リフト・ミー・アップ (リアーナの曲)

「リフト・ミー・アップ」
リアーナのシングル
初出アルバム『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーミュージック・フロム・アンド・インスパイアード・バイ（英語版）』
リリース	2022年10月28日
ジャンル	R&B
時間	3分16秒
レーベル	ウェストバリー・ロード; ロック・ネイション; Def Jam; ハリウッド;
作詞・作曲	ルドウィグ・ゴランソン; ロビン・フェンティ; ライアン・クーグラー; テミレイド・オペンニエ（英語版）;
プロデュース	ルドウィグ・ゴランソン
リアーナシングル年表
ミュージックビデオ
	"Lift Me Up" - YouTube
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﹁リフト・ミー・アップ﹂︵"Lift Me Up"︶は、バルバドスの歌手のリアーナにより収録された楽曲である。2022年のスーパーヒーロー映画﹃ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー﹄のサウンドトラック・アルバム︵英語版︶からのリード・シングルとしてウェストバリー・ロード、ロック・ネイション、Def Jam、ハリウッド・レコードより10月28日に発表された^[2]^[1]。これはリアーナにとっては2016年のスタジオ・アルバム﹃アンチ﹄以来となるソロの音楽作品である^[3]。R&Bバラードであるこの曲はルドウィグ・ゴランソンがリアーナ、ライアン・クーグラー、ナイジェリア人歌手のテムズ︵英語版︶と共に制作した。楽曲は音楽評論家︵英語版︶からはリアーナのボーカルは賞賛されたものの、歌詞とプロダクションは平凡であると指摘された。第95回アカデミー賞歌曲賞や第80回ゴールデングローブ賞︵英語版︶主題歌賞にノミネートされた。また第13回ハリウッド・ミュージック・イン・メディア賞︵英語版︶長編映画歌曲賞と2023年アフリカン・アメリカン映画批評家協会賞︵英語版︶主題歌賞を受賞した。﹁リフト・ミー・アップ﹂はベルギー、ハンガリー、スイス、南アフリカのチャートで1位、アメリカ合衆国のBillboard Hot 100で2位、オーストラリア、イギリス、フランスで5位、その他多数の国々でトップ10入りを果たした。さらにミュージック・カナダ︵英語版︶からはプラチナ、全国音楽出版組合︵SNEP︶からはゴールド、英国レコード産業協会︵BPI︶からはシルバー認定を受けた。ミュージック・ビデオはアメリカ合衆国の撮影監督のオータム・デュラルド・アーカポー︵英語版︶が監督しており、ビーチに1人でいるリアーナの姿を映しつつ映画の短い場面が散りばめられている。

背景[編集]

2017年、リアーナは8枚目のスタジオ・アルバム﹃アンチ﹄︵2016年︶に加えDJキャレドとのコラボレーション曲﹁ワイルド・ソーツ︵英語版︶﹂、N.E.R.Dとの﹁レモン︵英語版︶﹂、ケンドリック・ラマーとの﹁ロイヤルティ︵英語版︶﹂、そしてパーティネクストドア︵英語版︶との﹁ビリーヴ・イット︵英語版︶﹂の発表を最後に音楽からの長期にわたる休止をとった^[4]。2022年5月13日にリアーナの第1子が誕生すると彼女は新たな収録曲に取り組んでいると語った^[5]^[6]。 2022年10月18日、リアーナがマーベル・スタジオの映画﹃ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー﹄のサウンドトラックのために2曲を収録したことが明らかとなった^[7]。リアーナは﹁リフト・ミー・アップ﹂に加えて﹁ボーン・アゲイン﹂を収録した^[8]。10月26日、リアーナは﹃ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーミュージック・フロム・アンド・インスパイアード・バイ﹄に収録される﹁リフト・ミー・アップ﹂が彼女にとって﹁ラヴ・オン・ザ・ブレイン︵英語版︶﹂︵2016年︶以来となるソロ・シングルとして発表されることを告知した^[9]^[10]。

作曲[編集]

﹃クラッシュ︵英語版︶﹄によると、﹁リフト・ミー・アップ﹂は﹁心から語る﹂﹁感情的﹂なR&Bバラードである^[11]。映画音楽を作曲したスウェーデンの作曲家のルドウィグ・ゴランソンがプロデュースしたこの曲は﹃ブラックパンサー﹄の主人公のティ・チャラ︵英語版︶を演じ、2020年8月28日に死去したチャドウィック・ボーズマンのトリビュートとして機能している^[12]^[4]^[13]。この曲はリアーナ、ゴランソン、ライアン・クーグラー、テムズ︵英語版︶により書かれた^[14^]。テムズはこの曲の意味と創作過程について次に要に語っている:^[^15]^[16] ︵監督の︶ライアンと話し、映画と楽曲に対する彼の方向性を聞いたあとに、自分の人生で失った全ての人々からの暖かい抱擁を描くものを書きたいと思いました。今、彼らに向かって歌い、どれだけ会いたいかを表現できたら、どんな感じだろうと想像してみました。リアーナからはずっと刺激を受けてきましたので、彼女がこの曲を伝えてくれるのを聴くのはとても光栄なことです。

