テオドロス
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テオドロス︵Θεόδωρος テオドーロス︶は、ギリシャ語の男性名。原義は﹁神の贈り物﹂。中世以降のギリシャ語では﹁セオドロス﹂。ラテン語のテオドルス、英語のセオドア︵スィアドー、スィーアドー︶、ドイツ語やフランス語などのテオドール、ロシア語のフョードルにあたる。女性形はテオドラ。
●サモスのテオドロス - 紀元前6世紀の建築家。サモス島のヘラ神殿の建設者。
●ビュザンティオンのテオドロス - 紀元前5世紀の弁論家。プラトン﹃パイドロス﹄に出てくる。
●キュレネのテオドロス - 紀元前5世紀のキュレネ出身の数学者。プラトン﹃テアイテトス﹄﹃ソピステス﹄﹃政治家﹄に出てくる。
●テオドロス (無神論者) - 紀元前4世紀のキュレネ派の哲学者。
●アシネのテオドロス - 4世紀の新プラトン主義の哲学者。
●モプスエスティアのテオドロス - 5世紀のキリスト教の神学者。第2コンスタンティノポリス公会議で排斥された。
●テオドロス・ガザ - 15世紀ギリシャの人文主義者。
●テオドロス1世
●テオドロス1世ラスカリス - ニカイア帝国初代皇帝
●テオドロス1世コムネノス・ドゥーカス - エピロス専制侯国の第2代専制公
●テオドロス1世パレオロゴス - モレアス専制公国の専制公
●テオドロス1世 (エチオピア皇帝) - エチオピア帝国の皇帝
●テオドロス2世
●テオドロス2世ラスカリス - ニカイア帝国第2代皇帝
●テオドロス2世パレオロゴス - モレアス専制公国の専制公
●テオドロス2世 (エチオピア皇帝) - エチオピア帝国の皇帝
●テオドロス・ザゴラキス - ギリシャのサッカー選手。