マルティン・ラサルテ

名前
本名	マルティン・ベルナルド・ラサルテ・アロスピデ; Martín Bernardo Lasarte Arróspide
ラテン文字	Martín LASARTE
基本情報
国籍	ウルグアイ
生年月日	1961年3月20日（63歳）
出身地	モンテビデオ
身長	182cm
選手情報
ポジション	DF
クラブ1
監督歴
1996-1997	ランプラ・ジュニオルス
1998-1999	レンティスタス
2000-2001	ベジャ・ビスタ
2002	アル・ワスル
2003-2004	リーベル・プレート
2005-2006	ナシオナル
2007	ミジョナリオス
2008-2009	ダヌービオ
2009-2011	レアル・ソシエダ
2012-2013	ウニベルシダ・カトリカ
2014-2015	ウニベルシダ・デ・チレ
2016-2017	ナシオナル
2018-2019	アル・アハリ
2021-2022	チリ
	1. 国内リーグ戦に限る。2016年6月23日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はラサルテ、第二姓（母方の姓）はアロスピデです。

マルティン・ベルナルド・ラサルテ・アロスピデ︵Martín Bernardo Lasarte Arróspide, 1961年 3月20日 - ︶は、ウルグアイ・モンテビデオ出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはディフェンダー。

経歴[編集]

プロデビューしたナシオナル・モンテビデオでは、1988年にコパ・リベルタドーレス優勝、トヨタカップ優勝を果たした。同年にスペイン・セグンダ・ディビシオン︵2部︶のデポルティーボ・ラ・コルーニャへ移籍し、プリメーラ・ディビシオン︵1部︶昇格を経験した。1992年にウルグアイに戻り、デフェンソール・スポルティング、セントラル・エスパニョールFC、CAレンティスタスに在籍して現役引退した。現役引退後は指導者の道に進んだ。ウルグアイにて実績を積み、CAリーベル・プレートでは2部優勝︵2004年︶、ナシオナルで一部リーグ優勝︵2005、2005-06シーズン︶を果たした。2009年にはスペイン・セグンダ・ディビシオン︵2部︶のレアル・ソシエダ監督に就任し^[1]、2009-10シーズンにはチームを3シーズンぶりのプリメーラ・ディビシオン︵1部︶復帰へ導いた^[2]。2010-11シーズンは降格圏と勝ち点2差の15位に終わり、2011年5月24日に解任された^[3]^[4]。 2016年6月16日、グスタボ・ムヌアの辞任に伴い、1年半の契約でナシオナル・モンテビデオの監督に再び就任した^[5]。

(一)^ “Martín Lasarte, presentado como nuevo entrenador de la Real Sociedad [Martín Lasarte, presented as new manager of Real Sociedad]” (スペイン語). El Mundo. (2009年6月22日) 2017年11月3日閲覧。 (二)^ “Real Sociedad coach Martin Lasarte extends contract with club”. People's Daily. (2010年8月26日) 2010年11月3日閲覧。 (三)^ Badallo, Óscar (2011年5月24日). “Bielsa, muy cerca de ser el técnico de la Real Sociedad [Bielsa, very close to being Real Sociedad manager]” (スペイン語). Marca 2011年5月24日閲覧。 (四)^ “Sociedad sack Lasarte”. ESPN Soccernet (2011年5月25日). 2011年5月25日閲覧。 (五)^ “Nacional de Montevideo anunció a Martín Lasarte como nuevo entrenador” [Nacional de Montevideo announced Martín Lasarte as new manager] (スペイン語). Radio Cooperativa (2016年6月13日). 2017年11月3日閲覧。