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﹁いつまでもいつまでも﹂は、1966年7月1日に発売されたザ・サベージのデビュー曲である。
●作詞・作曲は、ホリプロダクションの当時社長、堀威夫が当時目をつけていた成城学園出身のカレッジ・フォークの新鋭、佐々木勉による。加山雄三やマイク眞木に続くフォークバラードの曲として発売された。元々サベージはエレキ、インスト系のバンドであったため、フォーク調の曲でいきなりデビューしたことは周りに衝撃を与えたが、この目論見は当たり、当時のフォークソングブーム、グループサウンズブームを代表するヒット曲となった。
●佐々木は学生時代に水難事故で恋人を失っており、その体験が歌詞の題材となっている。
●B面は﹁恋の散歩道﹂︵寺尾聰 作詞・作曲︶。寺尾聰がソロで歌った。
●1980年代にはダイア建設の、1997年には積水ハウスのCMソングとしてそれぞれ使用されている。
収録曲[編集]
(一)いつまでもいつまでも
●作詞・作曲‥佐々木勉 / 編曲‥林一
(二)恋の散歩道
●作詞・作曲‥寺尾聰 / 編曲‥林一
カバー[編集]
いつまでもいつまでも
●メイジャー・チューニング・バンド︵1977年︶ - メドレー曲﹁ソウル・これっきりですよ!!﹂︵同名シングルに収録︶の1曲として歌唱。
●渡辺秀吉 - アルバム﹃ぼくはもう一度恋をする﹄︵1974年︶収録
関連項目[編集]
●1966年の音楽