ノート:横溝正史
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ここは記事「横溝正史」の改善を目的とした議論用ノートページです。 |
電車嫌いに関する記述[編集]
・血腥いドロドロとした作品を多数著した横溝であるが、実は大の電車嫌いであった。 ⇒前者と後者の関連性なし。意味不明な文章 ----以上の署名のないコメントは、61.22.238.224(会話/Whois)さんが 2006年10月30日(月)11:25 に投稿したものです。
- 指摘されている内容のその後の顛末が記録されていないことを見出したため変更履歴から情報を抽出:指摘自体は2006年10月30日 (月) 11:25 (UTC) の61.22.238.224によるもの。2006年11月6日 (月) 16:13 (UTC) の利用者:Jinshuによる編集で修正済。なお当時は「経歴」のセクションに属する記述であったが、2007年7月14日 (土) 12:13 (UTC) の利用者:Mt3による編集で「人物」セクションに分離されている。
- --Dakarananyanen(会話) 2020年9月28日 (月) 11:11 (UTC)
簗場山城への関連リンクについて[編集]
横溝正史が同じ地区の出身だからといって、簗場山城の城主だった横溝氏の一族であるという証明にはなりません。 山梨県出身の武田さんの項目すべてに武田信玄への関連リンクを張るようなもので、百科事典の記述としてはナンセンスです。 リンクは不要でしょう。 椿英輔 2010年3月11日 (木) 00:24 (UTC)
血まみれ観音との統合提案[編集]
血まみれ観音の項目は個別記事にする程の分量を満たさず、今後の加筆も見込めません。また、他の横溝作品原作の漫画のほとんどが個別記事ではなく、各原作記事内での解説にとどまっています。既に本項の漫画作品の節において同内容に記述がなされていることから、本項との統合を提案いたします。なお統合後、将来的に﹁血まみれ観音﹂の原作である﹁夜光虫﹂の記事が作成された場合は、同記事に漫画化の節をもうけ、ダイレクトリンク先をそちらへ変更する予定です。ご意見をお願いいたします。--いいすく︵会話︶ 2014年10月7日 (火) 00:31 (UTC)
コメント 統合するなら横溝ではなくて、漫画を描いた高階良子の方だと思います。中身は高階流にアレンジされていますし、コミックスも高階の名義になっています。横溝への統合は反対します。高階への統合には反対しません。--Floter︵会話︶ 2014年10月9日 (木) 12:15 (UTC)
●了解しました。こちらとしては﹁夜光虫﹂の記事作成までの便宜的な提案でしたし、特に急ぐわけでもないので、今回の提案は取り下げることにします。ご意見ありがとうございました。 --いいすく︵会話︶ 2014年10月11日 (土) 15:05 (UTC)
取り下げ 統合提案を取り下げました。 --いいすく︵会話︶ 2014年10月11日 (土) 15:09 (UTC)
「主催」か「主宰」か。[編集]
文学賞は﹁主催﹂なのか﹁主宰﹂なのか。当事者のプレスリリースは﹁主催﹂を選んでいるようです[1]。--Yamamomo kakijiro︵会話︶ 2019年2月4日 (月) 13:15 (UTC)
横溝正史賞︵横溝正史ミステリ大賞︶の﹁主催﹂を﹁主宰﹂に修正したエヴァンズの秘書です。ご指摘をいただき確認しましたところ、確かに横溝正史ミステリ大賞のサイトに﹁主催﹂と記載されていましたので、﹁主宰﹂を﹁主催﹂に戻しました。ご教示いただきありがとうございました。 --エヴァンズの秘書︵会話︶ 2019年2月8日 (金) 23:02 (UTC)
- ^ "第25回 日本ホラー小説大賞/第38回 横溝正史ミステリ大賞 選考結果発表!" (Press release). 株式会社KADOKAWA. 24 April 2018. 2019年2月4日閲覧。
