エンタープライズI
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エンタープライズIは、1990年2月にSANKYOが発売した、センター役物の中に空母が配置されているパチンコ機のシリーズ名。
エンタープライズIの1機種のみがある。
概要[編集]
貯留型の羽根モノタイプ。通常の羽根モノと違い、チャッカー入賞時羽根が開閉するのではなく回転することが特徴[1]。スペック[編集]
●エンタープライズI ●賞球数 7&13 ●大当たり最高継続 8R ●最大貯留6個︵9カウント︶演出[編集]
通常時、1チャッカー入賞で180度、2チャッカー入賞で360度羽根が回転することで、中央役物内部への玉の侵入経路が開かれる。大当たり中は中央の銀色の空母の役物の前方が左右に分裂し、最大6個まで玉を貯留する空間が生じる。貯留の解除後はVゾーンになだれ込むように玉が流れるので継続がしやすかった[2]。脚注[編集]
- ^ 白夜書房 1999, p. 60.
- ^ ガイドワークス 2016, p. 106.