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{{Infobox animanga/Header

| タイトル = 独身アパートどくだみ荘

| ジャンル =

}}

{{Infobox animanga/Manga

| 作者 = [[福谷たかし]]

| 出版社 = [[芳文社]]

| 掲載誌 = [[週刊漫画TIMES]]

| レーベル = [[芳文社コミックス]]

| 開始号 = 1979年5月18日号

| 終了号 = 1993年4月2日号

| 開始日 =

| 終了日 =

| 巻数 = 全42巻<ref group="注">『独身アパートどくだみ荘』全35巻、『新・どくだみ荘』全7巻。コンビニコミック版を除く。</ref>

| 話数 = 全648話

| その他 =

}}

{{Infobox animanga/Manga

| タイトル = 新・どくだみ荘

| 作者 = 福谷たかし

| 出版社 = 芳文社

| 掲載誌 = 週刊漫画TIMES

| レーベル =

| 開始号 = 1994年4月1日号

| 終了号 = 8月26日号

| 開始日 =

| 終了日 =

| 巻数 =

| 話数 = 全15話

| その他 =

}}

{{Infobox animanga/Manga

| タイトル = 帰ってきたどくだみ荘

| 作者 = 福谷たかし（原作）<br />[[中河和典]]（作画）<br />[[やまざきみき]]（シナリオ協力）

| 出版社 = 芳文社

| 掲載誌 = 週刊漫画TIMES

| レーベル =

| 開始号 = 2004年1月7・14日合併号

| 終了号 = 2月4日号

| 開始日 =

| 終了日 =

| 巻数 =

| 話数 = 全4話

| その他 =

}}

{{Infobox animanga/Footer

| ウィキプロジェクト = [[プロジェクト:漫画|漫画]]

| ウィキポータル = [[Portal:漫画|漫画]]

}}

『'''独身アパートどくだみ荘'''』（どくしんアパートどくだみそう）は、[[福谷たかし]]による[[日本]]の[[漫画]]作品。および、それを原作とした[[映画]]、[[OVA]]、[[オリジナルビデオ]]。

『'''独身アパートどくだみ荘'''』（どくしんアパートどくだみそう）は、[[福谷たかし]]による[[日本]]の[[漫画]]作品。および、それを原作とした[[映画]]、[[OVA]]、[[オリジナルビデオ]]。


== 作品概要 ==

== 作品概要 ==

『[[週刊漫画TIMES]]』（[[芳文社]]）[[1979年]][[5月18日]]号から[[1993年]][[4月2日]]号まで連載。[[東京都]][[杉並区]][[阿佐谷|阿佐ヶ谷]]を舞台に、[[四畳半]]の安[[アパート]]で暮らす[[貧乏]]な男の[[青春]]を描いた作品。主人公・堀ヨシオのモデルは作者である福谷となっており、作者の実話をもとに描かれたストーリーも存在する。福谷は1999年のインタビューで「男と女をテーマにしたマンガ」「ほとんど自叙伝」「実体験をちょっと自己弁護した感じで描いてた」と語っている<ref name="bimbo">{{Cite book|和書|title=萬有ビンボー漫画大系 四畳半という楽園|date=1999-11-05|publisher=祥伝社|pages=146-152|author=[[竹熊健太郎]]|author2=杉森昌武|isbn=4-396-41003-4|chapter=ビンボー漫画の名手インタビュー PART3 福谷たかし}}</ref>。

﹃[[週刊漫画TIMES]]﹄︵[[芳文社]]︶[[1979年]][[5月18日]]号から[[1993年]][[4月2日]]号まで連載。最初は読み切りとして掲載されたが、毎号連載を望む声も多く、連載が[[逐次刊行物#隔週刊|隔週刊]]化、[[逐次刊行物#週刊|週刊]]化となっていった。しかし、[[1990年代]]に入ったころから作者が[[マンネリ]]に悩み、連載648回目で﹁もう描かない﹂と宣言し終了となった<ref name="dokudami">﹃レジェンドどくだみ荘伝説﹄青林工藝舎</ref>。


汚くて華がなく、かつ[[エロティック]]なストーリーであるが、女性とうまく付き合っていたのに、最後には捨てられてしまうというあまりにもみじめな主人公の人生に多数の読者が共感し人気を得た。[[風俗]]・[[ヤクザ]]・[[麻薬中毒]]者など[[サブカルチャー]]を多数扱っており、[[1988年]][[11月4日]]号から[[12月9日]]号に掲載された[[HIV]]を扱ったエピソード「愛と死を見つめて」は「蔑視・差別表現」にあたるとしてHIVと人権・情報センターよりクレームを受けた<ref name="dokudami">{{Cite book|和書|title=レジェンド どくだみ荘伝説|publisher=青林工藝舎|isbn=9784883792177|date=2006-06-16|author=福谷たかし}}</ref>。

[[東京都]][[杉並区]][[阿佐谷|阿佐ヶ谷]]を舞台に、[[四畳半]]の安[[アパート]]で暮らす[[貧乏]]な男の[[青春]]を描いた作品。主人公・堀ヨシオのモデルは作者である福谷となっており、作者の実話をもとに描かれたストーリーも存在する。


