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「紀伝体」の版間の差分

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:その歴史書が奉勅公撰であることを公示すために、編纂を命じた[[詔勅]]の写しを付録したもの(『晋書』)。
*'''四夷'''{{smaller|(しい)}}
:列伝から[[中国の異民族|異民族]]出身の人物に関する記述を独立させたもの(『晋書』)。『新五代史』では契丹(遼)がこれに含まれる。
*'''国語解'''{{smaller|(こくご かい)}}
:異民族王朝の場合、彼らに固有の民族語が頻出するため、特にその解説を添えたもの(『遼史』『金史』)。

2017年11月17日 (金) 14:49時点における版




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脚注

  1. ^ 倉西裕子「『日本式紀伝体』は存在した - 二本の史書を一対とする編纂記述様式」『記紀はいかにして成立したか - 天の史書と地の史書』講談社選書メチエ、講談社2004年、pp. 46-59。 ISBN 9784062583015

関連項目