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接眼レンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アイピースから転送)
さまざまな接眼レンズ

 : ocular lens(: eyepiece)

調調

[]


使

ヨハネス・ケプラーは1611年に2枚組の凸レンズを接眼レンズとした望遠鏡を考案した。こうすると目で見える像は倍率の大きさを自由に変えたりすることが可能となり、以後接眼レンズは凸レンズ系のものが使用されるのが普通となった。


22

11mnnm


[]


HM-25mm25mm

HuygensH



2221703[1]1865[ 1]Huygens-Mittenzway  Modified HuygensHMMH



RamsdenR



2221783[1]2



KellnerK



184923[1]使



OrthoscopicOrORO

使[1][ 2]
AbbeA[ 3]



1880[1]



PlösslPL



186024[1][ 4]


ErfleEEr



1917191835122

ケーニヒ(König、略号Kö)
アルベルト・ケーニヒはいくつかの形式の接眼レンズを開発している。単にケーニヒ式と言っただけでは特定の形式を指さないため注意が必要である。この中にはアッベ式を改良して量産型にしたもの、ケルナー式とは逆に対物側レンズを貼り合わせレンズとした2群3枚の接眼レンズ、エルフレ式と同様広視界用のものなどがある。

ナグラー(Nagler)
ナグラー タイプ2
テレビューのアル・ナグラーが開発し、1980年に発売した超広視界のアイピース。この成功は広視界のアイピースが各社から発売される契機となった。いくつかのバリエーションがあり、現在タイプVIまで発売されている。

[]


mm



使cm15-20

24.5mm31.7mm1.251¼[ 5]250.8mm36.4mm50.8mm24.5mm31.7mm2

[]


657540

40800.5

[]


eye relief[2]eye point15mm

[]




25cm10in

使mm

φ23.2mm

脚注[編集]

注釈[編集]



(一)^ 

(二)^ 

(三)^ 使1990

(四)^ 

(五)^ 1.2531.75mm31.8mm31.7mm

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f 『天文アマチュアのための望遠鏡光学・屈折編』pp.201-234「接眼鏡」。
  2. ^ 光技術用語辞典

参考文献[編集]

関連項目[編集]