—テムズ（英語版）

この曲はイ長調で演奏され、テンポは4分の4拍子で毎分89拍である。A–Bm–Eのコード進行でリアーナのボーカルはG♯3からE5まである^[17]^[18]。

批評家の反応[編集]

﹃アトランティック﹄のスペンサー・コーンハーバーはこの曲を﹁ゴージャス﹂と評し、﹁彼女のボーカルを中心に構築され、今や普遍的なサウンドの彼女のオーナーシップを再確認させている﹂と述べた^[19]。﹃ハーパーズバザー﹄のビアンカ・ベタンコートはリアーナは﹁リフト・ミー・アップ﹂により初めてアカデミー賞歌曲賞候補になるかもしれないと考えた^[20]。﹃ピッチフォーク﹄のディラン・グリーンはリアーナのボーカルを﹁成熟した、焼けたマホガニーのような輝き﹂と評し、﹁バラードを浮き立たせ、クレッシェンドと苦悩の音をすべて売り込む﹂ことができるとした一方で、﹁﹃ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー﹄のサウンドトラックに収録にされる平凡な作品﹂とも評している^[21]。﹃ガーディアン﹄のシャアド・ドゥスーザはこの曲の歌詞の内容に批判的であり、﹁軽くて率直に言って匿名的であり、﹃アンチ﹄での明るく世知辛い、非常に感情的な歌詞とはかけ離れている﹂と評し、リアーナの真のカムバック曲ではないと考えた。ドゥーザはまたプロダクションとサウンドを評価し、﹁愛らしいアルペジオ・ハープ落ち着いたストリングスを中心に作られた、軟らかく揺れるバラード﹂と表現しつつ﹁﹃Free Mind﹄や﹃Damages﹄といったテムズの曲にある重厚さと力強さはほとんどないが﹂と続けた^[22]。﹃タイムズ﹄のエド・ポットンはこの曲に5ツ星満点で2ツ星を与え、﹁リアーナの繊細なストリングス上で完璧に歌われている﹂にもかかわらず、﹁忘れられる﹂﹁淡泊﹂であると評し、﹁まるで委員会の会議の成果物のようだ。善良で、無邪気で、まったく個性を感じられない﹂と続けた^[23]。

受賞とノミネート[編集]

「リフト・ミー・アップ」の受賞とノミネート
年	組織	部門	結果	参照
2022	ハリウッド・ミュージック・イン・メディア賞（英語版）	長編映映画楽曲賞（英語版）	受賞	^[24]
2023	アカデミー賞	歌曲賞	ノミネート	^[25]
	アフリカン・アメリカン映画批評家協会賞（英語版）	歌曲賞	受賞	^[26]
	ブラックリール賞（英語版）	歌曲賞（英語版）	受賞	^[27]
	クリティクス・チョイス・アワード	歌曲賞	ノミネート	^[28]
	ジョージア映画批評家協会賞	歌曲賞	ノミネート	^[29]
	ゴールデングローブ賞（英語版）	主題歌賞	ノミネート	^[30]
	音楽スーパーバイザー組合賞（英語版）	映画向け楽曲賞	未決定	^[31]
	ハリウッド批評家協会クリエイティブ・アーツ賞	歌曲賞	ノミネート	^[32]
	ヒューストン映画批評家協会賞	歌曲賞	ノミネート	^[33]
	アイハートラジオ音楽賞（英語版）	歌詞賞	未決定	^[34]
	キッズ・チョイス・アワード（英語版）	歌曲賞	未決定	^[35]
	NAACPイメージ賞（英語版）	ソウル/R&B楽曲賞	ノミネート	^[36]
	NAACPイメージ賞（英語版）	ミュージック・ビデオ賞（英語版）	受賞	^[36]
	サテライト賞（英語版）	主題歌賞	ノミネート	^[37] ^[38]
	作曲・作詞家協会（英語版）	ドラマ・ドキュメンタリー視覚メディア作品歌曲賞	ノミネート	^[39]

商業成績[編集]

