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『'''瑠璃色の雪'''』(るりいろのゆき)は、1997年3月7日に[[アイル (ゲームブランド)|アイル]]から発売された{{r|ail}}、NEC [[PC-9801]]/[[PC-9821]]用[[アダルトゲーム|18禁]][[恋愛アドベンチャーゲーム]]である。後に『'''真・瑠璃色の雪 〜ふりむけば隣に〜'''』(しん るりいろのゆき ふりむけばとなりに)として[[Windows]]用リニューアル版が発売され、[[アダルトアニメ]]版も製作された。

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『'''瑠璃色の雪'''』(るりいろのゆき)は、1997年3月7日に[[アイル (ゲームブランド)|アイル]]から発売された{{r|ail}}、[[日本電気|NEC]] [[PC-9800シリーズ|PC-9801]] / [[PC-9821シリーズ|PC-9821]]用[[アダルトゲーム|18禁]][[恋愛アドベンチャーゲーム]]である。後に『'''真・瑠璃色の雪 〜ふりむけば隣に〜'''』(しん るりいろのゆき ふりむけばとなりに)として[[Microsoft Windows|Win]]用リニューアル版が発売され、[[アダルトアニメ]]版も製作された。



== 歴史 ==

== 歴史 ==

* 1997年3月7日 - [[日本電気|NEC]] [[PC-9800シリーズ|PC-9801]] / [[PC-9821シリーズ|PC-9821]]用『'''瑠璃色の雪'''』発売。

* 1997年3月7日 - NEC PC9801/9821用『'''瑠璃色の雪'''』発売。

* 1998年12月10日 - [[セガサターン|SS]]版『'''瑠璃色の雪'''』が[[KID (ゲームブランド)|KID]]より発売。

* 1998年12月10日 - [[セガサターン|SS]]版『'''瑠璃色の雪'''』が[[KID (ゲームブランド)|KID]]より発売。

* 2000年4月14日 - [[Microsoft Windows|Win]]用リニューアル版『'''真・瑠璃色の雪 〜ふりむけば隣に〜'''』発売。

* 2000年4月14日 - Windows用リニューアル版『'''真・瑠璃色の雪 〜ふりむけば隣に〜'''』発売。

* 2000年12月22日~2001年11月30日 - 18禁OVA『'''真・瑠璃色の雪'''』が[[ディスカバリー (アニメレーベル)|ディスカバリー]]より全4巻発売。

* 2000年12月22日~2001年11月30日 - 18禁OVA『'''真・瑠璃色の雪'''』が[[ディスカバリー (アニメレーベル)|ディスカバリー]]より全4巻発売。

* 2001年4月6日 - [[PlayStation (ゲーム機)|PS]]『'''ふりむけば隣に'''』が[[プリンセスソフト]]より発売。

* 2001年4月6日 - [[PlayStation (ゲーム機)|PS]]『'''ふりむけば隣に'''』が[[プリンセスソフト]]より発売。



== 物語 ==

== 物語 ==

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== キャラクター ==

== キャラクター ==

※SS / PS版は声優非公開。声優の順はWin / OVA

※SS版は声優非公開。声優の順はWindows / PS / OVA

; 真鍋 博士(まなべ ひろし)

; 真鍋 博士(まなべ ひろし)

: 声 - [[片山英起]](OVAのみ)

: 声 - [[片山英起]](OVAのみ)

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: 両親と死別し、家賃激安のマンションでひとり暮らしを始めた矢先に床下の奇妙な壺を発見する。

: 両親と死別し、家賃激安のマンションでひとり暮らしを始めた矢先に床下の奇妙な壺を発見する。

: 眼鏡の風貌は一見するとダサイと思われがちだが、コンタクトレンズを付けたり、素顔になった時は二枚目。しかし、本人にはその自覚もない。苦手な科目は[[古文]]。

: 眼鏡の風貌は一見するとダサイと思われがちだが、コンタクトレンズを付けたり、素顔になった時は二枚目。しかし、本人にはその自覚もない。苦手な科目は[[古文]]。

: Win版でリニューアルされた際、OVA版、名字が'''真部'''に変更された。

: Windows版でリニューアルされた際、OVA版、名字が'''真部'''に変更された。

; 瑠璃(るり)

; 瑠璃(るり)