最初は月1 - 2回の不定期連載だったがすぐに人気が出始め、1980年1月4・11日合併号から早くも[[逐次刊行物#週刊|週刊]]連載されたが、この時はアシスタントがいなかったこともあり数週で頓挫し休養。数か月のブランクを経て不定期連載として復帰した後、アシスタントを付け同年12月5日号から[[逐次刊行物#隔週刊|隔週]]連載、1982年5月21日号から再び週刊連載となりそのまま続いた。しかし、[[1990年代]]に入ったころから作者が[[マンネリ]]に悩み、連載648回目で「もう描かない」と宣言し終了となった<ref name="dokudami" />。

汚くて華がなく、かつ[[エロティック]]なストーリーであるが、女性とうまく付き合っていたのに、最後には捨てられてしまうというあまりにもみじめな主人公の人生に多数の読者が共感し人気を得た。[[風俗]]・[[ヤクザ]]・[[麻薬中毒]]者など[[サブカルチャー]]を多数扱っており、[[1988年]][[11月4日]]号から[[12月9日]]号に掲載された[[HIV]]を扱ったエピソード「愛と死を見つめて」は「蔑視・差別表現」にあたるとしてHIVと人権・情報センターよりクレームを受けた<ref name="dokudami" />。


当初は基本的に一話完結だったが、1982年に週刊連載となって以降は数週にわたるエピソードも描かれるようになり、特にマンネリに悩んだ末期はエピソードの引き伸ばしが増えた<ref name="dokudami" />。作中の時間はリアルタイムで流れ、登場人物も逐次年齢を重ねており、開始時に20代前半だったヨシオも最終盤では30代半ばになっている<ref name="bimbo" />。


== 新・どくだみ荘 ==

== 新・どくだみ荘 ==

[[1994年]]からは同誌にて﹃'''新・どくだみ荘'''﹄として連載を再開。しかしその直後、過去のどくだみ荘に他の漫画家の模倣が多数あるということで、作者の福谷が模倣された作家からのクレームを受けた。本人もそれを認め、模倣したコマに対する使用料を作家に支払うことで解決したが、他人の作品を無断で使ってしまったことに後悔し、謝罪とともに﹁筆を折る﹂と宣言、[[1994年]][[4月1日]]号から[[8月26日]]号までのわずか15回で連載終了となり、全て単行本未収録に終わった<ref name="dokudami" />。

編集部の要望もあり、終了翌年の[[1994年]]から同誌で﹃'''新・どくだみ荘'''﹄として連載を再開。しかしその直後、過去のどくだみ荘に他の漫画家の模倣が多数あるということで、作者の福谷が模倣された作家からのクレームを受けた。本人もそれを認め、模倣したコマに対する使用料を作家に支払うことで解決したが、他人の作品を無断で使ってしまったことに後悔し、謝罪とともに﹁筆を折る﹂と宣言、[[1994年]][[4月1日]]号から[[8月26日]]号までのわずか15回で連載終了となり、全て単行本未収録に終わった<ref name="dokudami" />。



なお、作者の福谷の死後の[[2004年]]には、同誌の1月7・14日合併号から2月4日号まで、お年玉企画として原作‥福谷たかし、画‥[[中河和典]]、シナリオ協力‥[[やまざきみき]]で﹃'''帰ってきたどくだみ荘'''﹄が掲載された<ref name="dokudami" />。こちらは完結編ともいえる内容で、現在のどくだみ荘︵かつてヨシオが入居していた部屋︶に[[漫画家]]志望の青年が入居し、ヨシオの幽霊から[[漫画]]のアドバイスをもらいながら執筆活動を行い、雑誌社から連載を任されるまでに成長。最終的にヨシオがガス中毒で死亡していたという形で完結した。

なお、作者の福谷の死後の[[2004年]]には、同誌の1月7・14日合併号から2月4日号まで、お年玉企画として原作‥福谷たかし、画‥[[中河和典]]、シナリオ協力‥[[やまざきみき]]で﹃'''帰ってきたどくだみ荘'''﹄が掲載された<ref name="dokudami" />。こちらは完結編ともいえる内容で、現在のどくだみ荘︵かつてヨシオが入居していた部屋︶に[[漫画家]]志望の青年が入居し、ヨシオの幽霊から[[漫画]]のアドバイスをもらいながら執筆活動を行い、雑誌社から連載を任されるまでに成長。最終的にヨシオがガス中毒で死亡していたという形で完結した。

== 単行本 ==

単行本は[[芳文社コミックス]]より全35巻。その後、1994年から[[1995年]]にかけて過去の未収録エピソードを収録した﹁新・どくだみ荘﹂︵雑誌掲載の新・どくだみ荘とは別︶が同じく芳文社コミックス全7巻で刊行され、[[2001年]]から2004年にかけて芳文社のマイパルコミックスより[[コンビニコミック]]が全13巻刊行︵一部に以前の単行本未収録のエピソードを収録︶。また、[[2006年]]にはよりぬき﹁どくだみ荘﹂やこれまでの単行本で未収録だった﹁福谷たかし物語﹂などを収録した﹁レジェンドどくだみ荘伝説﹂が[[青林工藝舎]]より刊行された。

単行本の売り上げは累計500万部を記録<ref name="dokudami" />。現在はいずれも絶版であるが、最初に刊行された単行本のみ[[電子書籍]]化されている。


