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劇団青年座︵げきだんせいねんざ︶は、日本を代表する劇団の一つ。所在地は東京都渋谷区富ヶ谷。

概要

1954年、当時の﹁劇団俳優座﹂準劇団員たちで立ち上げ、同年12月17日に俳優座劇場で旗揚げ公演﹃第三の証言﹄︵作・椎名麟三︶を行った。創立メンバーは、土方弘、氏家慎子、天野創治郎、山岡久乃、中台祥浩、東恵美子、森塚敏、関弘子、成瀬昌彦、初井言榮の10名。創立当時、翻訳劇全盛だった演劇界において、書き下ろしの創作劇上演を主体に活動を続け、﹁創作劇の青年座﹂を劇団活動の柱として確立させるとともに、その姿勢は次代に引き継がれている。創立後しばらくは苦しい状態が続いたが、幅広い演目で人気を獲得し、メジャー劇団へと成長した。現在も高畑淳子他多くの座員が在籍。西田敏行は33年にわたり劇団の中心俳優として活躍し2003年末に退団、竹中直人も一時正式な座員として所属していた。津嘉山正種も長らく在籍していたが現在は退団し、座友となっている。また、映画放送部には石丸謙二郎、窪塚俊介、長谷川稀世、藤吉久美子、中村綾らが在籍している。劇団創立当初の付属養成所の建物は、現在、ピアニストのフジ子・ヘミングの自宅になっている。

主な所属俳優

男性

映画放送部所属男性

その他男性

津嘉山正種（座友）
湯浅実（座友）

女性

映画放送部所属女性

かつて所属した俳優

青羽剛（現所属：劇団四季）
足立龍弥（現所属：プロダクション・タンク）
東恵美子（在籍中に死去）
出光秀一郎
猪野学（現所属：オフィスコバック）
今井和子（在籍中に死去）
氏家慎子
海老名美どり
大木正司（在籍中に死去）
大島蓉子
大塚国夫（在籍中に死去）
大橋芳枝
中田浩二 (現所属：劇団櫂主宰)
緒形直人（現所属：オフィスコバック）
長内美那子
小山田詩乃
桂木文
かとうかず子（現所属：スタッフ・ポイント）
金沢寿一（現所属：ビートワン代表）
北川真由美
桐本琢也（現所属：青二プロダクション）
久慈大志
黒田志保（現所属：劇団銅鑼、プロダクション・タンク（業務提携））
越川大介（現所属：D.K.HOLLYWOOD）
小柳洋子
崎田美也
佐藤旭（現所属：希楽星）
島本須美（フリー）
上楽敦子（現所属：アイティ企画）
杉田かおる

鈴木浩介（現所属：シス・カンパニー）
竹中直人（現所属：フロム・ファーストプロダクション）
立原淳平（在籍中に死去）
田中秀幸（現所属：青二プロダクション）
檀臣幸（在籍中に死去）
角田英介
円谷文彦（在籍中に死去）
中野浩司（引退）
中村大輔
成瀬昌彦（退団後に死去）
西島大（在籍中に死去）
西田敏行（現所属：オフィスコバック）
初井言榮（在籍中に死去）
林家こぶ平（現：林家正蔵）
土方弘（退団後に死去）
深沢エミ（現所属：プロダクション・タンク）
福田雅伸（現所属：プロダクション・タンク）
藤岡重慶（フリー活動中に死去）
古澤蓮（現所属：ウイーズカンパニー）
松永香織
南野陽子
村上幹夫（現所属：東京俳優生活協同組合）
村田則男（在籍中に死去）
もたい陽子（現所属：ウイーズカンパニー）
森塚敏（在籍中に死去）
山内健嗣（現所属：プロダクション・タンク）
山岡久乃（退団後に死去）
吉村よう（在籍中に死去）
若林秀俊（現所属：プロダクション・タンク）
和田一壮（引退）

有限会社劇団青年座

代表取締役：森正敏
取締役：高畑淳子･山本龍二･宮田慶子・紫雲幸一・尾花真・水谷内助義
監査役：新庄和彦

外部リンク

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 * [[佐藤祐四]]
 * [[嶋崎伸夫]]
+* [[須田祐介]]
 * [[宇宙 (俳優)|宇宙]]
 * [[田中耕二 (俳優)|田中耕二]]
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 * [[渡辺典子 (女優)|渡辺典子]]
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 == かつて所属した俳優 ==
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