: 声 - [[鷹月さくら]] / [[小川冬美]]

: 声 - [[鷹月さくら]] / 不明 / [[小川冬美]]

: 博士が封印を解いた壺から出現した。実は雪女と淫魔のハーフで、男の精気を吸い取ってしまうため封ぜられたのだが(Win版『真・瑠璃色の雪』では雪女と鬼のハーフで力の暴走で村人達を惨殺したことで封印された)、記憶を失い明るく無邪気な性格になっている。

: 博士が封印を解いた壺から出現した。実は雪女と淫魔のハーフで、男の精気を吸い取ってしまうため封ぜられたのだが(WIN版『真・瑠璃色の雪』では雪女と鬼のハーフで力の暴走で村人達を惨殺したことで封印された)、記憶を失い明るく無邪気な性格になっている。

: 博士と、その周囲の人間達に触れあっていくうちに、次第に友情や愛情といった人間的感情を覚え、博士に好意を持つようになる。

: 博士と、その周囲の人間達に触れあっていくうちに、次第に友情や愛情といった人間的感情を覚え、博士に好意を持つようになる。


: [[]]調{{r|pa9704_30}}

: [[]]調{{r|pa9704_30}}

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; こるり

; こるり

: 声 - [[渋谷いつき]] / [[西山かほり]]

: 声 - [[渋谷いつき]] / 不明 / [[西山かほり]]

: Win版『真・瑠璃色の雪』に登場する。

: Win版『真・瑠璃色の雪』に登場する。

: 瑠璃と博士の間に割り込むようになった謎の幼女。瑠璃の記憶喪失の意味の鍵を握る。当初は博士を「うつけ」と呼んで侮蔑していたが、博士と瑠璃の関係を見ていて、次第に心が動き始める。

: 瑠璃と博士の間に割り込むようになった謎の幼女。瑠璃の記憶喪失の意味の鍵を握る。当初は博士を「うつけ」と呼んで侮蔑していたが、博士と瑠璃の関係を見ていて、次第に心が動き始める。

; 奈川 陽子(ながわ ようこ)

; 奈川 陽子(ながわ ようこ)

: 声 - [[MOMO (声優)|MOMO]] / [[上原美由樹]]

: 声 - [[MOMO (声優)|MOMO]] / 不明 / [[上原美由樹]]

: 博士の幼馴染みで17歳。寿と3人でよく遊んでいた。科学部の副部長として博士のお目付役を務める。動物好きで、自宅には捨てられた[[犬]]や[[猫]]を多く飼っている。

: 博士の幼馴染みで17歳。寿と3人でよく遊んでいた。科学部の副部長として博士のお目付役を務める。動物好きで、自宅には捨てられた[[犬]]や[[猫]]を多く飼っている。

: 外見は当時人気だったメガネっ娘でありながら、性格は反対に気が強くて博士や兄を叱りとばすしっかり者だが、少し抜けている面もある。

: 外見は当時人気だったメガネっ娘でありながら、性格は反対に気が強くて博士や兄を叱りとばすしっかり者だが、少し抜けている面もある。

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: Win版/OVA版では名字が'''永輪'''に変わり、ドイツ人祖母を持つという設定が追加。

: Win版/OVA版では名字が'''永輪'''に変わり、ドイツ人祖母を持つという設定が追加。

; 教野 香織(きょうの かおり)

; 教野 香織(きょうの かおり)

: 声 - [[藤村美樹]] / 未登場

: 声 - [[藤村美樹]] / 不明 / 未登場

: 超常現象研究部の顧問で、学校で教える教科は古文。

: 超常現象研究部の顧問で、学校で教える教科は古文。

: 博士と陽子の担任。ショートカットで26歳のすこし厳しいタイプだが、迷いも秘めており、[[オタク]]的気質のために恋人に振られたという過去を持っている。

: 博士と陽子の担任。ショートカットで26歳のすこし厳しいタイプだが、迷いも秘めており、[[オタク]]的気質のために恋人に振られたという過去を持っている。

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: Win版の時には眼鏡をかけ、名字が'''今日野'''に変わり、オタク気質は排されている。

: Win版の時には眼鏡をかけ、名字が'''今日野'''に変わり、オタク気質は排されている。

; 園村 若葉(そのむら わかば)