== 登場人物 ==

== 登場人物 ==

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; 堀 ヨシオ（ほり ヨシオ）

; 堀 ヨシオ（ほり ヨシオ）

: 本作の主人公。[[岡山県]][[西大寺 (旧市域)|西大寺]]出身の24歳︵初登場時︶。地元から[[ミュージシャン]]を志し上京してきたものの、デビューに恵まれず、現在は[[阿佐谷]]にある四畳半一間・風呂無し・トイレ共同・キッチン共同の安アパート﹁どくだみ荘﹂で﹁金なし・職なし・女なし﹂の貧乏な独身生活を送っている。ギターは上京後1年で[[質屋]]に流してしまい、以後は[[日雇い]]労働︵主に土木建設作業︶で生計を立てている。極度の[[スケベ]]で、いつも﹁女と[[性行為|ヤリ]]たい﹂と考えており、女と関係すると隙を見ては[[強姦|レイプ]]に走り、路上での[[ナンパ]]、暇を持て余しては[[オナニー]]を行っている。しかし実は現在、[[青春]]真っ只中で、思わぬ出会いがたびたび訪れる・・・のだが、いつもそのチャンスを逃してしまう。趣味は飲酒で、[[酒]]を飲んでは道端に倒れることも多い。

: 本作の主人公。[[岡山県]][[西大寺地域|西大寺]]出身の24歳︵初登場時︶、10月生まれ。地元から[[ミュージシャン]]を志し上京してきたものの、デビューに至らず、現在は[[阿佐谷]]にある四畳半一間・風呂無し・トイレ共同・キッチン共同の安アパート﹁どくだみ荘﹂で﹁金なし・職なし・女なし﹂の貧乏な独身生活を送っている。ギターは上京後1年で[[質屋]]に流してしまい、以後は[[日雇い]]労働︵主に土木建設作業︶で生計を立てている。極度の[[スケベ]]で、いつも﹁女と[[性行為|ヤリ]]たい﹂と考えており、女と関係すると隙を見ては[[強姦|レイプ]]まがいの行為に走り、路上での[[ナンパ]]、暇を持て余しては[[オナニー]]を行っている。しかし実は現在、[[青春]]真っ只中で、思わぬ出会いがたびたび訪れる…のだが、いつもそのチャンスを逃してしまう。趣味は飲酒で、[[酒]]を飲んでは道端に倒れることも多い。

: ストーリー上のモデルは前述のとおり作者の福谷自身だが、外見上のモデルは[[山松ゆうきち]]のアシスタントを務めていた人物<ref name="bimbo" />。

; 堀 ミユキ（ほり ミユキ）

; 堀 ミユキ（ほり ミユキ）

: ヨシオの妹。しばしば兄のヨシオを叱るが、兄思いの一面もある。

: ヨシオの妹。しばしば兄のヨシオを叱るが、兄思いの一面もある。
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: どくだみ荘の住人。若者の交流サークル「若い芽っこの会」に入会している。きつい訛りと（ヨシオを「ヨスオくん」と呼ぶ）、頬にある毛の生えた大きなホクロが特徴。

: どくだみ荘の住人。若者の交流サークル「若い芽っこの会」に入会している。きつい訛りと（ヨシオを「ヨスオくん」と呼ぶ）、頬にある毛の生えた大きなホクロが特徴。

: 酒を飲んで暴れて犬を口元から八つ裂きにするなど普段の温厚さからは思えないほどの酒乱である。

: 酒を飲んで暴れて犬を口元から八つ裂きにするなど普段の温厚さからは思えないほどの酒乱である。

== 単行本 ==

単行本は[[芳文社コミックス]]より全35巻。その後、1994年から[[1995年]]にかけて過去の未収録エピソードを収録した﹁新・どくだみ荘﹂︵雑誌掲載の新・どくだみ荘とは別︶が同じく芳文社コミックス全7巻で刊行され、[[2001年]]から2004年にかけて芳文社のマイパルコミックスより[[コンビニコミック]]が全13巻刊行︵一部に以前の単行本未収録のエピソードを収録︶。また、[[2006年]]にはよりぬき﹁どくだみ荘﹂やこれまでの単行本で未収録だった﹁福谷たかし物語﹂、作者の年譜を収録した﹁レジェンド どくだみ荘伝説﹂が[[青林工藝舎]]より刊行された。

単行本の売り上げは累計500万部を記録している<ref name="dokudami" />。現在はいずれも絶版であるが、最初に刊行された全35巻の単行本のみ[[電子書籍]]化されている。


福谷の死後、2009年にフランス語<ref>{{Cite web |title=Le Vagabond de Tokyo Vol.1 |url=https://lezardnoir.com/produit/manga/le-vagabond-de-tokyo/le-vagabond-de-tokyo-vol1/ |website=Lézard Noir |access-date=2022-12-08 |language=fr-FR}}</ref>、2017年に英語<ref>{{Cite web |title=Dokudami Tenement COmparisons (Eng/Jap) |url=http://www.blackhookpress.com/1/post/2017/07/dokudami-tenement-comparisons-engjap.html |website=black hook press |access-date=2022-12-08 |language=en}}</ref>に翻訳され日本国外で出版された。