「主要作品リスト」の課題[編集]
﹁主要作品リスト﹂についての課題を整理してみました。
元々、課題整理が必要となった契機は、2020年1月18日 (土) 07:47 (UTC) ~2020年1月21日 (火) 11:25 (UTC) に大量のデータが追加されたことです。この結果、多様な性質の出版物情報が混交した雑多なリストとなってしまいました。そこで、2020年3月22日 (日) 12:39 (UTC) に﹁全集などの作品集﹂セクションを追加して作品集に該当するものを分離し、この﹁全集などの作品集﹂セクションの内容を整理していきました。2020年1月追加で特に多かった人形佐七関連などが﹁雑多な内容の箇条書き﹂テンプレートを付けた状態で残っています。
続いて必要なのは﹁全集などの作品集﹂セクションに分離しなかった内容について、2020年1月追加以前からの問題点も併せて検討整理することです。﹁主要作品リスト﹂の趣旨からして、主な作品の﹁初出情報﹂が記載され、特に顕著な改稿改題履歴を付記するという記述方針が妥当だろうと思います。2020年1月追加までは、概ねこの考えに沿っていたものと思っているのですが、2020年1月追加データには﹁初出情報﹂でないものが多数含まれていると思われます。しかし、これを確認することができていません。
また、どのような作品をリストに選定するかについても、できれば明確な基準があれば良いのですが、現状は多くが説明不能になっていると思われます。
金田一耕助登場作品は﹁初出情報﹂で揃っています。元々金田一耕助ページと重複している問題があったこともあり、2020年3月22日 (日) 13:02 (UTC) に映像化を基準に主要作品のみに絞り込み、基準を明記することができています。
由利麟太郎&三津木俊助登場作品も﹁初出情報﹂で揃っています。戦時中の2作品のみが欠けている状態だったので補い、知られている全作品︵ジュヴナイル作品を除く︶のリストとしました。元々総数が少ないため過剰な印象を与える量でもなく、この状態で良いだろうと思います。もちろん、今後由利麟太郎ページが作成されることがあれば、金田一耕助登場作品と同様の処置を考えるのが妥当だとは思います。
また、﹁家庭小説﹂についても、該当が1作品しかないため選定基準はあえて説明するほどのものでもなく、﹁初出情報﹂にもなっています。
それ以外については﹁初出情報﹂で揃っていない可能性がある状況ですし、作品選定基準も説明不能です。
--Dakarananyanen︵会話︶ 2020年9月19日 (土) 11:42 (UTC)
2021年3月14日 (日) 01:41 (UTC) に由利麟太郎ページを作成し、2021年3月28日 (日) 02:25 (UTC) に由利麟太郎&三津木俊助登場作品についても金田一耕助登場作品と同様の処置を施したので、その旨を記録しておきます。
--Dakarananyanen︵会話︶ 2021年3月28日 (日) 02:34 (UTC)
今更ながらですが、金田一耕助登場作品の主要作品リストが映画化作品とされているのを、﹃真説 金田一耕助﹄︵横溝正史著・角川文庫、1979年︶の﹁わたしのベスト10﹂の10作品+金田一最後の事件である﹃病院坂の首縊りの家﹄と横溝の遺作﹃悪霊島﹄の合計12作品に変えたいと思います。現在の映画化基準と異なるのは、﹃幽霊男﹄と﹃吸血蛾﹄の2作品が抜けて、替わりに﹁わたしのベスト10﹂7位の﹃仮面舞踏会﹄と10位の﹃夜歩く﹄の2作品が加わる点です。
変更したい理由は、﹁主要﹂作品といいながらベスト10の作品︵﹃仮面舞踏会﹄﹃夜歩く﹄︶が入っていないのに、映画化されているとはいえ横溝作品を語る際にほとんんど顧みられることのない﹃幽霊男﹄﹃吸血蛾﹄が入っていることに強い違和感を覚えるためです。
﹁わたしのベスト10﹂の実際の自選は7位の﹃仮面舞踏会﹄までで、8位以下は文庫本の売れ行き順で決められたものですが、﹃夜歩く﹄が売れ行き10位というのはそれだけ人気作品ということなので、主要作品に挙げる条件を十分満たしているのではないかと思います。