; 園村 若葉(そのむら わかば)

: 声 - [[AYA (声優)|AYA]] / 未登場

: 声 - [[AYA (声優)|AYA]] / 不明 / 未登場


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: 以前は女子[[バスケットボール]]部に所属していたが、過去のトラブルがきっかけで退部している。ジェットコースターといった遊園地の絶叫マシンが苦手。

: 以前は女子[[バスケットボール]]部に所属していたが、過去のトラブルがきっかけで退部している。ジェットコースターといった遊園地の絶叫マシンが苦手。

: Win版での変更では、双葉と外見を区別するため髪型がポニーテールとなっている。

: Win版での変更では、双葉と外見を区別するため髪型がポニーテールとなっている。

; 園村 双葉(そのむら ふたば)

; 園村 双葉(そのむら ふたば)

: 声 - AYA / 未登場

: 声 - AYA / 不明 / 未登場

: 若葉の姉で家業の花屋を手伝う孝行娘。成績もよく優等生タイプだが、実は若葉に対し、より以上にコンプレックスを抱いている。性的にはマゾヒストで、唯一レイプされてもバッドエンドにならず、逆に結ばれるための条件となっている。

: 若葉の姉で家業の花屋を手伝う孝行娘。成績もよく優等生タイプだが、実は若葉に対し、より以上にコンプレックスを抱いている。性的にはマゾヒストで、唯一レイプされてもバッドエンドにならず、逆に結ばれるための条件となっている。

: ゲーム展開で姉妹ダブルで結ばれるエンディングを迎えることもできる。

:ゲーム展開で姉妹ダブルで結ばれるエンディングを迎えることもできる。

: 妹と違い、遊びや刺激に飢えているので、絶叫マシンも平気。

: 妹と違い、遊びや刺激に飢えているので、絶叫マシンも平気。

; 星野 恵(ほしの めぐみ)

; 星野 恵(ほしの めぐみ)

: 声 - [[ダイナマイト亜美]] / 未登場

: 声 - [[ダイナマイト亜美]] / 同左 / 未登場

: 占い好きの下級生で、最初、謎の占い師として登場する。

: 占い好きの下級生で、最初、謎の占い師として登場する。

: フードの下の素顔は幼い容貌と性格の持ち主だが、厳格な父の監視に辟易して運命の人を待ち望んでいた。そして占いの(偶然の)導く博士に一方的に恋をする。ちなみに、エンディングでは非常な子だくさんとなっている。

: フードの下の素顔は幼い容貌と性格の持ち主だが、厳格な父の監視に辟易して運命の人を待ち望んでいた。そして占いの(偶然の)導く博士に一方的に恋をする。ちなみに、エンディングでは非常な子だくさんとなっている。

; 奥里 雪那(おくさと ゆきな)

; 奥里 雪那(おくさと ゆきな)

: 声 - [[三島由紀]] / 未登場

: 声 - [[三島由紀]] / 不明 / 未登場

: 駆け落ちした夫に先立たれ、一人娘とともに町に住む24歳の雪女。雪女の性質を抑え、普通のOLをしている。成り行きから瑠璃にアドバイスや駄々洩れ状態な妖力制御特訓の教官([[トップをねらえ]]がモチーフ)を買って出て、瑠璃にとっては姉のような存在となる。

: 駆け落ちした夫に先立たれ、一人娘とともに町に住む24歳の雪女。雪女の性質を抑え、普通のOLをしている。成り行きから瑠璃にアドバイスや駄々洩れ状態な妖力制御特訓の教官([[トップをねらえ]]がモチーフ)を買って出て、瑠璃にとっては姉のような存在となる。

: 外観に似合わない豪快な性格で、恵の父親と羽目を外す事もあったが、何よりも娘の真名を愛しているため、真那が懐いた博士に好意を抱く。

: 外観に似合わない豪快な性格で、恵の父親と羽目を外す事もあったが、何よりも娘の真名を愛しているため、真那が懐いた博士に好意を抱く。

; 日野宮 綾霞(ひのみや あやか)

; 日野宮 綾霞(ひのみや あやか)

: 声 - [[川崎まゆ]] / [[大村まゆ子]]

: 声 - [[川崎まゆ]] / 不明 / [[大村まゆ子]]


: 2118退退''''''