=== 書誌情報 ===

* 『独身アパートどくだみ荘』 芳文社〈芳文社コミックス〉、全35巻<ref name="books">{{Cite web|和書|title=出版書誌データベース |url=https://www.books.or.jp/ |website=www.books.or.jp |access-date=2022-12-16}}</ref>

*# 1980年6月発行、{{ISBN2|9784832221390}}

*# 1980年12月発行、{{ISBN2|9784832221758}}

*# 1981年7月発行、{{ISBN2|9784832222175}}

*# 1981年9月14日発売、{{ISBN2|9784832222342}}

*# 1982年2月27日発売、{{ISBN2|9784832222632}}

*# 1982年7月14日発売、{{ISBN2|9784832222878}}

*# 1982年12月18日発売、{{ISBN2|9784832223134}}

*# 1983年4月14日発売、{{ISBN2|9784832223264}}

*# 1983年10月14日発売、{{ISBN2|9784832223479}}

*# 1984年1月23日発売、{{ISBN2|9784832223585}}

*# 1984年6月28日発売、{{ISBN2|9784832223783}}

*# 1984年10月13日発売、{{ISBN2|9784832223943}}

*# 1985年1月23日発売、{{ISBN2|9784832224100}}

*# 1985年6月27日発売、{{ISBN2|9784832224339}}

*# 1985年11月14日発売、{{ISBN2|9784832224575}}

*# 1986年3月14日発売、{{ISBN2|9784832224797}}

*# 1986年7月28日発売、{{ISBN2|9784832225022}}

*# 1986年10月14日発売、{{ISBN2|9784832225138}}

*# 1987年1月14日発売、{{ISBN2|9784832225244}}

*# 1987年4月14日発売、{{ISBN2|9784832225343}}

*# 1987年9月14日発売、{{ISBN2|9784832225473}}

*# 1988年1月29日発売、{{ISBN2|9784832225602}}

*# 1988年4月22日発売、{{ISBN2|9784832225701}}

*# 1988年8月16日発売、{{ISBN2|9784832225800}}

*# 1988年11月11日発売、{{ISBN2|9784832225848}}

*# 1989年1月27日発売、{{ISBN2|9784832225862}}

*# 1989年6月16日発売、{{ISBN2|9784832225909}}

*# 1990年1月12日発売、{{ISBN2|9784832226012}}

*# 1990年7月27日発売、{{ISBN2|9784832226104}}

*# 1990年11月08日発売、{{ISBN2|9784832226159}}

*# 1991年4月30日発売、{{ISBN2|9784832226241}}

*# 1991年9月13日発売、{{ISBN2|9784832226333}}

*# 1992年3月27日発売、{{ISBN2|9784832226449}}

*# 1992年7月31日発売、{{ISBN2|9784832226531}}

*# 1993年1月14日発売、{{ISBN2|9784832226647}}

* 『新・どくだみ荘』 芳文社〈芳文社コミックス〉、全7巻<ref name="books" />

*# 1994年1月28日発売、{{ISBN2|9784832226937}}

*# 1994年2月25日発売、{{ISBN2|9784832226951}}

*# 1994年4月8日発売、{{ISBN2|9784832226975}}

*# 1994年7月7日発売、{{ISBN2|9784832227002}}

*# 1994年10月21日発売、{{ISBN2|9784832227064}}

*# 1995年3月9日発売、{{ISBN2|9784832227163}}

*# 1995年9月8日発売、{{ISBN2|9784832227316}}

* 『独身アパートどくだみ荘』 芳文社〈芳文社マイパルコミックス〉、全13巻<ref name="books" />（コンビニコミック）

*# 2001年4月16日発売、{{ISBN2|9784832228351}}

*# 2001年7月16日発売、{{ISBN2|9784832228528}}

*# 2001年10月16日発売、{{ISBN2|9784832228665}}

*# 2001年12月14日発売、{{ISBN2|9784832228733}}

*# 2002年3月15日発売、{{ISBN2|9784832228832}}

*# 2002年6月17日発売、{{ISBN2|9784832228955}}

*# 2002年9月17日発売、{{ISBN2|9784832229075}}

*# 2002年12月16日発売、{{ISBN2|9784832229204}}

*# 2003年3月17日発売、{{ISBN2|9784832229365}}

*# 2003年6月16日発売、{{ISBN2|9784832229488}}

*# 2003年8月18日発売、{{ISBN2|9784832229594}}

*# 2003年11月17日発売、{{ISBN2|9784832229693}}

*# 2004年2月16日発売、{{ISBN2|9784832229808}}

* 『レジェンド どくだみ荘伝説』 青林工藝舎、2006年6月16日発売、{{ISBN2|9784883792177}}<ref name="books" />


== 映画 ==

== 映画 ==

[[1988年]][[12月24日]]公開。[[1989年]]に[[VHS]]化されたが、[[DVD]]化はされていない。

[[1988年]][[12月24日]]公開。[[1989年]]に[[VHS]]化されたが、[[DVD]]化はされていない。

原作者の福谷が通行人役で[[カメオ出演]]している<ref name="dokudami" />。


=== スタッフ ===

=== スタッフ ===
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==== スタッフ ====

==== スタッフ ====

* 原作：福谷たかし（芳文社刊）

* 原作：福谷たかし（芳文社刊）

* 監督：T.立枯

* 監督：立枯たつか

* 作画：小田仁

* 作画：小田仁

* 美術監督：石垣努

* 美術監督：石垣努

* 脚本：日野敬元、仲坂悠人

* 脚本：日野敬元、中城悠人

* 音楽：THE HERO BAND

* 音響効果：[[横山正和]]

