タカギ北九州ウォーターウェーブ

タカギ北九州ウォーターウェーブ
基本情報
正式名	タカギ女子ソフトボール部
愛称	ウォーターウェーブ
運営母体	タカギ
創設年	2017年
所属リーグ
リーグ	JDリーグ西地区
本拠地
本拠地	福岡県北九州市
組織
部長	坂森俊介
監督	来條美穂
成績
2023	西地区6位
獲得タイトル
	全日本総合選手権優勝 (0回); なし
	国民体育大会優勝 (2回); 2008年・2010年
外部リンク
	公式サイト

タカギ北九州ウォーターウェーブ︵タカギきたきゅうしゅうウォーターウェーブ、英: Takagi Kitakyushu Water Wave︶は、福岡県北九州市を拠点とする女子ソフトボールチーム。JDリーグ所属。

概要[編集]

前身は1969年に創部の東芝北九州工場の女子ソフトボールチーム。同工場の閉鎖に伴い、2013年からクラブチーム﹁CLUB北九州﹂となる^[1]^[2]。2022年からJDリーグ西地区所属。株式会社タカギは、会社の所在地である北九州市に拠点を置くCLUB北九州の活動を部分的に支援してきたが、クラブチームとしての活動には限界があると考え、全面的に企業チームとして支えいくこととし、2017年2月1日にタカギの女子ソフトボール部﹁takagi 北九州 Water Wave﹂を創設した^[1]。チーム愛称には、東芝北九州とCLUB北九州の伝統を受け継ぐ﹁北九州﹂、タカギの主力事業である﹁水︵Water︶﹂、九州からソフトボール界に新しい﹁波︵Wave︶﹂を発信する、という意味が込められている^[1]^[2]。

歴史[編集]

●1969年 - 東芝北九州女子ソフトボール部が創部^[1] ●2012年10月 - 日本リーグ2部で優勝を果たすが、来シーズンの活動見通しが立たず1部昇格を辞退^[3] ●2012年11月 - 東芝北九州工場閉鎖に伴いチーム解散^[1] ●2013年 - 企業登録からクラブ登録に移行しCLUB北九州となる^[1] ●2017年2月1日 - タカギ女子ソフトボール部︵タカギ北九州Water Wave︶として再スタート^[1] ●2022年 - JDリーグ創設に伴い、同リーグ西地区に所属

成績[編集]

日本リーグ戦績[編集]

日本リーグが3部制から2部制に移行した2006年から、JDリーグ創設前の最終シーズンとなった2021年までの戦績。

年度	所属リーグ	総合順位	試合	勝	敗	リーグ順位	全日本総合	備考
2006	日本リーグ2部	16位	16	4	12	-	1回戦	東芝北九州
2007	日本リーグ2部	12位	17	7	10	-	2回戦
2008	日本リーグ2部	5位	17	11	6	-	1回戦
2009	日本リーグ2部	5位	16	11	5	-	1回戦
2010	日本リーグ2部	AS3位^{[注 4]}	14	8	6	3位^{[注 5]}	1回戦
2011	日本リーグ2部	HS5位^{[注 4]}	14	7	7	5位^{[注 5]}	1回戦
2012	日本リーグ2部	1位	14	11	3	1位^{[注 5]}	1回戦	来シーズンの活動見通しが立たず1部昇格を辞退^[3]
2013	日本リーグ2部	3位	14	10	4	2位^{[注 5]}	2回戦	CLUB北九州
2014	日本リーグ2部	5位	12	9	3	2位^{[注 5]}	-
2015	日本リーグ2部	5位	12	7	5	3位^{[注 5]}	-
2016	日本リーグ2部	4位	10	6	4	2位^{[注 5]}	-
2017	日本リーグ2部	10位	12	5	7	5位^{[注 5]}	-	タカギ北九州Water Wave
2018	日本リーグ2部	4位	12	8	4	3位^{[注 5]}	ベスト8
2019	日本リーグ2部	8位	12	5	7	4位^{[注 5]}	ベスト8
2020	日本リーグ2部^{[注 6]}	3位	7	4	3	-	開催中止^{[注 7]}
2021	日本リーグ2部	2位	14	10	4	-	1回戦

JDリーグ戦績[編集]

年度	所属リーグ	総合順位	試合	勝	敗	分	リーグ順位	全日本総合	備考
2022	JDリーグ	-	29	8	21	0	西6位	ベスト8
2023	JDリーグ	-	29	11	17	1	西6位	2回戦

選手・スタッフ[編集]

2024年4月現在^[4]

