ノート:ケヴィン・クラニー
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改名提案[編集]
当該選手は現記事名の﹁ケヴィン・クラニー﹂︵jsports、スポニチ Sponichi Annex︶、﹁ケビン・クラニー﹂︵afpbb.com、uefa.com︶、﹁ケビン・クラーニィ﹂︵Number Web : ナンバー、ワールドサッカーダイジェスト︶、﹁クラーニィ﹂︵euronavi.net︶、﹁ケビン・クラーニ﹂︵ドイツニュースダイジェスト︶、﹁ケヴィン・クラーニ﹂︵FC Bayern München AG︶、﹁ケビン・クラニ﹂︵フットボリスタ︶、﹁ケヴィン・クラニ﹂︵ゲキサカ︶、﹁ケビン・クラニィ﹂︵goal.com︶、﹁ケヴィン・クラニィ﹂︵朝日新聞︶といった様に専門分野のメディアごとに表記揺れが派生している状態ですので、Wikipedia:外来語表記法#人名の項に記された﹁もしも専門内・専門間で表記の対立がある場合その人物の母語、または活躍した地域の言語を元に表記する﹂の条文に基づき、改名提案に諮ることにします。
まず当該選手がハンガリー系ドイツ人ということなので出自のハンガリー語に基づき説明します。姓のKurányiですがハンガリー語の﹁á﹂は﹁アー﹂と読み、通常の﹁a﹂とは区別しています。次に﹁ny﹂の綴りですが、通常は﹁ニュ﹂と読みますが、母音の﹁i﹂が後ろに続くため﹁ニ﹂で読みます。語末は長音を表す﹁í﹂ではないため、﹁nyi﹂の綴りで﹁ニー﹂とは読みません。
名のKevinですが元々は英語圏の名前ですがハンガリー語でも﹁ケヴィン﹂と呼んで問題ないものと考えます。なお、スポーツライターの安藤正純氏によればドイツ語でも﹁ケビン︵ケヴィン︶・クラーニィ﹂あるいは﹁ケビン︵ケヴィン︶・クラーニ﹂と呼んでいるそうです。ですので、ケヴィン・クラーニへの改名を提案します。--Athleta︵会話︶ 2014年2月1日 (土) 01:44 (UTC)
コメント ハンガリー系であることは分かりましたが﹁もしも専門内・専門間で表記の対立がある場合その人物の母語、または活躍した地域の言語を元に表記する﹂に則って考えると、ドイツ国籍、ドイツ代表およびドイツのクラブで活躍したという点で、ドイツ的な読みをした方がいいんじゃないでしょうか。この辺を聞くと結構﹁yi﹂を発音している感があるので、私は﹁クラーニィ﹂を推します。Athletaさんの調査結果を見るに、現状﹁クラーニ﹂という日本語表記がさほど一般的では無いことも理由の1つです。--Morino3︵会話︶ 2014年2月1日 (土) 05:50 (UTC)
コメント まず、姓のKurányiをドイツ語として字面通りに日本語転写すれば﹁クラーニュイ﹂になるでしょうね。もっとも、上述の安藤氏は﹁クラーニィ﹂﹁クラーニ﹂の二択としていますので、そのどちらかだろうとは考えてはいます。なお、Morino3さんが掲示されたドイツ語動画は私には﹁クラーニ﹂、こちらのドイツ語動画では﹁クーラーニ﹂、こちらの発音辞書では﹁クラーニイ﹂﹁クラーニィ﹂と発音しているように聞こえます。--Athleta︵会話︶ 2014年2月1日 (土) 11:30 (UTC)
コメント 私は二外でペロッと舐めた程度の知識しかないのですが、Y=Üを﹁イー﹂で転写すれば﹁クラーニイ︵ィ︶﹂でも理屈が通る気がします。もっとも語尾の﹁nyi﹂で﹁y﹂を強調して発音することなどないでしょうから﹁クラーニ﹂でいいじゃん、ともなりそうですけどね。
それはまあ置いといて、候補が﹁クラーニ﹂﹁クラーニィ﹂とあるならば、Wikipedia:記事名の付け方の大前提にある﹁認知度が高い﹂に則り、より表記例が多い﹁クラーニィ﹂が良いのでは?という考えです。そのAthletaさんが信頼を置く安藤さんも上記のNumber、WSD等で﹁クラーニィ﹂と書いてるようですし。--Morino3︵会話︶ 2014年2月1日 (土) 16:29 (UTC)
コメント 非ドイツ語的な姓の発音・転写の解釈についてここで喧々諤々の意見を交わすのもあれなんですけど、そもそもドイツ語の語末の﹁i﹂は小文字の﹁ィ﹂で転写するものなんでしょうかね。