また、今年3月に出版された﹃別冊太陽 探偵小説の鬼 横溝正史﹄︵平凡社︶の﹁主要作品解説﹂でも﹃夜歩く﹄が取り上げられていますが、﹃夜歩く﹄以外に金田一ものの長編作品で取り上げられているのは﹁わたしのベスト10﹂のうちの上位6作と﹃病院坂の首縊りの家﹄﹃悪霊島﹄だけで、もちろん﹃幽霊男﹄﹃吸血蛾﹄は入っていません。
ちなみにamazonの横溝作品︵角川文庫︶でレビュー数の多い作品も﹁わたしのベスト10﹂上位6作と﹃夜歩く﹄で、800件を超える﹃八つ墓村﹄がダントツ1位、500件以上の﹃獄門島﹄﹃犬神家の一族﹄がこれに次ぎ、﹃夜歩く﹄までの残り4作が300件以上です。他の作品では200件以上のものさえなく、﹃幽霊男﹄は100件超、﹃吸血蛾]﹄のレビューは100件にも届いておりません。以上のことを鑑みて、金田一耕助登場作品の主要作品の変更について、ご了解をお願いいたします。--エヴァンズの秘書︵会話︶ 2024年5月31日 (金) 23:17 (UTC) 一部訂正しました。--エヴァンズの秘書︵会話︶ 2024年6月1日 (土) 01:43 (UTC)
感覚的には賛成できますが、﹃病院坂の首縊りの家﹄と﹃悪霊島﹄を特別扱いすることを簡潔に説明できますか?あまりダラダラと選定基準を記述するわけにはいかないと思いますし、﹁わたしのベスト10﹂について説明するだけでも説明が長くなりすぎるんじゃないかというのが懸念材料です。
--Dakarananyanen︵会話︶ 2024年6月1日 (土) 02:22 (UTC)
Dakarananyanenさん、まず主旨についてご賛同いただき、ありがとうございます。
選定基準の説明が長くなりすぎるのではとの懸念につきましては、簡潔さよりも内容の方が重要に思いますが、懸念も理解はできますので、次の記載ではいかがでしょうか。
ここでは、﹁私のベスト10﹂[注1]の10作品と金田一最後の事件、横溝最後の長編作品に限定して列挙する。
上記を本文として、[注1]に横溝正史 著﹃真説 金田一耕助﹄︵角川文庫、1979年︶に収録のエッセイ。﹁金田一もの﹂自選ベスト10が選出されている。と記載するものです。﹁金田一最後の事件﹂は、﹃病院坂の首縊りの家﹄の注に﹁﹁金田一耕助最後の事件﹂として知られる。﹂、﹁横溝最後の長編作品﹂は﹃悪霊島﹄の注に﹁横溝正史による最後の長編。﹂と説明されているので、これで分かってもらえると思います。
簡潔とまではいかないにしても、少なくとも本文は1行に収まるので許容範囲ではないかと考えますがいかがでしょうか。ご検討ならびに、こうした方がいいのではとのご意見がおありでしたらお願いいたします。--エヴァンズの秘書︵会話︶ 2024年6月1日 (土) 04:49 (UTC) 一部訂正・追記しました。--エヴァンズの秘書︵会話︶ 2024年6月1日 (土) 23:25 (UTC)
少し考えてみたのですが、予備知識のない読者を想定するならば﹁作者の自選﹂であることを強調する方が良いのではないでしょうか。つまり、﹁私のベスト10﹂という書名は注釈に入れて本文には入れないということです。それから﹁1977年1月﹂という自選の時期からすると、それ以降に完結した金田一ものは﹃病院坂の首縊りの家﹄︵1977年9月︶と﹃悪霊島﹄︵1980年5月︶だけになるので︵﹃仮面舞踏会﹄と﹃迷路荘の惨劇﹄の改稿は1974 - 1975年︶、それも利用できるかと思います。つまり、
ここでは、作者自選[注1]の10作品と、その自選以降に完結した2作品に限定して列挙する。
とするというのはどうでしょうか。
一応確認しておかねばならないのですが、横溝正史による﹁金田一もの﹂の自選って他にありませんよね。他は﹃蔵の中﹄が含まれているようなものしか無かったと記憶しているのですが……
--Dakarananyanen︵会話︶ 2024年6月2日 (日) 06:09 (UTC)