ポジション	#	名前	年齢	身長	投打	出身校	備考
選手
投手	11	今村みなみ	25歳	165cm	右·左	佐賀女子短大付属佐賀女子高→日本文理大	前所属：NEC
	16	金田夢愛	20歳	171cm	右·左	啓新高
	18	上村紗輝	25歳	161cm	右·右	京都西山高→環太平洋大
	27	鹿野愛音	22歳	167cm	左·左	熊本商業高
捕手	20	乙津向茄秋	26歳	157cm	右·左	大分東高→日本文理大
	24	長江乃愛	22歳	165cm	右·右	池田高辻→園田学園女子大	新人
	28	稗田香瑚	19歳	159cm	右·右	北九州市立高
内野手	3	山根悠夏	23歳	155cm	右·左	兵庫大附属須磨ノ浦高
	8	工藤真依	23歳	159cm	右·右	福岡大附属若葉高→園田学園女子大
	9	古庄未久	24歳	163cm	右·左	九州文化学園高→日本文理大
	10	兼平真咲	27歳	164cm	右·左	創志学園高→東京女子体育大
	15	土井彩香	25歳	162cm	左·左	丸亀城西高→環太平洋大
	23	細野摩な	22歳	165cm	右·右	三重高
	25	宮本夢生	18歳	161cm	右·左	美作高	新人
	26	黒崎瑞季	23歳	155cm	右·左	大阪偕星学園高→大阪国際大
外野手	1	岡嵜晴	24歳	169cm	右·左	日出高→山梨学院大
	2	樋口菜美	30歳	165cm	右·右	徳島商業高→園田学園女子大	前所属：伊予銀行
	4	佐藤果歩	28歳	160cm	左·左	高松南高→中京大
	5	高重映理	23歳	162cm	右·右	神村学園高→園田学園女子大
	6	成瀬叶望	20歳	161cm	右·右	門前高
	7	細見真由	27歳	155cm	右·左	福知山成美高→奈良文化女子短大
	29	柏坂志帆	18歳	157cm	右·左	兵庫大附属須磨ノ浦高	新人
スタッフ
監督	30	来條美穂	45歳	-	-	京都西山高
コーチ	-	-	-	-	-	-

歴代所属選手[編集]

「Category:タカギ北九州ウォーターウェーブの選手」も参照

外野手

樋口菜美（2022 - ）

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

^ 前身の東芝北九州女子ソフトボール部は1969年創部
^ ^a ^b 雨天のため1回戦で打ち切り8チーム優勝
^ ^a ^b 前身の「東芝北九州」主体のチーム
^ ^a ^b 2010-2013年は、アドバンスセクション（AS）、ホープセクション（HS）の3位以下は、順位決定プレーオフを実施していない
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j 2010-2019年は2部リーグを2グループに分けて開催されたため、所属グループにおける順位
^ 新型コロナウイルスの影響により全7試合での開催
^ 新型コロナウイルスの影響により開催中止

出典[編集]

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h チーム紹介公式ウェブサイト
^ ^a ^b チームプロフィール JD.LEAGUE
^ ^a ^b “第45回日本女子ソフトボール２部リーグ順位決定プレイオフ”. 日本ソフトボール協会. 2012年10月22日閲覧。
^ 選手・スタッフ紹介公式ウェブサイト

外部リンク[編集]

公式ウェブサイト
タカギ北九州ウォーターウェーブ - JD.LEAGUE
タカギ北九州ウォーターウェーブ - Wow! Collection
タカギ北九州 Water Wave (takagi.kitakyushu) - Facebook
takagi 北九州 Water Wave (@takagi_water_wave) - Instagram

この項目は、スポーツに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（プロジェクト:スポーツ／Portal:スポーツ）。

[2] 前身の東芝北九州女子ソフトボール部は1969年創部

[:3-3] 雨天のため1回戦で打ち切り8チーム優勝

[:2-4] 前身の「東芝北九州」主体のチーム

[:332-7] 2010-2013年は、アドバンスセクション（AS）、ホープセクション（HS）の3位以下は、順位決定プレーオフを実施していない

[:02-8] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j 2010-2019年は2部リーグを2グループに分けて開催されたため、所属グループにおける順位

[:322-9] 新型コロナウイルスの影響により全7試合での開催

[:333-10] 新型コロナウイルスの影響により開催中止

[:1-1] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h チーム紹介公式ウェブサイト

[:2-5] チームプロフィール JD.LEAGUE

[:0-6] “第45回日本女子ソフトボール２部リーグ順位決定プレイオフ”. 日本ソフトボール協会. 2012年10月22日閲覧。

[11] 選手・スタッフ紹介公式ウェブサイト

[1]

[注 1]

[注 2]

[注 3]

[2]

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[注 4]

[注 5]

[注 6]

[注 7]

[4]