* 音響効果：[[横山正和]]

* 編集：井上和夫

* アニメーション制作：砂工房

* プロデューサー：長谷川誠子（砂工房）、白石忠一（日映エージェンシー）、高橋春（タカハシスタジオ）

* エグゼクティブプロデューサー：三木孝祐

* 制作協力：[[タカハシスタジオ]]

* 製作：砂工房、[[日映 (1984年設立)|株式会社日映エージェンシー]]

* 製作：砂工房、[[日映 (1984年設立)|株式会社日映エージェンシー]]

* 主題歌：憂歌団

* 主題歌：憂歌団
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* 原作：福谷たかし（芳文社刊）

* 原作：福谷たかし（芳文社刊）

* 監督・作画監督・キャラクターデザイン：小田仁

* 監督・作画監督・キャラクターデザイン：小田仁

* 監督協力：御厨恭輔

* 脚本：[[もとひら了]]

* 脚本：[[もとひら了]]

* 音楽：坂口博樹

* 音楽：坂口博樹

* 音響効果：横山正和

* 音響効果：横山正和

* 美術監督：龍池昇

* 美術監督：龍池昇

* 編集：井上編集室

* 撮影：ITTアニメーション

* 撮影：ITTアニメーション

* プロデューサー：高橋秋（タカハシスタジオ）

* アニメーション制作：砂工房

* エグゼクティブプロデューサー：[[山崎敬之]]

* 制作協力：[[タカハシスタジオ]]

* 制作協力：[[タカハシスタジオ]]

* 製作：砂工房


==== キャスト ====

==== キャスト ====
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* 原作：福谷たかし（芳文社刊）

* 原作：福谷たかし（芳文社刊）

* 監督：棚橋一徳

* 監督：棚橋一徳

* 監督協力：御厨恭輔

* 作画監督・キャラクターデザイン：小田仁

* 作画監督・キャラクターデザイン：小田仁

* 脚本：西尾正人

* 脚本：西尾正人、日野敬元

* 音楽：坂口博樹

* 音楽：坂口博樹

* 音響効果：堀久雄

* 音響効果：堀久雄

* 美術監督：龍池昇

* 美術監督：龍池昇

* 編集：[[薩川昭夫]]（井上編集室）

* アニメーション制作：タカハシスタジオ

* プロデューサー：山崎敬之

* エグゼクティブプロデューサー：高橋美光

* 制作協力：ゆうわ

* 製作：タカハシスタジオ


==== キャスト ====

==== キャスト ====
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== 脚注 ==

== 脚注 ==

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=== 注釈 ===

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=== 出典 ===

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2024年4月5日 (金) 01:42時点における最新版

独身アパートどくだみ荘
漫画
作者 福谷たかし
出版社 芳文社
掲載誌 週刊漫画TIMES
レーベル 芳文社コミックス
発表号 1979年5月18日号 - 1993年4月2日号
巻数 全42巻[注 1]
話数 全648話
漫画：新・どくだみ荘
作者 福谷たかし
出版社 芳文社
掲載誌 週刊漫画TIMES
発表号 1994年4月1日号 - 8月26日号
話数 全15話
漫画：帰ってきたどくだみ荘
作者 福谷たかし（原作）
中河和典（作画）
やまざきみき（シナリオ協力）
出版社 芳文社
掲載誌 週刊漫画TIMES
発表号 2004年1月7・14日合併号 - 2月4日号
話数 全4話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

﹃独身アパートどくだみ荘﹄︵どくしんアパートどくだみそう︶は、福谷たかしによる日本の漫画作品。および、それを原作とした映画、OVA、オリジナルビデオ。

作品概要[編集]


﹃週刊漫画TIMES﹄︵芳文社︶1979年5月18日号から1993年4月2日号まで連載。東京都杉並区阿佐ヶ谷を舞台に、四畳半の安アパートで暮らす貧乏な男の青春を描いた作品。主人公・堀ヨシオのモデルは作者である福谷となっており、作者の実話をもとに描かれたストーリーも存在する。福谷は1999年のインタビューで﹁男と女をテーマにしたマンガ﹂﹁ほとんど自叙伝﹂﹁実体験をちょっと自己弁護した感じで描いてた﹂と語っている[1]。

汚くて華がなく、かつエロティックなストーリーであるが、女性とうまく付き合っていたのに、最後には捨てられてしまうというあまりにもみじめな主人公の人生に多数の読者が共感し人気を得た。風俗・ヤクザ・麻薬中毒者などサブカルチャーを多数扱っており、1988年11月4日号から12月9日号に掲載されたHIVを扱ったエピソード﹁愛と死を見つめて﹂は﹁蔑視・差別表現﹂にあたるとしてHIVと人権・情報センターよりクレームを受けた[2]。

最初は月1 - 2回の不定期連載だったがすぐに人気が出始め、1980年1月4・11日合併号から早くも週刊連載されたが、この時はアシスタントがいなかったこともあり数週で頓挫し休養。数か月のブランクを経て不定期連載として復帰した後、アシスタントを付け同年12月5日号から隔週連載、1982年5月21日号から再び週刊連載となりそのまま続いた。しかし、1990年代に入ったころから作者がマンネリに悩み、連載648回目で﹁もう描かない﹂と宣言し終了となった[2]。