Dakarananyanenさん、﹁私のベスト10﹂は本文に入れずに注釈に記載するということで、別案をご提案いただきありがとうございます。
ご提案に異存ございません。注につきまして、次の記載でいかがでしょうか。
1977年1月16日﹃毎日新聞﹄﹁日曜くらぶ﹂掲載の﹁私のベスト10﹂︵角川文庫﹃真説 金田一耕助﹄に収録︶に記載されている﹁金田一もの﹂自選ベスト10。
また、横溝正史による﹁金田一もの﹂の自選って他にありませんよね、とのこと、ちょうど昨日﹁犬神家の一族#概要﹂への追記で、﹁私のベスト10﹂以前の4つの自選ランキングを注釈に挙げています。内容は次のとおりです。
●﹃週刊プレイボーイ﹄1975年10月28日号の﹁わたしの10冊﹂
金田一ものに限らず、﹃蝶々殺人事件﹄や﹃人形佐七﹄﹃真珠郎﹄﹃髑髏検校﹄なども挙げられています。金田一もので﹁私のベスト10﹂の10作品以外では、短編の﹁百日紅の下にて﹂が挙げられています。
●﹃週刊プレイボーイ﹄1976年11月30日号の﹁殺人と推理代表作4﹂
金田一もの4作品﹃本陣殺人事件﹄﹃獄門島﹄﹃悪魔の手毬唄﹄﹃八つ墓村﹄で、いずれも﹁私のベスト10﹂に挙げられています。
●﹃サンデー毎日﹄1977年10月9日号の﹁推理作家が選んだ3冊の推理小説﹂
﹃悪魔の手毬唄﹄のみ︵他の2冊は他の作家の作品のようです︶。
●﹃週刊プレイボーイ﹄1978年8月29日号の﹁作家自選ベスト5﹂
金田一ものに限らず、﹃獄門島﹄﹃本陣殺人事件﹄﹃悪魔の手毬唄﹄﹃蝶々殺人事件﹄﹃蔵の中﹄︵﹃蔵の中﹄が含まれているようなものとはこれのことですね︶
上記のとおり、﹃週刊プレイボーイ﹄1975年10月28日号の﹁わたしの10冊﹂に、﹁金田一もの﹂の自選として短編の﹁百日紅の下にて﹂が挙げられています。これを含めないために、ご提案の本文の文章に次のように﹁長編﹂を追記するのはいかがでしょうか。
ここでは、作者自選[注1]の長編10作品と、その自選以降に完結した2作品に限定して列挙する。
以上、ご確認をお願いいたします。--エヴァンズの秘書︵会話︶ 2024年6月2日 (日) 11:50 (UTC)
ありがとうございます。特に異存はありません。
--Dakarananyanen︵会話︶ 2024年6月2日 (日) 13:49 (UTC)
上記の内容で金田一耕助登場作品の主要作品リストの記載を修正しました。不備等がありましたら加筆・修正をお願いいたします。
このたびは、変更提案にご賛同ならびに修正提案をいただき、ありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。--エヴァンズの秘書︵会話︶ 2024年6月2日 (日) 23:05 (UTC)
ジュブナイル作品の選定基準[編集]
利用者会話ページで問題提起があったのですが、広く議論するべき内容だと思うのでこちらへ移します。 論点ですが、まず{{Main}}テンプレートで﹁由利麟太郎#ジュヴナイル作品﹂へ誘導している以上、多数の作品を列挙する必要は無いというところに異論は無さそうです。問題は﹁知名度が特筆するほど高いものが無い﹂という状況で、少数でも列挙する必要はあるのかというところです。 疑義を差し挟む余地の無い選定基準が作れない状況であることは確かでしょう。しかし、だからといって全く列挙しないというのも、リストとしてのバランスや解りやすさから考えてどうかと思います。少々無理ではあっても最小限を列挙するべきかと思うのですが、如何でしょうか。 なお、現状の2作品を選定したのは私で、以下の考え方で選定しました。 ●﹃幽霊鉄仮面﹄は﹁最初期の作品﹂という選択です。﹃ビーナスの星﹄の方が早い作品なのですが、角川文庫の作品選定でも重視されていないと考えられる配列なので避けました。 ●﹃夜光怪人﹄は代表作の1つという選択です。角川文庫や少年小説コレクションでの扱いからすると﹃真珠塔﹄﹃まぼろしの怪人﹄なども候補になりますが、最初に文庫化された作品であり、金田一ものに改稿されたものが存在することを示せるという側面も考慮して選定しました。 金田一耕助登場作品については、設定年代が早く﹃女王蜂﹄でも意識されていると推測されている2作品が、実際に代表作と認識されているようなので、そのまま選定しました。 --Dakarananyanen︵会話︶ 2022年3月12日 (土) 10:49 (UTC)- これに意味があるのかは分かりませんが、角川文庫版だと以下の順番に収録されています。(太字が表題作、括弧は表題作品の探偵キャラ)
