「植田氏」の版間の差分
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2016年4月23日 (土) 18:05時点における版
植田氏 | |
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本姓 | 讃岐氏植田氏流 |
種別 | 武家 |
主な根拠地 | 讃岐国 |
支流、分家 | 十河氏、神内氏・三谷氏など |
凡例 / Category:日本の氏族 |
植田氏︵うえたし/うえだし︶は、日本の氏族。
讃岐国造である神櫛皇子の末裔。鎌倉時代には讃岐国山田郡を根拠とする植田氏となり、東讃岐を勢力圏として十河氏、神内氏、三谷氏などの諸氏に分かれた土豪である。
概要
平安時代末期、源平合戦では源氏方として植田信則が活躍。戦国時代において植田安信が讃岐国山田郡の東植田、西植田、菅沢、朝倉を領する戸田城︵植田城︶を居城としていたが、1582年に土佐国の長宗我部氏の讃岐へ侵攻により落城した。系譜
凡例 太線は実子、細線は養子。
神櫛皇子 ┃ 千摩大別礼命 ┃ 須売保礼命 ┃ 鮒魚磯別王 ┃ 鷲住王 ┃ 田虫別乃君 ┃ 吉美別乃君 ┃ 油良主乃乃君 ┃ 紗抜大押星 ┃ 坂根 ┃ 凡笠麻呂 ┃ 小櫛麻呂 ┃ 海万呂 ┃ 讃岐千継 ┃ 広直 ┃ 浄直 ┃ 永成 ┃ 元重 ┃ 植田政景 ┃ 景時 ┃ 景直 ┃ 景勝 ┃ 景光 ┃ 景信 ┃ 景親 ┃ 景貞 ┃ 景顕 ┃ 景保 ┃ 十河吉保