: 2118退退''''''

: 博士に対しては、幼い頃に自身の両親を殺害した妖魔を抹殺しようとした時に、博士の父親を巻き添えにしてしまった事で深い負い目を抱いている。その時の妖魔によって心身に生涯残る傷を刻まれたが、博士の人柄に次第に癒されていく。

: 博士に対しては、幼い頃に自身の両親を殺害した妖魔を抹殺しようとした時に、博士の父親を巻き添えにしてしまった事で深い負い目を抱いている。その時の妖魔によって心身に生涯残る傷を刻まれたが、博士の人柄に次第に癒されていく。

: [[テレビゲーム|TVゲーム]]好きな一面がある。

: [[TVゲーム]]好きな一面がある。

; 三ツ矢 美弥(みつや みや)

; 三ツ矢 美弥(みつや みや)

: 声 - [[白井綾乃]] / 未登場

: 声 - [[白井綾乃]] / 不明 / 未登場

: 博士がバイトするアイスクリームチェーン店「ハーフ&ハーフ」の先輩フリーター20歳。ダメな彼氏との関係に悩んでいて、その流れで博士との関係に発展していく。タレ目。

: 博士がバイトするアイスクリームチェーン店「ハーフ&ハーフ」の先輩フリーター20歳。ダメな彼氏との関係に悩んでいて、その流れで博士との関係に発展していく。タレ目。

: 店長とは親戚関係にあたる。将来はケーキ屋を始めたいと思っている。

: 店長とは親戚関係にあたる。将来はケーキ屋を始めたいと思っている。

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: 声 - [[森しげる]](OVAのみ)

: 声 - [[森しげる]](OVAのみ)

: 陽子の兄で上級生。オカルト好きで博士とは正反対でありながら、無二の親友。博士は名前も頭もめでたいヤツ、と評している。瑠璃に惚れ込み、崇拝している。瑠璃以外の女性とのエンディングでは瑠璃と付き合っているようだが、清い関係から進めていないふしがある。

: 陽子の兄で上級生。オカルト好きで博士とは正反対でありながら、無二の親友。博士は名前も頭もめでたいヤツ、と評している。瑠璃に惚れ込み、崇拝している。瑠璃以外の女性とのエンディングでは瑠璃と付き合っているようだが、清い関係から進めていないふしがある。

: Win版 / OVA版では名字が'''永輪'''に変わり。Win版には、篠原貴子と関係を結ぶシーンもある。

: Win版/OVA版では名字が'''永輪'''に変わり。Win版には、篠原貴子と関係を結ぶシーンもある。

; 奥里 真名(おくさと まな)

; 奥里 真名(おくさと まな)

: 声 - [[岩泉まい]] / 未登場

: 声 - [[岩泉まい]] / 不明 / 未登場

: 雪那の娘で幼稚園児。4歳で雪那が愛情を一身に注いでおり、真名もそんな母親を愛している。

: 雪那の娘で幼稚園児。4歳で雪那が愛情を一身に注いでおり、真名もそんな母親を愛している。

: 人懐っこいが、親の言うことはよく守る性格で、博士と瑠璃にも甘えていく。

: 人懐っこいが、親の言うことはよく守る性格で、博士と瑠璃にも甘えていく。

; 篠原 貴子(しのはら たかこ)

; 篠原 貴子(しのはら たかこ)

: 声 - [[北都南]] / 未登場

: 声 - [[北都南]] / 未登場 / 同左


: 

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: Win版では名前が「'''篠崎 由里乃(しのざき ゆりの)'''」と変更され、寿との関係変化によって女としての性に目覚めていく。

: Win版では名前が「'''篠崎 由里乃(しのざき ゆりの)'''」と変更され、寿との関係変化によって女としての性に目覚めていく。

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: Win版登場の際、葉次は眼鏡を外している。

: Win版登場の際、葉次は眼鏡を外している。

; 脇役 作造(わきやく さくぞう)

; 脇役 作造(わきやく さくぞう)


: Win'''  '''

: Win''' '''

; 疾月(はやつき)

; 疾月(はやつき)


: 退'''  '''

: 退''' '''

