ハロー・ストレンジャー
「ハロー・ストレンジャー」 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バーバラ・ルイス の シングル | ||||||||
初出アルバム『Hello Stranger』 | ||||||||
B面 | Think a Little Sugar | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7インチ・シングル | |||||||
録音 | シカゴ、チェス・スタジオ(1963年1月) | |||||||
ジャンル | R&B | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | アトランティック・レコード | |||||||
作詞・作曲 | バーバラ・ルイス | |||||||
プロデュース | オーリー・マクラフリン | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
バーバラ・ルイス シングル 年表 | ||||||||
| ||||||||
|
﹁ハロー・ストレンジャー﹂︵Hello Stranger︶は、バーバラ・ルイスが作詞作曲し、1963年に発表した楽曲。
概要[編集]
バーバラ・ルイスは父親とともにデトロイトで巡業を行っていたとき、聴衆の叫び声を聞いた。﹁Hey stranger, hello stranger, it’s been a long time.﹂ ルイスはこの言葉にインスピレーションを受け、本作品を書いた。レコーディングは1963年1月、シカゴのチェス・スタジオで行われた。プロデューサーのオーリー・マクラフリンはザ・デルズをバッキング・ボーカルに配置した[2]。編曲はエタ・ジェイムズとの仕事で知られていたライリー・ハンプトンが担当した。そしてジョン・ヤングがあの特徴的なオルガンのリフを弾いた。 1963年3月、アトランティック・レコードからシングルA面曲として発表。同年6月22日から6月29日にかけてビルボード・Hot 100で2週連続3位を記録した[3][4]。R&Bチャートでは2週連続で1位を記録した。1963年の年間チャートの34位を記録した。カバー・バージョン[編集]
●マーサ&ザ・ヴァンデラス - 1963年のアルバム﹃Heat Wave﹄に収録。 ●ザ・キャピトルズ - 1966年のシングル﹁クール・ジャーク﹂のB面。 ●スプリームス & フォー・トップス - 1971年のアルバム﹃Dynamite﹄に収録。 ●イヴォンヌ・エリマン - 1977年のシングル。イージーリスニング・チャートで4週連続で1位を記録した。 ●キャリー・ルーカス - 1985年のアルバム﹃Horsin' Around﹄に収録。 ●クイーン・ラティファ -2004年のアルバム﹃The Dana Owens Album﹄に収録。 ●ジュリア・ホルター - 2013年のアルバム﹃Loud City Song﹄に収録。脚注[編集]
先代 レスリー・ゴーア 「涙のバースデイ・パーティ」 |
Billboard Hot R&B Singles 1位 (バーバラ・ルイス・バージョン) 1963年7月6日 - 7月13日(2週) |
次代 エセックス 「内気な17才」 |
先代 レオ・セイヤー 「はるかなる想い」 |
Billboard Easy Listening 1位 (イヴォンヌ・エリマン・バージョン) 1977年4月30日 - 5月21日(4週) |
次代 ジミー・バフェット 「マルガリータヴィル」 |