「金剛 (プロレス)」の版間の差分
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2023年6月2日 (金) 12:54時点における版
金剛︵こんごう︶は、日本のプロレス団体・プロレスリング・ノアの反体制ユニット。
略歴
2019年 ●4月30日、ノア・横浜文化体育館大会で当時﹁海王﹂としてタッグを組んでいた清宮海斗に拳王が反発し、完全決別した。 ●5月4日、拳王、マサ北宮、小峠篤司、稲村愛輝で反骨集団﹁金剛﹂を結成。 ●7月27日、小峠篤司がジュニアヘビー級への回帰とチーム脱退を宣言。 ●12月14日、初の軍団興行でHi69が仁王に、2AWを退団した佐藤悠己が覇王と改名し、新加入。 2020年 ●4月19日、事前に予告されていた正体不明の新メンバー﹁X﹂として、征矢学が登場。 ●8月22日、新木場大会︵昼の部︶にてタダスケが原田大輔らを裏切り、加入。 ●8月28日、カルッツかわさき大会で中嶋勝彦が潮崎豪を裏切り加入。 ●10月28日、稲村が金剛を脱退。 2021年 ●5月31日、後楽園ホール大会で連係の誤爆により北宮が中嶋に決別のサイトー・スープレックスを放ち、金剛を脱退。 ●7月23日、後楽園ホール大会で、ジュニアの戦力補強として亜烈破が加入。 2022年 ●1月8日、新日本プロレス横浜アリーナ大会にて﹁ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン﹂と対抗戦を行う。 ●1月16日、仙台サンプラザホール大会で覇王が金剛を脱退し、正規軍に加入する[1]。 ●1月22日、エディオンアリーナ大阪第2競技場大会にて船木誠勝がM's allianceを脱退し加入[2]。 ●2月17日、横浜ラジアントホール大会にて大原はじめが加入。 ●2月25日、横浜ラジアントホール大会にて試合後、亜烈破がタダスケを攻撃したことで混戦となり、タダスケが亜烈破のマスクを剥いで持ち去り追放を宣告。亜烈破はアレハンドロに戻り正規軍へ。 ●4月29日、両国国技館大会にて、近藤修司が共闘参戦、以降は金剛として不定期参戦。また、仁王と覇王が敗者リングネーム剥奪&髪切りマッチを行い、仁王が敗戦。リングネームをHi69に戻した。 ●8月5日、近藤修司が9年振りにHAYATAの持つGHCジュニア王座に挑戦したが敗戦。 2023年 ●3月19日、横浜武道館大会にてタダスケが正規軍のYO-HEYと結託し離反、二人はGood Looking Guys︵GLG︶へ加入した。 ●3月21日、全日本プロレスの大田区総合体育館大会にて、拳王&征矢が青柳優馬&野村直矢を下し世界タッグ王座を奪取。 ●4月5日、DRAGON GATE新宿FACE大会にて、拳王&近藤がKzy&BIGBOSS清水を下しオープン・ザ・ツインゲート王座を奪取。拳王はタッグ2冠王となる。 ●5月4日、両国国技館大会にて中嶋が潮崎を下した直後、潮崎との共闘及び金剛からの脱退を宣言。メンバー
拳王 | (発足〜) | リーダー、発起人 | |
征矢学 | (2020年4月19日〜) | ||
船木誠勝 | (2022年1月22日〜) | フリーランス | |
大原はじめ | (2022年2月17日〜) | ||
近藤修司 | (2022年4月29日〜) | フリーランス |
元メンバー
タイトル歴
GHCヘビー級王座 ●中嶋勝彦‥1回︵第36代︶ ●拳王‥1回︵第40代︶ GHCナショナル王座 ●拳王‥2回︵第3代・7代︶ ●船木誠勝‥1回︵第8代︶ GHCタッグ王座 ●中嶋勝彦&マサ北宮‥1回︵第55代︶ GHCジュニアヘビー級タッグ王座 ●近藤修司&大原はじめ‥1回︵第52代︶ 世界タッグ王座 ●拳王&征矢学‥1回︵第95代︶ オープン・ザ・ツインゲート王座 ●拳王&近藤修司‥1回︵第62代︶ N-1 VICTORY 優勝 ●拳王‥1回︵2019年︶ ●中嶋勝彦‥2回︵2020、2021年︶ NOAH Jr. TEAM GAME 4vs4 イリミネーショントーナメント 優勝 ●仁王、覇王、タダスケ、亜烈破︵2021年︶エピソード
●メンバーの半分がヒールレスラーであるからかファンからはヒールユニットと間違われることがある(拳王、中嶋勝彦、タダスケ等)。 ●チーム全体としては﹁敗者は多く語らない﹂﹁試合内容で語る﹂ことをコンセプトとしているが[3]、新日本プロレスとの対抗戦ではスポーツ報知の記者から伝わり辛い、言葉力の欠如と批判を受けた[4]。これに対して拳王はTwitter、週刊プロレスの連載コラムなどで返答した。自主興行