: Win版での追加設定として、対魔対象である雪那と恋に落ち、真名の父親となったが、厳格な決まりから雪那親娘を捨てた過去を持つ。

: Win版での追加設定として、対魔対象である雪那と恋に落ち、真名の父親となったが、厳格な決まりから雪那親娘を捨てた過去を持つ。

; 超常現象研究部員

; 超常現象研究部員


: 寿'''  ''''''  '''2'''  '''1

: 寿''' '''''' '''2''' '''1

: 寿を心酔しており、瑠璃にも好奇心と好意の視線を向けるが、超常現象を否定する博士には敵対心を持つ。

: 寿を心酔しており、瑠璃にも好奇心と好意の視線を向けるが、超常現象を否定する博士には敵対心を持つ。

; コギャル3人組

; コギャル3人組

: Win版で追加されたキャラクター。如何にもコギャルらしいガングロと言葉遣いが特徴で、それぞれ'''相原 トモエ(あいはら ともえ)'''、'''森崎 ユミコ(もりさき ゆみこ)'''、'''麻丘 マキ(あさおか まき)'''という名前がある。

: Win版で追加されたキャラクター。如何にもコギャルらしいガングロと言葉遣いが特徴で、それぞれ'''相原トモエ(あいはら ともえ)'''、'''森崎ユミコ(もりさき ゆみこ)'''、'''麻丘マキ(あさおか まき)'''という名前がある。

: 園村姉妹にいろいろな形で絡んでくる厄介者で、気に入らないことへの鬱憤を晴らすためには犯罪レベルにまで行き着くようなことでさえ行う。

: 園村姉妹にいろいろな形で絡んでくる厄介者で、気に入らないことへの鬱憤を晴らすためには犯罪レベルにまで行き着くようなことでさえ行う。

; 里中 真砂(さとなか まさご)

; 里中真砂(さとなか まさご)

: Win版に登場する雪那の叔母。勿論雪女であり、雪那の母親の姉に当たる。

: Win版に登場する雪那の叔母。勿論雪女であり、雪那の母親の姉に当たる。

: 現在は数が少なくなった雪女の里の長でもあり、普通の人間をすぐに退魔師だと疑ってかかる程、人間不信になっている。

: 現在は数が少なくなった雪女の里の長でもあり、普通の人間をすぐに退魔師だと疑ってかかる程、人間不信になっている。


== エンディング ==

選択したルートによって結ばれるヒロインが決まり、瑠璃の行動によってエンディングが分かれる。そのほか、バッドエンドが2つある。

* 陽子1 - 陽子と変わらない日常を送る

* 陽子2 - 結婚して女の子が生まれる

* 香織1 - 卒業式を待って告白する

* 香織2 - 秘密の交際をはじめる

* 若葉1 - 同窓会をサボる博士が若葉と再会

* 若葉2 - 結婚して博士が主夫となり、愛情生活

* 双葉1 - 瑠璃の居ない寂しさを双葉に癒される

* 双葉2 - 恋人同士となり、双葉はコンテストで準優勝

* 若葉&双葉 - 3人で暮らすため、一夫多妻の国へ移住

* 恵1 - 父の看病のため一旦離れ、数年後再会

* 恵2 - 結婚して子だくさん

* 雪那1 - 結婚して男の子が生まれ、4人家族に

* 雪那2 - 同棲して3人仲良く暮らす

* 綾霞1 - 孫に囲まれた老夫婦となり、縁側でひなたぼっこ

* 綾霞2 - 女王様に目覚めた綾霞と同棲

* 綾霞3(サターン版)- 綾霞がお天気お姉さんとなる。

* 美弥1 - 結婚式で瑠璃のことを回想する

* 美弥2 - 幸せな結婚生活を送る二人

* 瑠璃1 - 淫魔の性質を克服できた瑠璃が同級生として同棲

* 瑠璃2 - 淫魔の性質を克服しきれなかった瑠璃が姿を消す

* 瑠璃3 - 淫魔と化した瑠璃に取り殺される



== スタッフ ==

== スタッフ ==

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== アダルトアニメ ==

== アダルトアニメ ==

[[ディスカバリー (アニメレーベル)|ディスカバリー]]より全4巻が発売された。

[[ディスカバリー (アニメレーベル)|ディスカバリー]]よりVHS/DVDで全4巻が発売された。

* 真・瑠璃色の雪(2000年12月22日)

