静栖寺
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静栖寺 | |
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所在地 | 埼玉県北葛飾郡松伏町田中2-7-2 |
位置 | 北緯35度55分33.2秒 東経139度48分43.8秒 / 北緯35.925889度 東経139.812167度座標: 北緯35度55分33.2秒 東経139度48分43.8秒 / 北緯35.925889度 東経139.812167度 |
山号 | 定水山 |
院号 | 寿量院 |
宗派 | 真言宗智山派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 元和9年(1623年) |
開山 | 明海 |
開基 | 石川民部幸正 |
文化財 | 釈迦十六善神図(松伏町指定有形文化財)他 |
法人番号 | 5030005010383 |
静栖寺︵じょうせいじ︶は、埼玉県北葛飾郡松伏町にある真言宗智山派の寺院。
歴史[編集]
1623年︵元和9年︶、明海によって開山された。開基は石川民部家四代目の幸正である。石川民部家は松伏の豪農で、代々﹁民部﹂を名乗っていた。﹁静栖寺﹂の寺号は、幸正の父の法名﹁静栖﹂に由来する。松伏町の史跡に指定されている﹁静栖寺の石塔群﹂は、石川民部家の墓所である[1]。 かつては仁和寺の末寺であったが、1910年︵明治43年︶に智積院の末寺となっている[1]。文化財[編集]
- 釈迦十六善神図(松伏町指定有形文化財 昭和50年6月1日指定)[2]
- 十一面観音立像(松伏町指定有形文化財 昭和55年4月2日指定)[3]
- 図像鈔(松伏町指定有形文化財 昭和58年11月16日指定)[4]
- 十一面観音立像[5](松伏町指定有形文化財 昭和58年11月16日指定)[6]
- 両界曼荼羅(松伏町指定有形文化財 昭和58年11月16日指定)[7]
- 静栖寺の松伏十景詠額(松伏町指定有形文化財 平成17年4月22日指定)[8]
- 静栖寺の石塔群(松伏町指定史跡 昭和50年6月1日指定)[9]
交通アクセス[編集]
- 路線バス赤岩入口停留所より徒歩5分。
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 埼玉県佛教会 監修『埼玉のお寺 埼玉県寺院全集』千秋社、2001年