ルミネイト・データ︵英語版︶によるとアメリカ合衆国では2022年10月28日の発表初日に約800万ストリーム、1万デジタル・ダウンロードに達し、その後2日間でさらに690万ストリーム、6000デジタル・ダウンロードを記録した^[40]。シングルは発表初週に4810万人のラジオ聴取者、2620万ストリーミング、2万3000デジタル・ダウンロードを獲得してアメリカ合衆国Billboard Hot 100チャートで2位に達した。リアーナにとっては2017年の﹁ワイルド・ソーツ︵英語版︶﹂以来となるトップ10入りであり、通算では32回目のトップ10入りで、2010年のエミネムとのコラボレーション曲﹁ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ライ︵英語版︶﹂と並ぶ初登場順位であった^[^41]。﹁リフト・ミー・アップ﹂はまたデジタル・ソング・セールス︵英語版︶・チャートで3位を獲得したが、これはリアーナにとって36曲目のトップ10入りであった。同時にラジオ・ソング︵英語版︶・チャートでは初登場で4位であったが、これは1998年のチャート創設以来4曲目となる初登場でのトップ10入りであった。さらにホットR&B/ヒップホップ・ソング︵英語版︶とホットR&Bソング︵英語版︶・チャートではそれぞれ8度目と6度目となる首位を獲得した^[41]。イギリスでは全英シングルチャートで初登場3位であった。リアーナにとっては5年ぶりのトップ5入りであり、﹁ダイヤモンズ﹂︵2012年︶以降の過去10年で最高順位であった^[42]。さらにリアーナにとって31曲目のトップ10入り、50曲目のトップ40入りであった^[43]。アイルランド・シングル・チャート︵英語版︶でも同じく初登場3位であった^[44]。オーストラリアではARIAシングル・チャートで初登場5位であった^[45]。

ミュージック・ビデオ[編集]

この曲のミュージック・ビデオは2022年10月28日にリアーナの公式YouTubeチャンネルで公開された^[46]。ビデオは﹃ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー﹄の撮影監督であるオータム・デュラルド・アーカポー︵英語版︶が監督し、映画の短いシーンを挟みつつ無人のビーチにいるリアーナが映し出されている^[47]^[48]。

クレジットとパーソネル[編集]

クレジットはTIDALによる^[49]。

リアーナ - ボーカル、作詞、作曲
テミレイド・オペンニエ（英語版） – 作詞、作曲、バックボーカル
ライアン・クーグラー – 作詞、作曲
ルドウィグ・ゴランソン – プロデューサー、作詞、作曲、ピアノ
モノ・ブランコ – 追加ボーカル
クク・ハレル（英語版） – ボーカルプロデューサー
クリス・ゲーリンジャー（英語版） - マスタリングエンジニア
マニー・マロクイン（英語版） - ミキサー
マルコ・キャリオン - レコーディングエンジニア
マルコス・トヴァー - レコーディングエンジニア
オサルメン・"LMBSKN"・オサムイ – レコーディングエンジニア
オアメン・"サーバステイン" - レコーディングエンジニア
イラボ – レコーディングエンジニア
フランク・ロドリゲス – レコーディングエンジニア
トレイ・ピアース – アシスティング、レコーディングエンジニア
ロバート・N・ジョンソン – アシスティング、レコーディングエンジニア
パトリック・ガードナー – アシスティング、レコーディングエンジニア
ヘイデン・ダンカン – アシスティング、レコーディングエンジニア
ルー・カラオ – アシスティング、レコーディングエンジニア

チャート[編集]

週間チャート[編集]

「リフト・ミー・アップ」の週間チャート成績
チャート (2022-2023年)	最高順位
オーストラリア (ARIA)^[50]	5
オーストリア (Ö3 Austria Top 40)^[51]	11
ベルギー (Ultratop 50 Flanders)^[52]	13
ベルギー (Ultratop 50 Wallonia)^[53]	1
Brazil（英語版） (Billboard)^[54]	23
カナダ (Canadian Hot 100)^[55]	3
カナダ AC (Billboard)^[56]	27
カナダ CHR/Top 40 (Billboard)^[57]	19
カナダ Hot AC (Billboard)^[58]	20
Croatia (HRT)^[59]	5
Croatia（英語版） (Billboard)^[60]	5
チェコ (Rádio Top 100)^[61]	12
チェコ (Singles Digitál Top 100)^[62]	24
Denmark (Tracklisten)^[63]	8
フランス (SNEP)^[64]	3
ドイツ (GfK Entertainment charts)^[65]	9
Global 200 (Billboard)^[66]	3
ハンガリー (Single Top 40)^[67]	1
ハンガリー (Stream Top 40)^[68]	37
Iceland (Plötutíðindi（英語版）)^[69]	6
アイルランド (IRMA)^[70]	3
Italy (FIMI)^[71]	33
Japan Hot Overseas (Billboard Japan)^[72]	2
Lebanon (Lebanese Top 20)^[73]	8
Lithuania (AGATA（英語版）)^[74]	8
Malaysia (Billboard)^[75]	24
Malaysia International (RIM（英語版）)^[76]	11
オランダ (Dutch Top 40)^[77]	14
オランダ (Single Top 100)^[78]	12
New Zealand (Recorded Music NZ)^[79]	3
Norway (VG-lista)^[80]	3
ポルトガル (AFP)^[81]	8
Romania (Billboard)^[82]	10
Singapore (RIAS（英語版）)^[83]	18
スロバキア (Rádio Top 100)^[84]	16
Slovakia (Singles Digitál Top 100)^[85]	4
South Africa (RISA（英語版）)^[86]	1
South Korea BGM (Circle)^[87]	80
South Korea Download (Circle)^[88]	135
スペイン (PROMUSICAE)^[89]	32
Sweden (Sverigetopplistan)^[90]	11
スイス (Schweizer Hitparade)^[91]	1
UK シングルス (Official Charts Company)^[92]	3
US Billboard Hot 100^[93]	2
US Adult Contemporary (Billboard)^[94]	9
US Adult Top 40 (Billboard)^[95]	14
US Dance/Mix Show Airplay (Billboard)^[96]	37
US Hot R&B/Hip-Hop Songs (Billboard)^[97]	1
US Mainstream Top 40 (Billboard)^[98]	16
US R&B/Hip-Hop Airplay (Billboard)^[99]	5
US Rhythmic (Billboard)^[100]	6
Vietnam (Vietnam Hot 100（英語版）)^[101]	18

