「緊急警報放送」を編集中
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== 受信機 == |
== 受信機 == |
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アナログ放送の対応機種は各社から計10種類程度は発売されたが、ほとんど普及しなかった。最後まで残っていた[[パナソニック]]RF-U99-Kも2004年で生産を打切り、市場在庫からも一旦姿を消した。のちに2007年6月10日より地震・津波などの災害時のFM緊急警報放送に対応したFM/AM2バンドラジオ﹁RF-U350﹂が改めて発売された。また2010年8月30日には、FMラジオ放送による緊急警報放送と[[緊急地震速報]]の両方に対応した地震津波警報機﹁EWR200﹂が[[ユニデン]]から発売された。他にはエフ・アール・シーが、FMラジオによる緊急警報放送・緊急地震速報、果ては[[市町村防災行政無線]]同報系︵アナログ無線のみ。デジタル無線は非対応︶までが受信出来る特定小電力トランシーバー︵同社では﹁防災ラジオ﹂と称している︶﹁FC-R119D﹂を発売している。
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アナログ放送の対応機種は各社から計10種類程度は発売されたが、ほとんど普及しなかった。最後まで残っていた[[パナソニック]]RF-U99-Kも2004年で生産を打切り、市場在庫からも一旦姿を消した。のちに2007年6月10日より地震・津波などの災害時のFM緊急警報放送に対応したFM/AM2バンドラジオ﹁RF-U350﹂が改めて発売された。また2010年8月30日には、FMラジオ放送による緊急警報放送と[[緊急地震速報]]の両方に対応した地震津波警報機﹁EWR200﹂が[[ユニデン]]から発売された。他にはエフ・アール・シーが、FMラジオによる緊急警報放送・緊急地震速報、果ては[[市町村防災行政無線]]同報系︵アナログ無線のみ。デジタル無線は非対応︶までが受信出来る特定小電力トランシーバー︵同社では﹁防災ラジオ﹂と称している︶﹁FC-R119D﹂を発売している。
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船井電機(株) 製のテレビは |
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対応している様である。 |
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2001年末の段階でテレビ・ラジオの対応機種の出荷台数は計50万台であり、普及率約0.2%、500台に1台にとどまっている<ref>[[#asahi060820|朝日新聞、2006年8月20日。]]</ref>。なお、[[#cbwkg4-4|中央防災会議︵2012年︶]]の資料における対応受信機の推定普及台数は、テレビが400万台、ラジオが50万台となっている。同資料は普及率が低迷する原因として、[[待機電力]]がかかることや、﹁緊急警報放送への対応﹂が商品価値にはほとんど資さないことなどを挙げている。
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2001年末の段階でテレビ・ラジオの対応機種の出荷台数は計50万台であり、普及率約0.2%、500台に1台にとどまっている<ref>[[#asahi060820|朝日新聞、2006年8月20日。]]</ref>。なお、[[#cbwkg4-4|中央防災会議︵2012年︶]]の資料における対応受信機の推定普及台数は、テレビが400万台、ラジオが50万台となっている。同資料は普及率が低迷する原因として、[[待機電力]]がかかることや、﹁緊急警報放送への対応﹂が商品価値にはほとんど資さないことなどを挙げている。
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