ストライカー (雑誌)
ストライカー、もしくはストライカーDXは、かつて学研プラス︵旧学習研究社→学研パブリッシング︶から刊行されていたサッカー専門誌である。1986年に創刊され、2019年に休刊した。
歴史[編集]
国内サッカーを主に扱う﹃サッカーマガジン﹄、少年サッカーを主に扱う﹃サッカーダイジェスト﹄、海外サッカーを主に扱う﹃イレブン﹄に次いでの専門誌となり[1]、1988年の秋に﹃イレブン﹄が休刊した後は3誌が競合する形となった[2]。 当初は月刊誌であったが、1993年のJリーグ発足に合わせて﹃サッカーマガジン﹄および﹃サッカーダイジェスト﹄に先行する形で[2]、1992年11月5日発売号より月2回刊に移行した。さらに週刊化への移行も噂されたが[2]、結果的には月2回刊に留まり1996年4月号より月刊に戻った。 2004年に一旦不定期刊となるが、2005年から﹃ストライカーDX︵デラックス︶﹄として隔月刊︵偶数月発売︶となった。創刊当初から、主に技術に特化した記事を多数掲載しており、他の同様雑誌とは一線を画している。また、この技術論をまとめたムックが発売されており、DVDが附属しているものもある。2019年3月12日発売の4月号を以って﹃ストライカーDX﹄が休刊となった。脚注[編集]
- ^ 宇都宮徹壱 (2017年11月16日). “1997年 ジョホールバルとJの危機<前編>シリーズ 証言でつづる「Jリーグ25周年」”. Sportsnavi. p. 1. 2018年10月29日閲覧。
- ^ a b c 宇都宮徹壱 (2017年11月16日). “1997年 ジョホールバルとJの危機<前編>シリーズ 証言でつづる「Jリーグ25周年」”. Sportsnavi. p. 2. 2018年10月29日閲覧。