私が候補のひとつとして挙げ、Morino3が一押しにされてる﹁クラーニィ﹂ですがワールドサッカーダイジェストは確認は出来ませんがNumber Web : ナンバーは安藤氏の寄稿したもののようです。﹁クラーニィ﹂表記が氏から独立した形で多く見つからない限りは﹁認知度が高い﹂﹁一般的﹂と判断するのは早いですし、まだまだ精査が必要でしょう。それはそうとブンデスリーガ公式ウェブサイトで﹁クラーニ﹂表記を確認できたので報告しておきます。現状で﹁クラーニ﹂表記はハンガリー語の日本語転写として適当、またドイツ分野を専門に扱う3つのサイトで記載、ドイツ在住歴のあるライターの方が候補の一つとして挙げている、ということになりますか。--Athleta︵会話︶ 2014年2月1日 (土) 19:17 (UTC)
コメント ﹁yi﹂をどう読むかのほか、私が﹁クラーニィ﹂を推す1つの理由として、現状日本語転写として多勢の﹁クラニー﹂﹁クラニィ﹂表記への擦り寄せという側面もあります。おそらくこれは﹁y﹂を英語的に読んだものでしょうが、﹁認知度が高い﹂の﹁その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの﹂に照らし合わせれば、﹁ケヴィン/ケビン・クラニー﹂︵完全一致、除WikipediaでGoogle検索結果計約5000︶ないし﹁クラニィ﹂︵同約5000︶が主流、﹁クラーニ﹂︵同約200︶が少数となり、専門間の対立があるとは言え、クラーニの表記は﹁その記事の内容を表すのに最も著名である﹂とは考えにくいものです。
似たような例として、サラエボが﹁より原音に近く﹂と﹁サラエボとの乖離も少なく、サラエボ表記の人が見ても迷うことはない﹂との折衷案のような形でサライェヴォではなくサラエヴォとなったことがあります。--Morino3︵会話︶ 2014年2月2日 (日) 04:52 (UTC)
コメント クラーニィ表記を熱心に推されているところを申し訳ないのですが実際、クラーニィ表記もMorino3さんの仰るところの﹁その記事の内容を表すのに最も著名である﹂とは言えないですね。
﹁﹁クラニー﹂﹁クラニィ﹂表記への擦り寄せ﹂﹁折衷案﹂とのことですが折衷した結果、原音からも慣用からも専門からもほど遠い表記が採用されてしまった、というようなことにはしたくはないです。
除外キーワード指定有
ケビン・クラーニィ
ケヴィン・クラーニィ
除外キーワード指定無
ケビン・クラーニィ
ケヴィン・クラーニィ
なお、今のところ﹁もしも専門内・専門間で表記の対立がある場合その人物の母語、または活躍した地域の言語を元に表記する﹂から外れてまで、帳尻合わせのような形で折半する考えはないです。--Athleta︵会話︶ 2014年2月2日 (日) 11:11 (UTC)
︵インデント戻します︶おやおや。Athletaさんが改名の論拠の1つとしていたはずの安藤さんが﹁クラーニ﹂と並べて﹁クラーニィ﹂を挙げていたはずなのに、﹁原音からも専門からもほど遠い表記﹂ですか。それは困りましたねえ。折衷案として﹁クラーニィ﹂を提示しましたが、中途半端なものが受け入れられないのでしたら改名に反対するしかなさそうです。現状﹁クラニー﹂ないし﹁クラニィ﹂が﹁クラーニ﹂と比較し、圧倒的な差をつけて慣用的に使用されている以上﹁その記事の内容を表すのに最も著名である﹂から程遠い記事名に﹁専門内・専門間で表記の対立がある﹂から改名、というのは無理がありそうです。Wikipedia:外来語表記法#人名には﹁これらが、日本で慣用されているものと大きく違う場合にはその点も考慮してください﹂ともありますしね。--Morino3︵会話︶ 2014年2月2日 (日) 15:54 (UTC)
コメント ﹁クラーニィ﹂表記を採用するにしてもドイツ語の日本語転写として適当だったのかは十分に精査はするべきだったでしょうね。Morino3さんからは途中からその過程を省略して﹁擦り寄せ﹂﹁折衷案﹂ありき、﹁クラーニィ﹂表記ありきのお返事を頂いたので、﹁折衷した結果、原音からも慣用からも専門からもほど遠い表記が採用されてしまったら﹂なる返しをしました。もっと適当な返しがあったのかもしれませんが特に気にはしません。
