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2021年3月6日 (土) 12:30時点における最新版
﹃鶯歌春﹄︵おうかしゅん︶は宝塚歌劇団の舞台作品。雪組[1]公演。
形式名は﹁ミュージカル・ロマン[1]﹂。15場[1]。
併演作品は﹃マンハッタン・ラグ[1]﹄。
宝塚大劇場で1977年2月18日から3月23日まで[1]︵新人公演‥3月4日[2]︶公演された。東京では未公演。
解説
[編集]※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[1]を参照
フランスの作家・ピエール・コルネイユの「ル・シッド」の物語を、中国に舞台を置き換えた恋愛作品。
東千晃が星組から異動して、初めて汀夏子とコンビを組んだ作品。
物語
[編集]※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[1]を参照
北宋の首都、開封の宮殿と戦塵にまみれた大平原を舞台に、父親同士の反目から恋人・李鶯蓮の父を殺してしまった若者・趙永徳が数々の試練を乗り越えてハッピーエンドに辿り着くまでを描いている。
主な配役
[編集]※「()」の人物は新人公演
スタッフ
[編集]- 作・演出:阿古健[1]
- 作曲・編曲:寺田瀧雄[3]
- 編曲:入江薫[3]
- 音楽指揮:野村陽児[3]
- 振付[3]:喜多弘、河上五郎
- 装置:黒田利邦[3]
- 衣装:小西松茂[3]
- 照明:今井直次[4]
- 音響:松永浩志[4]
- 小道具:上田特市[4]
- 効果:中田正廣[4]
- 演出助手:村上信夫[4]
- 制作[4]:三宅征夫、平井義人
脚注
[編集]参考文献
[編集]
●監修・著作権者‥小林公一﹃宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて︵舞台編︶﹄阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
●監修・著作権者‥小林公一﹃宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて︵人物編︶﹄阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。