当初は基本的に一話完結だったが、1982年に週刊連載となって以降は数週にわたるエピソードも描かれるようになり、特にマンネリに悩んだ末期はエピソードの引き伸ばしが増えた[2]。作中の時間はリアルタイムで流れ、登場人物も逐次年齢を重ねており、開始時に20代前半だったヨシオも最終盤では30代半ばになっている[1]。

新・どくだみ荘[編集]


編集部の要望もあり、終了翌年の1994年から同誌で﹃新・どくだみ荘﹄として連載を再開。しかしその直後、過去のどくだみ荘に他の漫画家の模倣が多数あるということで、作者の福谷が模倣された作家からのクレームを受けた。本人もそれを認め、模倣したコマに対する使用料を作家に支払うことで解決したが、他人の作品を無断で使ってしまったことに後悔し、謝罪とともに﹁筆を折る﹂と宣言、1994年4月1日号から8月26日号までのわずか15回で連載終了となり、全て単行本未収録に終わった[2]。

なお、作者の福谷の死後の2004年には、同誌の1月7・14日合併号から2月4日号まで、お年玉企画として原作‥福谷たかし、画‥中河和典、シナリオ協力‥やまざきみきで﹃帰ってきたどくだみ荘﹄が掲載された[2]。こちらは完結編ともいえる内容で、現在のどくだみ荘︵かつてヨシオが入居していた部屋︶に漫画家志望の青年が入居し、ヨシオの幽霊から漫画のアドバイスをもらいながら執筆活動を行い、雑誌社から連載を任されるまでに成長。最終的にヨシオがガス中毒で死亡していたという形で完結した。

登場人物[編集]


堀 ヨシオ︵ほり ヨシオ︶
本作の主人公。岡山県西大寺出身の24歳︵初登場時︶、10月生まれ。地元からミュージシャンを志し上京してきたものの、デビューに至らず、現在は阿佐谷にある四畳半一間・風呂無し・トイレ共同・キッチン共同の安アパート﹁どくだみ荘﹂で﹁金なし・職なし・女なし﹂の貧乏な独身生活を送っている。ギターは上京後1年で質屋に流してしまい、以後は日雇い労働︵主に土木建設作業︶で生計を立てている。極度のスケベで、いつも﹁女とヤリたい﹂と考えており、女と関係すると隙を見てはレイプまがいの行為に走り、路上でのナンパ、暇を持て余してはオナニーを行っている。しかし実は現在、青春真っ只中で、思わぬ出会いがたびたび訪れる…のだが、いつもそのチャンスを逃してしまう。趣味は飲酒で、酒を飲んでは道端に倒れることも多い。
ストーリー上のモデルは前述のとおり作者の福谷自身だが、外見上のモデルは山松ゆうきちのアシスタントを務めていた人物[1]。
堀 ミユキ︵ほり ミユキ︶
ヨシオの妹。しばしば兄のヨシオを叱るが、兄思いの一面もある。
しかし堀家とは血は繋がってない養子︵捨て子︶である。作中、ヨシオに犯されそうになったことがある。
六田 大助︵ろくた だいすけ︶
どくだみ荘の住人。売れない漫画家である。眼鏡をかけている。当初は堅い性格だったが、登場に連れて柔軟になっていった。
豪 広美︵ごう ひろみ︶
どくだみ荘の住人。若者の交流サークル﹁若い芽っこの会﹂に入会している。きつい訛りと︵ヨシオを﹁ヨスオくん﹂と呼ぶ︶、頬にある毛の生えた大きなホクロが特徴。
酒を飲んで暴れて犬を口元から八つ裂きにするなど普段の温厚さからは思えないほどの酒乱である。

単行本[編集]


単行本は芳文社コミックスより全35巻。その後、1994年から1995年にかけて過去の未収録エピソードを収録した﹁新・どくだみ荘﹂︵雑誌掲載の新・どくだみ荘とは別︶が同じく芳文社コミックス全7巻で刊行され、2001年から2004年にかけて芳文社のマイパルコミックスよりコンビニコミックが全13巻刊行︵一部に以前の単行本未収録のエピソードを収録︶。また、2006年にはよりぬき﹁どくだみ荘﹂やこれまでの単行本で未収録だった﹁福谷たかし物語﹂、作者の年譜を収録した﹁レジェンド どくだみ荘伝説﹂が青林工藝舎より刊行された。

単行本の売り上げは累計500万部を記録している[2]。現在はいずれも絶版であるが、最初に刊行された全35巻の単行本のみ電子書籍化されている。

福谷の死後、2009年にフランス語[3]、2017年に英語[4]に翻訳され日本国外で出版された。

書誌情報[編集]


