報告 この編集について報告します。
●﹁出典の明記﹂タグから、﹁複数の問題﹂タグに替えました。
●﹁東西問わず宗教や創世記で言及されるなど、古くから概念として存在する。﹂から、﹁創世記﹂を除去︵該当記述はありませんから︶。そしてタグ﹁要出典範囲﹂を加えました。さらに、﹁古代において、地下の領域というアイデアは非常にポピュラーで、例えば~など、場所の概念と深く結びついていた。以下、まずは主な説を年代順に挙げる。﹂に﹁要出典範囲﹂を貼付。
●﹁地下に世界がある﹂とする世界観は確かに各地の宗教にみえますが、﹁地球空洞説﹂とそれらを分類するのは疑問
●まず前提として地球を﹁球体﹂と認識していなければなりませんよね︵各種の模式図もそれを表しています︶。
●地中海沿岸地域ならともかく、伝統宗教の黎明期に、世界中にそのような認識が広がっていたかどうか?古事記・日本書紀が書かれた時代︵これにも﹁黄泉﹂の概念があります︶に、日本で﹁地球空洞説﹂どころか、地球球体説が認識されていたかどうか?
●インド…仏教、バラモン教では?須弥山とか金輪際の世界観に、地球球体説とか地球空洞説が入り込む余地があるでしょうか?
●キリスト教でも、地獄は場所概念とは必ずしも捉えられません︵地獄 (キリスト教)も参照︶
●﹁地獄も天国も、場所概念ではなく状態概念﹂とするのは、キリスト教でもエジプトのマカリオス︵4世紀︶、シリアのイサアク︵7世紀︶、新神学者シメオン︵10世紀~11世紀︶らが既に言及しており、正教会の標準的見解となっています。
●他にも幾つか要出典範囲・いつ範囲・誰範囲を加えていますが、それらの説明は不要かと存じます。
なお、全体的に記事について申し述べさせて頂きますと、ハレーからシムズくらいまでは大問題は無いとは思うのですが︵但し専門的知見をお持ちの方からはさらに突っ込まれるかもしれません︶、中世以前の考察や宗教における世界観となると酷い出来、ヒトラー関係の陰謀論︵というよりトンデモ論︶については批判的検証が載って居ない…というように、バランスがとても悪い記事だと思います。--Kinno Angel︵会話︶ 2014年11月25日 (火) 10:48 (UTC)[返信]
イギリス学士院(British Academy)は1902年創設ですので、ハレーの時代には存在しません。王立協会(Royal Society)のことでしょうか?―霧木諒二(会話) 2016年1月29日 (金) 14:46 (UTC)[返信]