年間チャート[編集]

「リフト・ミー・アップ」の2022年年間チャート成績
チャート (2022年)	順位
Belgium (Ultratop 50 Wallonia)^[102]	164
Hungary (Single Top 40)^[103]	26
Netherlands (Dutch Top 40)^[104]	87
Switzerland (Schweizer Hitparade)^[105]	80

認定[編集]

「リフト・ミー・アップ」の認定
国/地域	認定	認定/売上数
カナダ (Music Canada)^[106]	Platinum	80,000
フランス (SNEP)^[107]	Gold	100,000
ポーランド (ZPAV)^[108]	Gold	25,000
イギリス (BPI)^[109]	Silver	200,000
認定のみに基づく売上数と再生回数

発表史[編集]

「リフト・ミー・アップ」の発表史
地域	日付	フォーマット	バージョン	レーベル	参照
多数	2022年10月28日	デジタル・ダウンロードストリーミング	オリジナルインストルメンタル	ウェストバリー・ロード	^[110]
イタリア	2022年10月28日	ラジオ・エアプレイ	オリジナル	ユニバーサル	^[111]
アメリカ合衆国	2022年10月31日	アダルト・コンテンポラリー・ラジオホット・アダルト・コンテンポラリー・ラジオモダン・アダルト・コンテンポラリー・ラジオ		ロック・ネイション Def Jam	^[112]
	2022年10月31日	トリプルAラジオ（英語版）			^[113]
	2022年11月1日	コンテンポラリー・ヒット・ラジオ（英語版）			^[114]
		リズミック・コンテンポラリー（英語版）・ラジオ			^[115]
		アーバン・アダルト・コンテンポラリー（英語版）・ラジオアーバン・コンテンポラリー・ラジオ			^[116]

参考文献[編集]

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表話編歴リアーナのシングル
ディスコグラフィー受賞とノミネート曲
ミュージック・オブ・ザ・サン	ポン・デ・リプレイイフ・イッツ・ラヴィン・ザット・ユー・ウォント
ガール・ライク・ミー	SOS アンフェイスフルウィ・ライドブレイク・イット・オフ
グッド・ガール・ゴーン・バッド	アンブレラシャット・アップ・アンド・ドライヴヘイト・ザット・アイ・ラヴ・ユードント・ストップ・ザ・ミュージックテイク・ア・バウディスタービアリハブ
R指定	ロシアン・ルーレットハードルード・ボーイロックスター101 テ・アモ
ラウド	オンリー・ガール (イン・ザ・ワールド) ホワッツ・マイ・ネームレイニング・メン S&M マン・ダウンカリフォルニア・キング・ベッド
トーク・ザット・トーク	ウィー・ファウンド・ラヴユー・ダ・ワントーク・ザット・トークバースデー・ケーキホエア・ハヴ・ユー・ビーンコッキーネス (ラヴ・イット)
アンアポロジェティック	ダイヤモンズステイポアー・イット・アップラヴィー・ソングライト・ナウホワット・ナウジャンプ
アンチ	ワークキス・イット・ベターニーデド・ミー
プロモーションシングル	ブレイキン・ディッシズウェイト・ユア・ターン
客演シングル	ロール・イットイフ・アイ・ネヴァー・シー・ユア・フェイス・アゲインマイアヒ・ライフラン・ディス・タウンストランディッド (ハイチ・モン・アムール) ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ライフーズ・ザット・チック? オール・オブ・ザ・ライツ
その他の曲	ジャスト・スタンド・アップリデンプション・ソングフライラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ライ・パートII リフト・ミー・アップ