* 真・瑠璃色の雪([[2000]][[12月22日]]<ref>[http://www.seddnet.com/products/ruri1.html 真・瑠璃色の雪 -TOP]</ref>

* 真・瑠璃色の雪 其の二(2001年4月27日)

* 真・瑠璃色の雪 其の二([[2001]][[4月27日]]<ref>[http://www.seddnet.com/products/ruri2.html 真・瑠璃色の雪 其の二 -TOP]</ref>

* 真・瑠璃色の雪 其の三(2001年8月24日)

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* 真・瑠璃色の雪 其の四(2001年11月30日)

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== 関連書籍 ==

== 関連書籍 ==

* 小説版

* 小説版

** 前薗はるか『瑠璃色の雪』[[パラダイム (出版社)|パラダイム]]〈[[パラダイムノベルス]]〉、1997年7月。ISBN 9784894900103

** 前薗はるか『瑠璃色の雪』[[パラダイム (出版社)|パラダイム]]〈[[パラダイムノベルス]]〉、1997年7月。ISBN 9784894900103

** 前薗はるか『真・瑠璃色の雪 〜ふりむけば隣に〜』パラダイム〈パラダイムノベルス〉、2000年8月。ISBN 9784894900875

** 前薗はるか『真・瑠璃色の雪 〜ふりむけば隣に〜』パラダイム〈パラダイムノベルス〉、2000年8月。ISBN 9784894900875

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* 漫画版

* 漫画版

** せんたぺ版

** せんたぺ版

**: 1997年9月より『コミックファンタジェンヌ』 (Vol.1 - Vol.4) に計4話掲載されたが、単行本化していない。同著者の同人誌でも後日談等が発表された。

:: 1997年9月より『コミックファンタジェンヌ』 (Vol.1 - Vol.4) に計4話掲載されたが、単行本化していない。同著者の同人誌でも後日談等が発表された。

** 鬼ノ仁版

:* 鬼ノ仁版

**: 『コミックメガストア』にて1-3話まで掲載され、「鬼ノ箱」に同梱されていた小冊子「キノちゃんの手仕事ガイドブック」に収録された。同著者の同人誌でも後日談等が発表された。

:: 『コミックメガストア』にて1-3話まで掲載され、「鬼ノ箱」に同梱されていた小冊子「キノちゃんの手仕事ガイドブック」に収録された。同著者の同人誌でも後日談等が発表された。



== 脚注 ==

== 脚注 ==

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| 1-1 = 2000年のアダルトゲーム

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2020年11月20日 (金) 03:47時点における版

瑠璃色の雪 (98 / SS)
真・瑠璃色の雪 〜ふりむけば隣に〜(Win)
ふりむけば隣に (PS)
ジャンル 恋愛アドベンチャーゲーム[1]
対応機種 NEC PC9801 / NEC PC9821
SS
Windows
PlayStation
発売元 アイル (98 / Win)
KID (SS)
プリンセスソフト (PS)
発売日 1997年3月7日 (98[2])
レイティング 18禁 (98 / Win)
全年齢(PS)
エンディング数 20 (98)
セーブファイル数 50 (98[2])
画面サイズ 640×480 (98)
キャラクターボイス なし (98)
ヒロインのみ (SS / Win / PS)
CGモード あり
音楽モード あり
回想モード あり (98)
メッセージスキップ あり
テンプレートを表示

199737[2]NEC PC-9801/PC-982118   Windows


199737 - NEC PC9801/9821

19981210 - SSKID

2000414 - Windows 

2000122220011130 - 18OVA4

200146 - PS


姿


[1]


SSWindows / PS / OVA

  

 - OVA







WindowsOVA



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WIN



調[1]





 -  /  / 西

Win



  

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Win/OVA

  

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3 - 






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TAKAMI


VHS/DVD4

20001222[3]

 2001427[4]

 2001824[5]

 20011130[6]



︿19977ISBN 9784894900103

 ︿20008ISBN 9784894900875


 19981ISBN 9784906407958

  200011ISBN 9784877630652

  200011ISBN 9784898141700




19979 (Vol.1 - Vol.4) 4



1-3

 

参考文献 

  • 「瑠璃色の雪」『PC Angel』1997年4月号、オデッセウス、1997年4月10日、30-31頁。 

外部リンク