ポーランド共和国下院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ポーランド共和国下院
Sejm Rzeczypospolitej Polskiej
第10期
紋章もしくはロゴ
種類
種類

国会下院

沿革
設立1493年 (1493)
役職

下院議長

シモン・ホウォヴニャポーランド2050)、
2022年11月13日より現職

下院副議長

クシシュトフ・ボサク英語版
ヴウォジミェシュ・チャジャスティ英語版
ドロタ・ニェジェラポーランド語版
モニカ・ヴィェリホフスカ英語版
ピョトル・ズゴジェルスキ英語版
2022年11月13日より現職

構成

院内勢力

与党(240)
  市民連立(157)
  左派(19)

閣外協力(8)

  左派(7)
  無所属(1)

野党(211)

  法と正義(189)
  同盟(18)
  無所属(1)
選挙

選挙制度

非拘束名簿式比例代表制

前回選挙

2023年10月

次回選挙

2027年11月任期満了
議事堂
ワルシャワ
ウェブサイト
sejm.gov.pl
下院議事堂外観

 : Sejm Rzeczypospolitej PolskiejSejm

14931

[]


[1]

[]



1542


115


116


2233

194


131

[]



10

460119120


301212

1213

32902

使
53


96


114

[]


19911993
  • 選挙制度:非拘束名簿式比例代表制(ドント方式
  • 選挙区:41選挙区(県を選挙区単位とするが、人口が多いワルシャワなど一部の県では複数選挙区とする)
  • 選挙区の定員:7~19名
  • 有権者:18歳以上のポーランド国民
  • 被選挙権者:21歳以上のポーランド国民
  • 投票方法:政党名簿に掲載されている候補者から1名を選んで投票(候補者に投ぜられた票を政党票として計算、各選挙区における政党の獲得議席数に応じて、得票数が上位となった候補者から順に当選)
  • 阻止条項:全国有効得票数の5%以上(政党連合は8%以上)。ただし少数民族政党については阻止条項は適用されない。
出典:下院(セイム)選挙制度 - 2011年以降(現行)。中東欧・旧ソ連諸国の選挙データ

党派別議席[編集]

会派 議席数[2] 備考
略称 日本語
PiS 法と正義 194 大衆主義(俗に言う保守主義)。現マテウシュ・モラヴィエツキ首相の与党。
KO 市民連立 157 穏健主義(俗に言う保守本流)市民プラットフォーム及び小政党の統一会派。
PL2050 ポーランド2050 33 キリスト教民主主義。環境主義。自由主義。
PSL ポーランド農民党 32 穏健主義。農本主義
NL 新左派ポーランド語版 26 社会主義政権時代支配政党ポーランド統一労働者党の流れを組む民主左翼連合ラゼム党英語版および英語版によって結成された左派政党の統一会派。
KWN 同盟 18 共和国を新たにするための連合-新たな希望国民運動党右翼政党の統一会派。ユーロ懐疑主義の立場である。
460

脚注[編集]

[]



(一)^ 使31.3462

(二)^ Wybory do Sejmu i Senatu Rzeczypospolitej Polskiej w 2023 r. (). wybory.gov.pl. 20231114

[]




 ()


[]




使PDF