小峠篤司 | (発足〜2019年7月27日) | ジュニアヘビー級戦線への回帰を理由に離脱して正規軍へ合流 |
稲村愛輝 | (発足〜2020年10月28日) | さらなる成長を求めて離脱し、正規軍へ合流 |
マサ北宮 | (発足〜2021年5月31日) | 中嶋勝彦と対立し離脱、正規軍へ合流 |
覇王 | (2019年12月14日〜2022年1月16日) | 離反して正規軍へ合流 |
亜烈破 | (2021年7月23日〜2022年2月25日) | 離反して正規軍へ合流 |
タダスケ | (2020年8月22日~2023年3月19日) | 離反してGLGへ合流 |
中嶋勝彦 | (2020年8月28日〜2023年5月4日) | 離反して正規軍へ合流、潮崎豪との共闘 |
Hi69 | (2019年12月14日~2023年5月31日) | 離反して正規軍ヘ合流 |
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DIAMOND | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | 金剛 自主興行 | |
開催年月日 | 2019年12月14日 | |
開催地 | ![]() | |
会場 | 新木場1st RING | |
開始時刻 | 18:00 | |
放送局 | YouTube Live(無料生配信) | |
入場者数 | 350人(超満員札止め) |
●自主興行開催を発表後、完売できなければ﹁金剛解散﹂﹁拳王引退﹂が条件として発表されたが、前売り券完売となり達成された。
●拳王の入場曲﹁失恋モッシュ﹂を歌うGARLICBOYSのボーカルPETAが来場し生歌を披露した。
●新メンバー﹁X﹂として覇王、仁王が初登場した。
●完売したことでYouTubeLiveで無料生配信された。
試合結果
第1試合 | ||
×稲村愛輝 | 13分16秒 ジャーマンスープレックスホールド |
関本大介○ |
第2試合 | ||
○拳王 マサ北宮 |
11分49秒 P.F.S |
齋藤彰俊 井上雅央× |
第3試合 | ||
○覇王 仁王 |
10分42秒 ファイヤーバードスプラッシュ |
宮脇純太 諸橋晴也× |
第4試合 | ||
拳王 マサ北宮 ×稲村愛輝 |
20分48秒 オリンピック予選スラム |
杉浦貴○ 清宮海斗 潮崎豪 |
DIAMOND 2 | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | 金剛 自主興行 | |
開催年月日 | 2020年7月24日 | |
開催地 | ![]() | |
会場 | 後楽園ホール | |
開始時刻 | 11:30 | |
放送局 | レッスル・ユニバース | |
入場者数 | 385人 |
- 新型コロナウイルス感染防止のため入場制限が設けられた。
試合結果
第1試合 | ||
×仁王 | 15分31秒 首固め |
獅龍○ |
第2試合 | ||
×稲村愛輝 | 13分14秒 顔面へのランニングローキック |
望月成晃○ |
第3試合 | ||
×征矢学 | 20分48秒 顔面蹴り |
谷口周平○ |
第4試合 | ||
○マサ北宮 | 14分11秒 サイトースープレックス |
稲葉大樹× |
第5試合 | ||
○拳王 | 20分00秒 ドラゴンスープレックスホールド |
覇王× |
関連項目
脚注・出典
(一)^ “︻ノア︼金剛の結束にまさかのヒビ! 裏切りの覇王﹁環境を変えたいんです﹂”. 東スポWeb (2022年1月16日). 2022年1月22日閲覧。
(二)^ “︻ノア︼衝撃!船木誠勝 拳王からナショナル王座奪取 ﹁俺と組みましょう﹂そのまま金剛加入!”. 東スポWeb (2022年1月22日). 2022年1月22日閲覧。
(三)^ “︻ノア︼拳王が対抗戦で敗れ〝沈黙〟した理由﹁負け惜しみを言えるほど軽い戦いじゃなかった﹂ – 東京スポーツ新聞社”. 東スポWeb (2022年1月14日). 2022年1月22日閲覧。
(四)^ “中嶋勝彦と拳王はなぜ無言で去ったのか…新日との5年ぶり対抗戦でノアに感じた﹁言葉力﹂の欠如”. スポーツ報知 (2022年1月10日). 2022年1月22日閲覧。