杉並区議会

杉並区議会
種類
種類	一院制
役職
議長	脇坂達也（自由民主党杉並区議団）
副議長	渡辺富士雄（杉並区議会公明党）
構成
定数	48
院内勢力	自由民主党杉並区議団（9） 杉並区議会公明党（7） 杉並区議会自由民主党（6） 日本共産党杉並区議団（6） 立憲民主党・無所属クラブ（4） いのち・平和クラブ（4） 自民・無所属・維新クラブ（4） 都政を革新する会（1） 正理の会（1） 杉並わくわく会議（1） 共に生きる杉並（1） 杉並を耕す会（1） 無所属（1） 自民党（1）
選挙
選挙制度	大選挙区制
前回選挙	2019年4月21日
議事堂
日本、東京都杉並区阿佐谷南一丁目15番1号
ウェブサイト
杉並区議会
脚注

杉並区議会（すぎなみくぎかい）は、東京都杉並区の地方議会。

概要

• 定数：48人
• 任期：2019年5月1日 - 2023年4月30日
• 選挙区：区全体を1選挙区とする大選挙区制（単記非移譲式）
• 議長：脇坂達也（自由民主党杉並区議団）
• 副議長：渡辺富士雄（杉並区議会公明党）

会派

会派名	議員数	議員名（◎は幹事長）	所属党派
自由民主党杉並区議団	9	◎大泉泰政、浅井邦夫、渡辺友貴、井原太一、大和田伸、今井洋、脇坂達也、吉田愛、井口かづ子	自由民主党
杉並区議会公明党	7	◎島田敏光、中村康弘、山本弘子、北明範、川原口宏之、大槻城一、渡辺富士雄	公明党
杉並区議会自由民主党	6	◎小川宗次郎、大熊昌巳、矢口泰之、國﨑隆志、松浦威明、安斉昭	自由民主党
日本共産党杉並区議団	6	◎富田琢、金子健太郎、野垣暁子、酒井正江、山田耕平、樟山美紀	日本共産党
立憲民主党・無所属クラブ	4	◎太田哲二、山本明美、樋脇岳、川野孝章	立憲民主党
いのち・平和クラブ	4	◎奥田雅子、新城節子、結柴誠一、曽根文子	杉並・生活者ネットワーク2・無所属(都政を革新する会離党組)2
自民・無所属・維新クラブ	4	◎藤本直也、岩田生真、松本光博、小林優美	自由民主党1・日本維新の会1・無所属2
都政を革新する会	1	洞口朋子	都政を革新する会
正理の会	1	佐々木千夏	NHK党
杉並わくわく会議	1	松尾百合	日本労働党
共に生きる杉並	1	木梨盛祥
杉並を耕す会	1	奥山妙子
自民党	1	逸見純一	自由民主党
無所属	1	堀部康	無所属
計（欠員1）	47

︵2022年6月30日現在︶

沿革

2019年

●4月21日 - 杉並区議会議員選挙実施。投票率39.47％。

●9月12日 - 佐々木千夏が本会議で、杉並区で使われている社会科教科書の記述について言及。﹁朝鮮通信使が歓迎を受けたというのは、全くのうそ。朝鮮通信使は女性に対する暴行、殺人、強盗を繰り返す凶悪犯罪者集団﹂と発言した。これに対し、共産党、立憲民主党など複数の会派が﹁差別的な発言だ﹂として、発言の取り消しを求めるなどの対応を協議した。佐々木区議は朝日新聞の取材に応じ、﹁歴史的事実なので、発言を取り消すことは考えていない﹂と答えた。佐々木は4月の区議選で、NHKから国民を守る党公認で立候補し初当選していたが、この日までに除名されており、一人会派﹁正理の会﹂をつくっていた。

2021年

●6月25日 - 東京都議会議員選挙が告示される。関口健太郎が同選挙に立候補し、自動失職した。

2022年

●4月 - 会派﹁杉並区議会自由民主党﹂︵15人︶から、大泉泰政、浅井邦夫、渡辺友貴、井原太一、大和田伸、今井洋、脇坂達也、吉田愛、井口かづ子の9人が脱会し、新会派﹁自由民主党杉並区議団﹂を結成。区議会の最大会派となる。

●5月20日 - 議長に脇坂達也︵自由民主党杉並区議団︶、副議長に渡辺富士雄︵杉並区議会公明党︶が就任。

●6月12日 - 杉並区長選挙が公示される。田中裕太郎が同選挙に立候補し、自動失職した。

●6月19日 - 関口の辞職に伴う杉並区議会議員補欠選挙︵定数1︶が実施され、自民党公認の逸見純一が初当選した。杉並区長選挙ではNGO職員の岸本聡子が初当選した。

●6月21日 - 逸見純一が区議に就任。逸見は一人会派﹁自民党﹂をつくった。

脚注

関連項目

• 住民投票条例
• 東京都議会
• 杉並区役所

外部リンク

• 杉並区議会（公式サイト）