ジミー・ベネット
ジミー・ベネット Jimmy Bennett | |
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本名 | James Bennett |
生年月日 | 1996年2月9日(28歳) |
出生地 | カリフォルニア州シール・ビーチ |
国籍 | アメリカ合衆国 |
主な作品 | |
『チャーリーと14人のキッズ』 『ホステージ』 『悪魔の棲む家』 『ポセイドン』 『エバン・オールマイティ』 『スター・トレック』 『エスター』 『ショーツ 魔法の石大作戦』 |
ジミー・ベネット︵Jimmy Bennett, 本名: James Bennett、1996年2月9日 - ︶は、アメリカ合衆国の俳優。カリフォルニア州シール・ビーチ出身。
概要[編集]
2003年ファミリーコメディ﹃チャーリーと14人のキッズ﹄でエディ・マーフィと共演し映画デビューを飾るが、その後はアーシア・アルジェントが監督・脚本・主演した﹃サラ、いつわりの祈り﹄︵2004/アーシア・アルジェントと共演[1])母親に 虐待される少年や﹃ホステージ﹄︵2005︶﹃ファイヤーウォール﹄︵2006︶での姉と共に人質にされる弟、﹃悪魔の棲む家﹄︵2005︶の豹変してゆく養父に怯える義理の息子役と、サスペンスやホラー、アクション、シリアスドラマのハードな役どころでの出演が多い。 2013年に(当時17歳)、カリフォルニア州のホテルで イタリア・ホラーの巨匠、ダリオ・アルジェントの娘で女優兼映画監督のアーシア・アルジェント(当時37歳) に性的暴行され、38万ドル︵約4200万円︶の和解金を受けとっていた事実が報道される(2018年8月)。 性交同意年齢が18歳のカリフォルニアでは、18歳未満の者との性交は犯罪となる。 アルジェントは2017年10月ハリウッドの大物プロデューサーだったハーヴェイ・ワインスタイン︵Harvey Weinstein︶被告によるレイプを告発し、セクハラ告発運動﹁#MeToo︵私も︶﹂の中心人物の一人であった。 アルジェントがワインスタインを告発したその1カ月後の2017年11月に、ベネット代理人弁護団は、ホテルでの性行為は﹁性的暴行﹂であって、﹁精神的苦痛、逸失賃金、脅迫と暴行を意図的に与えた﹂損害賠償として350万ドル︵約3億8000万円︶を請求する訴訟を起こすとアルジェント側に通告していた。 ワインスタインの性暴力を告発したアルジェントが﹁被害者﹂として発言する姿を見るのが耐え難かったのが、ベネットが告訴に踏み切った理由とされている。 アルジェントは、ベネットとの性交渉を否定する声明を出したが、その後、二人がベッドで当時撮影した(上半身裸) セルフィー写真、及びアルジェントがベネットとセックスしたと書いた、友人宛のテキストメッセージ会話全文のスクリーンショットがネットに出回り、アルジェントが嘘の声明を提出したのが明らかとなっている。 カリフォルニア当局がこの件に関しどのような捜査を行うかは、未だ不明である。出演作品[編集]
- 『チャーリーと14人のキッズ』 Daddy Day Care (2003)
- 『ポーラー・エクスプレス』 The Polar Express (2004) 声の出演
- 『サラ、いつわりの祈り』 The Heart Is Deceitful Above All Things (2004)
- 『ホステージ』 Hostage (2005)
- 『悪魔の棲む家』 The Amityville Horror (2005)
- 『ファイヤーウォール』 Firewall (2006)
- 『ポセイドン』 Poseidon (2006)
- 『エバン・オールマイティ』 Evan Almighty (2007)
- 『スター・トレック』 Star Trek (2009)
- 『エスター』 Orphan (2009)
- 『ショーツ 魔法の石大作戦』 Shorts (2009)