- 迷宮の扉、片耳の男、動かぬ時計(金田一)
- 怪獣男爵 (小山田:注1)
- 夜光怪人、謎の五十銭銀貨、花びらの秘密(金田一:注2)
- 黄金の指紋(金田一)
- 仮面城、悪魔の画像、ビーナスの星、怪盗どくろ指紋(金田一)
- 金色の魔術師(金田一)
- 蠟面博士、黒薔薇荘の秘密、燈台島の怪、謎のルビー(金田一:注2)
- まぼろしの怪人(三津木・御子柴)
- 大迷宮(金田一耕助)
- 真珠塔・獣人魔島(三津木・御子柴、両方とも)「真珠塔」の原型「深夜の魔術師」では由利もいた。
- 白蠟仮面、バラの怪盗、『蛍の光』事件(三津木・御子柴)
- 幽霊鉄仮面、(由利・三津木・御子柴)
- 青髪鬼、廃屋の少女、バラの呪い、真夜中の口笛(三津木・御子柴)
- 怪盗X・Y・Z(三津木・御子柴)
- 姿なき怪人、あかずの間(三津木・御子柴)
- 風船魔人・黄金魔人(三津木・御子柴、両方とも)
- (注1:「怪獣男爵」は単発の小山田教授が探偵キャラだが、続編でのつながりより金田一側のシリーズに組み込まれている。)
- (注2:これらの探偵キャラは連載時や初期単行本化では由利や三津木だったが、改稿で金田一にされた。)
- 実際の背表紙の番号は一般作品と番台区分されており、一つ前の『死美人』が71なのに、『迷宮の扉』は80。また『風船魔人・黄金魔人』は95だが、次の『横溝正史読本』は99。
- またDakarananyanenさんが挙げている利用者ページでこれらについて「(優先的に代表にあげられやすい)映像化や漫画化されたものはないのではないか」と私が書き込みましたが、柏書房版『横溝正史少年小説セレクション4 青髪鬼』の編者解説で「片耳の男」はふぐたただしによって漫画化されていたそうです。(単行本ではなく『小学六年生』の1979年11月号の付録冊子「スター推理クイズコミック」の1つとしてですが)…これを理由に代表作にあげるべきかは微妙ですが…--電流丸(会話) 2022年3月12日 (土) 12:25 (UTC)
「由利・三津木探偵小説選」の巻数に関する疑問[編集]
- 国立国会図書館デジタルコレクションで「由利・三津木探偵小説選」を見ると確かに「 [第7] (カルメンの死)」とありますが、これは以下の点から第5巻の重版を誤認したものではないでしょうか?
- 原書の表紙・扉・奥つけなどを確認したがいずれも一切巻数表記がない。
- つまり、この「第7」は出版社側がつけたものではない。
- 収録作品並びにタイトルが完全に第5巻と一致している
- 通常同一出版社で同一作者の同一シリーズで同じタイトルの本を出す場合、角川文庫の『金田一耕助の冒険』のように分冊か、もしくは逆にまとめる場合が普通で、まったく同一収録内容で出す場合は普通「重版」と言います。
- 第6巻の最後の作品が由利・三津木物でない「幽霊騎手」であること。
- 通常こういうパターンは、最終巻でページが余ったので関係ない作品を足して長さを調節する場合です。つまり東方社はここでシリーズ終わり(=第7巻はない)としているはずでは?
--電流丸(会話) 2023年9月25日 (月) 13:29 (UTC)--電流丸(会話) 2023年9月25日 (月) 13:35 (UTC)(微調整)
この点は私も以前からずっと気になっていたところで、お書きの推測の通りである可能性も高いと思いますが、「推測」の域を出るものではありません。実際に現物を確認するなどの手段を採らない限り、記述の修正はできないのではないでしょうか。