ベイサイド・ステーション駅
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ベイサイド・ステーション駅 | |
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![]() 駅舎外観(2022年5月) | |
べいさいど・すてーしょん Bayside Station | |
◄東京ディズニーランド・ステーション (1.2 km) (1.9 km) 東京ディズニーシー・ステーション► | |
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所在地 |
千葉県浦安市舞浜 北緯35度37分40.6秒 東経139度52分35.1秒 / 北緯35.627944度 東経139.876417度座標: 北緯35度37分40.6秒 東経139度52分35.1秒 / 北緯35.627944度 東経139.876417度 |
所属事業者 | 舞浜リゾートライン |
所属路線 | ■ディズニーリゾートライン |
キロ程 | 1.8 km(リゾートゲートウェイ・ステーション起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
3,390人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 2001年(平成13年)7月27日[1] |
ベイサイド・ステーション駅︵ベイサイド・ステーションえき、Bayside Station︶は、千葉県浦安市舞浜にある、ディズニーリゾートラインの駅である。 一般にはベイサイド・ステーションと案内される。
歴史[編集]
●2001年︵平成13年︶7月27日‥開業[1]。 ●2009年︵平成21年︶3月14日‥ICカード﹁PASMO﹂の利用が可能となる[2]。駅構造[編集]
単式ホーム1面1線の高架駅で、ホームゲートが設置されている。オフィシャルホテルへの玄関駅であり、駅の下にはホテルと駅を結ぶシャトルバス﹁ディズニーリゾートクルーザー﹂用のバスターミナルがある。駅の出入り口からリゾートラインと並走している道路の歩道へ直接出る事はできない。 午後・夜間は入庫列車の終着駅となる。入庫列車は当駅到着後東京ディズニーシー・ステーション駅まで有人で回送されそこから無人で入庫となる。午前の入庫列車は東京ディズニーシー来園者の便を図り東京ディズニーシー・ステーション駅まで営業運転される。 駅のデザインはシンプルながらカラーリングは要所でプラム色を使うなど、鮮やかな色彩の駅である。ホームから線路に向かって突き出した屋根の向こう側に視線を遮る壁は無く、オフィシャルホテルを眺める事ができる。 エスカレーターが駅に向かって左右各1基、エレベーター1基がある。改札口と券売機はホームと同じ2階にあり、特に区画を分けるような壁は無い。改札のすぐ先がホームである。トイレは1階にある。配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||
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利用状況[編集]
2021年度の1日平均乗車人員は3,390人である。ディズニーリゾートラインの駅としては最も乗車人員が少ない。
開業以降の年度別1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
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2001年(平成13年) | [備考 1]8,564 | [* 1] |
2002年(平成14年) | 10,466 | [* 2] |
2003年(平成15年) | 10,096 | [* 3] |
2004年(平成16年) | 9,828 | [* 4] |
2005年(平成17年) | 9,047 | [* 5] |
2006年(平成18年) | 9,024 | [* 6] |
2007年(平成19年) | 8,025 | [* 7] |
2008年(平成20年) | 7,782 | [* 8] |
2009年(平成21年) | 7,080 | [* 9] |
2010年(平成22年) | 7,048 | [* 10] |
2011年(平成23年) | 6,429 | [* 11] |
2012年(平成24年) | 7,529 | [* 12] |
2013年(平成25年) | 8,112 | [* 13] |
2014年(平成26年) | 7,504 | [* 14] |
2015年(平成27年) | 7,434 | [* 15] |
2016年(平成28年) | 7,366 | [* 16] |
2017年(平成29年) | 7,371 | [* 17] |
2018年(平成30年) | 7,792 | [* 18] |
2019年(令和元年) | 6,899 | [* 19] |
2020年(令和 | 2年)2,504 | [* 20] |
2021年(令和 | 3年)3,390 | [* 21] |
- 備考
- ^ 2001年7月27日開業。開業日から翌年3月31日までの計248日間のデータ。
駅周辺[編集]
●東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル ●東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル ●東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルとして、L字型にホテルが並ぶ。東から西の順にシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル、ホテルオークラ東京ベイ、ヒルトン東京ベイが立地し、ここから南から北の順にグランドニッコー東京ベイ 舞浜、東京ベイ舞浜ホテルが立地する。 ●リゾートパーキング 現在はベイサイド・ステーション周辺工事︵ファンタジースプリングス︶のため、リゾートパーキングに行くことができない。バス路線[編集]
ベイサイド・ステーション駅と5つのオフィシャルホテルを結ぶ専用の無料シャトルバス﹁ディズニーリゾートクルーザー﹂のルートBが発着している。なお、ベイサイド・ステーション駅にはオフィシャルホテルへ徒歩での案内も掲示されている。︵東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート及び東京ベイ舞浜ホテルは徒歩10分、他の4つのホテルはどれも駅から徒歩3分と書かれている。︶ ●1番乗り場 ●シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル ●2番乗り場 ●ホテルオークラ東京ベイ ●3番乗り場 ●ヒルトン東京ベイ ●4番乗り場 ●グランドニッコー東京ベイ 舞浜 ●5番乗り場 ●東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート ●東京ベイ舞浜ホテル また、混雑時にリゾート内駐車場とベイサイド・ステーション間で運行される﹁ゲスト・パーキング・シャトル﹂バスの発着点でもある。隣の駅[編集]
舞浜リゾートライン ■ディズニーリゾートライン 東京ディズニーランド・ステーション駅 → ベイサイド・ステーション駅 → 東京ディズニーシー・ステーション駅脚注[編集]
出典[編集]
(一)^ ab曽根悟︵監修︶ 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編﹃週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄﹄ 30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版︿週刊朝日百科﹀、2011年10月16日、11頁。
(二)^ ﹃2009年3月14日、新たに3事業者でPASMOがご利用いただけるようになります。﹄︵PDF︶︵プレスリリース︶PASMO協議会/パスモ、2008年12月22日。 オリジナルの2015年4月14日時点におけるアーカイブ。2020年8月21日閲覧。
(三)^ 千葉県統計年鑑
- 千葉県統計年鑑
- ^ 千葉県統計年鑑(平成14年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成15年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成16年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成17年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成18年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成19年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成29年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成30年)
- ^ 千葉県統計年鑑(令和元年)
- ^ 千葉県統計年鑑(令和2年)
- ^ 千葉県統計年鑑(令和3年)
- ^ 千葉県統計年鑑(令和4年)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- STATION【駅紹介】 - 舞浜リゾートライン
- 【公式】ステーション情報・運行時間 | 東京ディズニーリゾート