●﹃独身アパートどくだみ荘﹄ 芳文社︿芳文社コミックス﹀、全35巻[5]
(一)1980年6月発行、ISBN 9784832221390
(二)1980年12月発行、ISBN 9784832221758
(三)1981年7月発行、ISBN 9784832222175
(四)1981年9月14日発売、ISBN 9784832222342
(五)1982年2月27日発売、ISBN 9784832222632
(六)1982年7月14日発売、ISBN 9784832222878
(七)1982年12月18日発売、ISBN 9784832223134
(八)1983年4月14日発売、ISBN 9784832223264
(九)1983年10月14日発売、ISBN 9784832223479
(十)1984年1月23日発売、ISBN 9784832223585
(11)1984年6月28日発売、ISBN 9784832223783
(12)1984年10月13日発売、ISBN 9784832223943
(13)1985年1月23日発売、ISBN 9784832224100
(14)1985年6月27日発売、ISBN 9784832224339
(15)1985年11月14日発売、ISBN 9784832224575
(16)1986年3月14日発売、ISBN 9784832224797
(17)1986年7月28日発売、ISBN 9784832225022
(18)1986年10月14日発売、ISBN 9784832225138
(19)1987年1月14日発売、ISBN 9784832225244
(20)1987年4月14日発売、ISBN 9784832225343
(21)1987年9月14日発売、ISBN 9784832225473
(22)1988年1月29日発売、ISBN 9784832225602
(23)1988年4月22日発売、ISBN 9784832225701
(24)1988年8月16日発売、ISBN 9784832225800
(25)1988年11月11日発売、ISBN 9784832225848
(26)1989年1月27日発売、ISBN 9784832225862
(27)1989年6月16日発売、ISBN 9784832225909
(28)1990年1月12日発売、ISBN 9784832226012
(29)1990年7月27日発売、ISBN 9784832226104
(30)1990年11月08日発売、ISBN 9784832226159
(31)1991年4月30日発売、ISBN 9784832226241
(32)1991年9月13日発売、ISBN 9784832226333
(33)1992年3月27日発売、ISBN 9784832226449
(34)1992年7月31日発売、ISBN 9784832226531
(35)1993年1月14日発売、ISBN 9784832226647
●﹃新・どくだみ荘﹄ 芳文社︿芳文社コミックス﹀、全7巻[5]
(一)1994年1月28日発売、ISBN 9784832226937
(二)1994年2月25日発売、ISBN 9784832226951
(三)1994年4月8日発売、ISBN 9784832226975
(四)1994年7月7日発売、ISBN 9784832227002
(五)1994年10月21日発売、ISBN 9784832227064
(六)1995年3月9日発売、ISBN 9784832227163
(七)1995年9月8日発売、ISBN 9784832227316
●﹃独身アパートどくだみ荘﹄ 芳文社︿芳文社マイパルコミックス﹀、全13巻[5]︵コンビニコミック︶
(一)2001年4月16日発売、ISBN 9784832228351
(二)2001年7月16日発売、ISBN 9784832228528
(三)2001年10月16日発売、ISBN 9784832228665
(四)2001年12月14日発売、ISBN 9784832228733
(五)2002年3月15日発売、ISBN 9784832228832
(六)2002年6月17日発売、ISBN 9784832228955
(七)2002年9月17日発売、ISBN 9784832229075
(八)2002年12月16日発売、ISBN 9784832229204
(九)2003年3月17日発売、ISBN 9784832229365
(十)2003年6月16日発売、ISBN 9784832229488
(11)2003年8月18日発売、ISBN 9784832229594
(12)2003年11月17日発売、ISBN 9784832229693
(13)2004年2月16日発売、ISBN 9784832229808
●﹃レジェンド どくだみ荘伝説﹄ 青林工藝舎、2006年6月16日発売、ISBN 9784883792177[5]

映画[編集]


1988年12月24日公開。1989年にVHS化されたが、DVD化はされていない。

原作者の福谷が通行人役でカメオ出演している[2]。

スタッフ[編集]


●監督‥阿部誠華
●原作‥福谷たかし
●制作‥小松崎隆次、大澤稔
●企画‥衣川仲人、金沢文衛
●プロデューサー‥大上典保、太田順之
●脚本‥滝洸一郎、阿部誠華
●音楽‥緒方泰男
●主題歌‥﹃泣かないで泣かないで﹄︵唄‥三好鉄生︶
●撮影‥佐藤祐史
●照明‥田中謙治
●美術‥丸尾知行
●録音‥福岡修
●編集‥菅野善雄
●助監督‥小林要
●スチール‥副田宏明
●アクション監督‥足立伶二郎
●配給‥松竹富士

キャスト[編集]


●堀ヨシオ‥サード長嶋
●立花ルミ‥松岡知重
●堀千代‥中村玉緒
●堀みゆき‥戸川京子
●ゆかり‥中村れい子
●豪広美‥斉藤洋介
●六田大助‥宮川一朗太
●ボクサー金子‥山田辰夫
●ドクター渡辺‥太田恵介
●伝吉‥ガッツ石松
●ヤクザ風の男‥石倉三郎
●後藤‥三好鉄生
●鉄‥ストロング金剛

OVA版[編集]


1989年から1990年にかけて、パック・イン・ビデオから1巻、日本コロムビアから2・3巻の全3巻がリリース。現在DVD化はされていない。性表現が含まれているが、アダルトアニメ扱いではない。

独身アパートどくだみ荘 ︵1989年︶[編集]


1話収録。この一作のみ、主題歌として憂歌団の﹁嫌んなった﹂が起用されている。

スタッフ[編集]


