メタルソルジャーアイザックII
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ジャンル | アクションシューティングゲーム |
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対応機種 |
アーケード[AC] PlayStation 2[PS2] |
開発元 | タイトー |
発売元 | タイトー |
人数 | 1 - 2人交互プレイ |
発売日 |
[AC]:1985年 [PS2]:2007年3月29日 |
その他 | PS2版はタイトーメモリーズII 下巻に収録 |
﹃メタルソルジャーアイザックII﹄︵MetalSoldier Isaac II、メタルソルジャーアイザックツー︶は、タイトーから1985年2月にリリースされたアーケードゲームで、ジャンルはアクションシューティングゲーム。難易度は至って高め。
この項目では発売されなかった前作についても合わせて解説する。
ゲームのルール
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8方向レバーと2つのボタン︵対空用、対地用︶で操作する。本作は見降ろし型の視点となっており、レバー入力した方向へ自機を移動させることができる。
自機は地上走行ロボット形態の﹁アイザックアーマー﹂と、頭部のみの飛行機形態である﹁アイザックファイター﹂の2つの形態を有する。両形態とも、対空攻撃ボタンで進行方向へ直線ショット︵ウインドブラスター︶を発射するのは共通である。各形態によっては空中敵の出現パターンや地上施設の攻撃の有無が変化する。
アイザックアーマー︵ロボット形態︶
レバー入力で移動でき、立ち止まることも可能。ただし、ファイターに比べて動きが鈍重で、地形によってはさらに速度が下がってしまう。
対地ボタンで画面端まで射出し、再び戻ってくる貫通ロケットパンチ攻撃である﹁シャトルパンチ﹂を放つ。
空中敵から攻撃を受けると画面下に表示されているダメージ値が溜まっていく。ダメージ値7でボディが赤く点滅、ダメージ値が10に達するとボディが破壊され、そこから脱出してアイザックファイターになる。地上敵からの攻撃は一撃でボディが破壊される。
アイザックファイター︵飛行機形態︶
止まることができないが、地形の影響を受けず移動速度が高い。
対地ボタンで、ファイター直下の施設を破壊できる対地攻撃の﹁マグナボンバー﹂を投下。
敵の攻撃を受けると残機が減り、残機が全て破壊されるとゲームオーバー。
ステージ中にある特定の施設﹁アーマードック﹂をマグナボンバーで破壊することでアイザックアーマーのボディが出現し、接触することで再びアイザックアーマー形態に戻れる。
特定の目標施設﹁レッド・ベース﹂を破壊するとステージ︵フェーズ︶が変化、最大フェーズは16。レッド・ベースは接近するとレーダーで方向が表示される。プレイ中は難易度に当たるレベルが徐々に上がっていき、フェーズ更新やアイザックアーマーの損壊、ミスなどで一定値分下がる。画面にはプレイ時間も表示されており、ランキングにはフェーズ、スコアと共に記載される。
前作
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タイトルに﹃II﹄とある通り、前作﹃メタルソルジャーアイザック﹄が存在していた。﹃ログイン﹄等、一部のゲーム雑誌に紹介記事が載ったが、世に出ずにお蔵入りになっている。ただし、ゲーム中に使用される予定だった小倉久佳作のBGMが、﹃ダライアス﹄のショー展示版に流用、好評だったため、1面の曲﹁CAPTAIN NEO﹂の原曲となっている。該当するBGMは本作﹃II﹄でもタイトル画面で使用されている。
なお、ポスターなどは残されており、﹃タイトーメモリーズII下巻﹄で閲覧できる︵以前はタイトーの公式サイト内にあった﹁ゲームヒストリー﹂でも見ることが出来たが、現在はコーナーそのものが削除されている︶。
隠しボーナス
[編集]スタート時からアイザックアーマーの状態でステージをクリアすると、1000万点が加算される。
関連項目
[編集]- テラ戦士ΨBOY
- 劇中で主人公達は、本ゲームのプレイ中に宇宙からのメッセージを(プレイ中の画面を乗っ取る格好で)受信する。