ちなみにMorino3さんが慣用的表記を理由に反対をされても一向にかまいませんよ。むしろ、初めからそうしていただいた方がこちらとしては時間を使わずに済んでありがたかった面もありますけど。今回のような複数の国にルーツを持つ選手は古くからいますし興味深い題材と考えていますが、この選手がルーツを持つハンガリー語やドイツ語、またはポルトガル語で﹁Kurányi﹂をいかに読むかに絞った、実りのある議論とはならず残念ではあります。--Athleta︵会話︶ 2014年2月2日 (日) 19:17 (UTC)
コメント ここはAthletaさんが興味を持った題材を皆で考える場ではありませんし、言語学を探究する場所でもありません。客観的な視点を持って適当な記事名を決めるというだけの場所であって、議論の実りの有無は答えが出るか否かというだけです。残念がる必要はありません。というか私は﹁ここで喧々諤々の意見を交わすのもあれ﹂と仰られたので、発音や転写の解釈について強く意見を求めていないのかと思ってましたよ。違ったんですね。
一まずそれは置いといて﹁Kurányi﹂をどう転写するか、に戻りますが、新たに議論に入られる方の為に﹁クラニー﹂﹁クラニィ﹂の慣用的表記と、Athletaさんの提案する﹁クラーニ﹂でどれだけ差があるか示しておきます。
クラニー、クラニィ
●使用サイト︵Athletaさん調査︶
●J-Sports、スポニチ、AFP通信、UEFA.com日本語版、goal.com、朝日新聞
●Google検索結果︵除外キーワード指定有︶
●ケビン・クラニー 約1,620件、ケヴィン・クラニー 約1,650件
●ケビン・クラニィ 約3,210件、ケヴィン・クラニィ 約499件
クラーニ
●使用サイト︵Athletaさん調査︶
●ドイツニュースダイジェスト、バイエルン・ミュンヘン日本語版、ブンデスリーガ日本語版
●Google検索結果︵除外キーワード指定有︶
●ケビン・クラーニ8件、ケヴィン・クラーニ 約128件
﹁クラニー﹂単体でも﹁クラーニ﹂の20倍以上、﹁クラニィ﹂を含めれば50倍以上の差があります。単純にAthletaさん調査のサイトだけでも倍以上の差です。ここには含まれていませんが、日刊、サンスポ等のスポーツ新聞各社も﹁クラニー﹂ないし﹁クラニィ﹂表記が多く、この慣用的表記は、Wikipedia:記事名の付け方の﹁信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの﹂であり、Wikipedia:外来語表記法#人名の﹁これらが、日本で慣用されているものと大きく違う場合にはその点も考慮してください﹂でいう﹁日本で慣用されているもの﹂に該当するものと思われます。
ドイツサッカーの情報が増加している昨今、将来的に﹁クラーニ﹂表記も増加する可能性はありますが、現時点で﹁専門内・専門間で表記の対立がある場合﹂とするのは時期尚早でしょう。50倍もの差を無視することは普通に考えて無理があります。--Morino3︵会話︶ 2014年2月3日 (月) 02:27 (UTC)
コメント ﹁客観的な視点を持って適当な記事名を決めるというだけの場所﹂とのことですが、その部分については私も同意します。ただ、当該選手の様に複雑なルーツをもつ人物の場合、言語学を探究することも﹁客観的な視点を持って適当な記事名を決める﹂ことにおける選択肢の一つになるかと考えますが、そのあたりは人それぞれなんでしょう。
google検索による調査結果を頂き﹁スポーツ新聞各社も﹁クラニー﹂ないし﹁クラニィ﹂表記が多い﹂とのことですので、とある国内メディアに絞ったデータ検索サービスからの調査結果を用意してみました。ネットメディアやサッカー関連メディアは除外されてますが、判断材料の足しにはなるでしょう。
ケビン・クラニー19件
ケヴィン・クラニー0件
ケビン・クラニ19件
ケヴィン・クラニ0件
ケビン・クラニィ0件
ケヴィン・クラニィ0件
ケビン・クラーニ1件
ケヴィン・クラーニ0件
ケビン・クラーニィ0件
ケヴィン・クラーニィ0件
取り下げ 数としては微々たるもので﹁クラニー﹂﹁クラニ﹂が同時にカウントされた可能性もありますが、Morino3さんからの調査結果を踏まえれば現記事名のケビン・クラニーあたりで落ち着かせておくのが無難と考えますので、提案を取り下げます。--Athleta︵会話︶ 2014年2月3日 (月) 09:40 (UTC)