●原作‥福谷たかし︵芳文社刊︶
●監督‥立枯たつか
●作画‥小田仁
●美術監督‥石垣努
●脚本‥日野敬元、中城悠人
●音楽‥THE HERO BAND
●音響効果‥横山正和
●編集‥井上和夫
●プロデューサー‥長谷川誠子︵砂工房︶、白石忠一︵日映エージェンシー︶、高橋春︵タカハシスタジオ︶
●エグゼクティブプロデューサー‥三木孝祐
●制作協力‥タカハシスタジオ
●製作‥砂工房、株式会社日映エージェンシー
●主題歌‥憂歌団

キャスト[編集]


●ヨシオ‥二又一成
●ユウホ‥鶴ひろみ
●オサム‥中原茂
●北村弘一
●浅井淑子
●郷里大輔
●塚田正昭
●津田英三
●小関一
●岡のりこ
●中村ひろみ

独身アパートどくだみ荘II︵1989年︶[編集]


﹁デス・トラップ﹂﹁突撃！奥多摩探検隊﹂の2話を収録。

スタッフ[編集]


●原作‥福谷たかし︵芳文社刊︶
●監督・作画監督・キャラクターデザイン‥小田仁
●監督協力‥御厨恭輔
●脚本‥もとひら了
●音楽‥坂口博樹
●音響効果‥横山正和
●美術監督‥龍池昇
●編集‥井上編集室
●撮影‥ITTアニメーション
●プロデューサー‥高橋秋︵タカハシスタジオ︶
●エグゼクティブプロデューサー‥山崎敬之
●制作協力‥タカハシスタジオ
●製作‥砂工房

キャスト[編集]


●ヨシオ‥二又一成
●六田‥安西正弘
●しのぶ‥伊倉一恵
●ユミ‥高田由美

独身アパートどくだみ荘III︵1990年︶[編集]


﹁トウキョウ・ララバイ﹂﹁真夜中の訪問者﹂の2話を収録。

スタッフ[編集]


●原作‥福谷たかし︵芳文社刊︶
●監督‥棚橋一徳
●監督協力‥御厨恭輔
●作画監督・キャラクターデザイン‥小田仁
●脚本‥西尾正人、日野敬元
●音楽‥坂口博樹
●音響効果‥堀久雄
●美術監督‥龍池昇
●編集‥薩川昭夫︵井上編集室︶
●プロデューサー‥山崎敬之
●エグゼクティブプロデューサー‥高橋美光
●制作協力‥ゆうわ
●製作‥タカハシスタジオ

キャスト[編集]


●ヨシオ‥二又一成
●飛田展男
●佐々木優子
●島田敏
●秋元羊介
●西村知道
●荒川太郎
●竹村拓

オリジナルビデオ版[編集]


1995年に松竹ホームビデオより全2巻がリリース。現在DVD化はされていない。映画版﹁どくだみ荘﹂と同じ阿部誠華が監督を務めている。

ロケ地はヨシオの出身地である岡山市東部の西大寺地区ではなく、岡山市中心部の岡山表町商店街内にある西大寺商店街、新西大寺商店街である。

新・どくだみ荘[編集]

スタッフ[編集]

  • 製作：櫻井洋三/小林尚武
  • 企画：田中浩三/大竹彰
  • 原作：福谷たかし（芳文社刊「芳文社コミックス」）
  • プロデューサー：山本芳裕/堀口貴子
  • 脚本：佐々木哲也
  • 監督：阿部誠華
  • 音楽プロデューサー：小林宏史（エンドレス・ジャパン）
  • 撮影：中橋嘉久
  • 照明：馬場修
  • プロデューサー補：石塚牧子
  • パッケージフォト：安達尊
  • 製作協力：コンセプト株式会社

キャスト[編集]

新・どくだみ荘2[編集]

スタッフ[編集]

  • 製作：櫻井洋三/小林尚武
  • 企画：田中浩三/大竹彰
  • 原作：福谷たかし（芳文社刊「芳文社コミックス」）
  • プロデューサー：山本芳裕/堀口貴子
  • 脚本：佐々木哲也
  • 監督：阿部誠華
  • 音楽プロデューサー：小林宏史（エンドレス・ジャパン）
  • 撮影：中橋嘉久
  • 照明：馬場修
  • プロデューサー補：石塚牧子
  • 製作協力：コンセプト株式会社

キャスト[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 『独身アパートどくだみ荘』全35巻、『新・どくだみ荘』全7巻。コンビニコミック版を除く。

出典[編集]



(一)^ abc竹熊健太郎、杉森昌武﹁ビンボー漫画の名手インタビュー PART3 福谷たかし﹂﹃萬有ビンボー漫画大系 四畳半という楽園﹄祥伝社、1999年11月5日、146-152頁。ISBN 4-396-41003-4。 

(二)^ abcdefg福谷たかし﹃レジェンド どくだみ荘伝説﹄青林工藝舎、2006年6月16日。ISBN 9784883792177。 

(三)^ “Le Vagabond de Tokyo Vol.1” (フランス語). Lézard Noir. 2022年12月8日閲覧。

(四)^ “Dokudami Tenement COmparisons (Eng/Jap)” (英語). black hook press. 2022年12月8日閲覧。

(五)^ abcd“出版書誌データベース”. www.books.or.jp. 2022年12月16日閲覧。

外部リンク[編集]

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