チェイサー (2008年の映画)
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チェイサー | |
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추격자 | |
監督 | ナ・ホンジン |
脚本 | ナ・ホンジン |
製作 |
キム・スジン ユン・インボム |
製作総指揮 |
チョン・ウィソク キム・ソニョン チョン・スング |
出演者 |
キム・ユンソク ハ・ジョンウ ソ・ヨンヒ |
音楽 |
キム・ジュンソク チェ・ヨンナク |
撮影 | イ・ソンジェ[要曖昧さ回避] |
編集 | キム・ソンミン |
配給 |
ショーボックス クロック・ワークス アスミック・エース |
公開 |
2008年2月14日 2009年5月1日 |
上映時間 | 125分 |
製作国 | 韓国 |
言語 | 朝鮮語 |
チェイサー | |
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各種表記 | |
ハングル: | 추격자 |
漢字: | 追撃者 |
発音: | チュギョクチャ |
英題: |
The Chaser (Chugyeokja)[1] |
﹃チェイサー﹄︵朝: 추격자︶は、2008年公開の韓国映画。韓国ではR-18、日本ではR-15指定。
概要[編集]
ナ・ホンジン監督の長編デビュー作品。2004年に韓国で起こった、ユ・ヨンチョルによる連続殺人事件をベースとしている。また、同年イラクで起こった人質事件の影響も受けているとのこと[2]。 韓国では観客動員数が500万人を超えるヒット作となり、2008年大鐘賞︵韓国のアカデミー賞︶主要6部門の他、大韓民国映画大賞を受賞した。第61回カンヌ国際映画祭の特別招待作品である。ワーナー・ブラザース映画とレオナルド・ディカプリオがリメイク権を獲得している[3]。あらすじ[編集]
元刑事のオム・ジュンホ︵キム・ユンソク︶が経営するデリバリーヘルスで、ヘルス嬢が次々と失踪するという事件が起きる。ジュンホは彼女たちに渡した高額な手付金を取り戻すため捜索を開始する。 やがて、出勤したキム・ミジン︵ソ・ヨンヒ︶の客の電話番号が、それまでに失踪した嬢たちが最後に仕事をした相手と一致していることが発覚。ジュンホは単身、男の自宅へ向かっているというミジンのもとへ急ぐ。キャスト[編集]
※括弧内は日本語吹替
●オム・ジュンホ‥キム・ユンソク︵山路和弘︶- 元刑事。現在はデリバリーヘルスを経営している。
●チ・ヨンミン‥ハ・ジョンウ︵内田夕夜︶- 連続殺人犯。客として風俗嬢を家に招いては惨殺している。
●キム・ミジン‥ソ・ヨンヒ︵木下紗華︶ - ジュンホに雇われているヘルス嬢。ジュンホの命令で、体調不良を押して仕事に出たところ、犯罪に巻き込まれる。
●ユ・ウンジ‥キム・ユジョン︵平田真菜︶ - 7歳になるミジンの娘。
●オジョ‥ク・ボヌン ︵内田泰喜︶ - ジュンホの舎弟。
●イ・ギル刑事‥チョン・インギ︵志村知幸︶
●オ・ウンシル刑事‥パク・ヒョジュ︵園崎未恵︶
●機動捜査隊長‥チェ・ジョンウ︵牛山茂︶
●機捜隊班長‥ミン・ギョンジン︵高橋翔︶
●カン刑事‥ソン・ヨセフ︵武虎︶
●パク刑事‥ハ・ソングァン︵内田泰喜︶
●チェ刑事‥チョ・ドクチェ︵酒巻光宏︶
●キム刑事‥ホン・ジェソン︵内田泰喜︶
●ジマン刑事‥パク・チマン︵河本邦弘︶
●キョンソク刑事‥ク・テジン︵伝坂勉︶
●担当検事‥チョン・ギソプ︵河本邦弘︶
●精神分析官‥イ・ジョング︵藤本譲︶
●ソンヒ‥オ・ウジョン︵久嶋志帆︶ - ジュンホに雇われているヘルス嬢。
●ヒジョン‥ユ・ジヨン︵東條加那子︶ - ジュンホに雇われているヘルス嬢。
●ジヨン‥キム・ソニョン︵平田真菜︶ - ジュンホに雇われているヘルス嬢。
●クォン・ヘガプ‥キム・ドッキ︵藤本譲︶
●クォン・ヘガプの妻‥ソン・ヒスン︵東條加那子︶
●借金男‥チョ・ソギョン︵伝坂勉︶
●ヨンミンの姉‥キム・ヨンソン[要曖昧さ回避]︵久嶋志帆︶
●ヨンミンの義兄‥パク・チンソン︵酒巻光宏︶
●ピョンス‥キム・ビョンス - ヨンミンの甥。
●ソウル市長‥チョン・ドンギュ︵牛山茂︶