千輪駅
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(コシェヴォイ駅から転送)
コシェヴォイ 千輪駅 | |
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Кошевой | |
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所在地 |
![]() 極東連邦管区サハリン州 |
駅番号 | 99661 |
所属事業者 |
ロシア鉄道 極東鉄道支社サハリン地域部 |
駅名変遷 | 1943年-1946年 : 千輪駅 |
開業年月日 | 1943年 |
乗入路線 1 路線 | |
所属路線 | コルサコフ - ノグリキ線 |
キロ程 | 385 km(コルサコフ港起点) |
千輪駅︵ちりんえき︶は、かつて樺太敷香郡敷香町に存在した鉄道省樺太東線の駅である。
歴史[編集]
●1943年︵昭和18年︶11月16日 - 国有鉄道の上敷香駅 - 気屯駅間(51.7km)延伸開業により設置。 ●1945年︵昭和20年︶8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。 ●1946年︵昭和21年︶2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては、書類上廃止。 ●1946年4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は﹁コシェヴォイ﹂。駅名の由来[編集]
当駅の所在する地名﹁千輪街﹂︵ちりんがい︶からであり、地名はニブヒ語の﹁チェルンゲイ﹂︵新しい川︶による[1]。運行状況[編集]
●旅客列車の運行は行なわれていたが、軍用鉄道であり一般旅客の取り扱いは行われていなかった。このため時刻表にも掲載されていなかった。 現在はポロナイスク駅、ポページノ駅発着の1往復のみ停車する。駅周辺[編集]
隣の駅[編集]
脚注[編集]
- ^ 南樺太:概要・地名解・史実(西村いわお・著、高速印刷センター内出版部 1994年)p.437