マイリトルポニー
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(レインボーダッシュから転送)
マイリトルポニー | |
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アニメ:マイリトルポニー My Little Pony | |
原作 | ハズブロ |
総監督 | ジェイ・バカル |
音楽 | ジョニー・ダグラス ロバート・J・ウォルシュ トミー・グッドマン |
アニメーション制作 | サンボウ・プロダクション マーベル・プロダクション 東映アニメーション AKOM |
製作 | サンボウ・プロダクション マーベル・プロダクション |
放送局 | ![]() |
放送期間 | ![]() |
話数 | 全65話 |
アニメ:マイリトルポニー テイルズ My Little Pony Tales | |
原作 | ハズブロ |
総監督 | ジェイ・バカル |
音楽 | バリー・ハーマン トミー・グッドマン |
アニメーション制作 | サンボウ・プロダクション グラーツ・エンターテイメント AKOM |
放送局 | ![]() |
放送期間 | ![]() |
話数 | 全26話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
マイリトルポニー︵英: My Little Pony︶は、アメリカの大手玩具メーカーハズブロが展開している女児向け玩具である。
概要[編集]
1981年にBonnie Zacherle︵ボニー・ザカレル︶が、子供向け番組﹃Romper Room﹄向けキャラクターとして﹁マイプリティポニー﹂を発表し、1982年に﹁マイリトルポニー﹂として玩具の展開を開始。後述のアニメ化などもあって1980年代にはアメリカで人気商品となった。 ●第1世代︵1982年〜1992年︶ - en:My Little Pony (1982 toyline) ●第2世代︵1997年〜1999年︶ - en:My Little Pony#1997–1999 ●第3世代︵2003年〜2009年︶ - en:My Little Pony (2003 toyline) ●第4世代︵2010年〜2021年︶ - en:My Little Pony (2010 toyline) ●第5世代︵2021年〜)キャラクター[編集]
第4世代[編集]
●トワイライトスパークル ●アップルジャック ●フラッターシャイ ●レインボーダッシュ ●ピンキーパイ ●ラリティ ●スパイク ●アップルブルーム ●スクータルー ●スウィーティーベル ●プリンセスセレスティア ●プリンセスルナ ●グラニースミス ●ビッグマッキントッシュ ●ダイアモンドティアラ ●シルバースプーン ●ツイスト ●スニップス ●スネイルズ ●ピップスクイーク ●フェザーウェイト ●パンプキン・ケーキ&パウンド・ケーキ ●村長 ●ゼコラ ●チアリー ●フィルシーリッチ ●ホイティートイティー ●フォトフィニッシュ ●ファンシーパンツ ●サファイア ショアズ ●ギルダ ●トリクシー ●ダイアモンドドッグ ●ディスコード ●フリム&フラム兄弟 ●スピットファイア ●ソアリン ●ワンダーボルト ●プリンス・ブルーブラッド ●シャイニングアーマー ●プリンセスケイデンス ●ロイヤルガード ●チーフサンダーフーブス ●リトルストロングハート ●クランキードゥードゥルドンキー ●マチルダ ●ミュリアマイルド ●グスタヴ・ル・グラン ●アイアンウィル ●デアリング・ドゥ日本での展開[編集]
日本においては、1985年2月にタカラが、第1世代からキャラクター設定を転用し、顔の表情や体型を日本人好みのものに変えたものを[1]日本独自の﹁マイリトルポニー﹂シリーズとして展開した。当時のシリーズには﹁おしゃれなポニー﹂﹁かわいいポニー﹂などの商品ラインアップがあった[2]。 その後は日本独自デザインのマイリトルポニーはなくなり、ハスブロ版のマイリトルポニーとそれを基にした日本限定商品が販売されている。第2世代はトミーが展開、ジュンプランニングからも公式アクセサリが発売される。2007年には第3世代がタカラトミーによって商品展開された[3]。 2013年には、第4世代が後述のテレビアニメ放送と連動し、ブシロードとドリームズ・カム・トゥルーが共同で玩具や雑貨商品の展開を行った。 2015年時点ではセガトイズがライセンス契約を取得している[4]。 2021年、セガトイズは、子供服のアパレルブランド﹁JENNI love﹂とのコラボレーション企画として、マイリトルポニーの世界観における初の日本発祥の新キャラクター﹁ジェニコ﹂を登場させると発表した[5]。 2022年、Outright Gamesは、日本ではNetflixが独占配信した﹁マイリトルポニー: 新しい世界﹂を基軸としたゲーム﹃マイリトルポニー‥メアタイムベイの冒険﹄を海外でPC︵Steam︶/PS4/Xbox One/Nintendo Switchに[6]、日本ではPC︵Steam︶/Xbox Oneでのみ、DL専用ソフトとして同年5月27日に配信された[7][8]。メディアミックス[編集]
「マイリトルポニー〜トモダチは魔法〜」も参照
1984年に短編﹃Rescue at Midnight Castle﹄を皮切りに、1986年に最初のテレビシリーズ﹃My Little Pony﹄が放送され、1992年には﹃My Little Pony Tales﹄、2010年からは﹃My Little Pony: Friendship is Magic﹄が放送されている。
2013年1月23日に行われた﹁ブシロード新プロジェクト発表会﹂にて、同年4月2日よりテレビ東京系列他でデュアルステレオ放送として﹃マイリトルポニー〜トモダチは魔法〜﹄が全52話で放送された。一部主要キャラクターの声役にはミルキィホームズを起用している。
2015年に初となる劇場版第1作﹃マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ﹄の吹き替え版がネットフリックスより配信された。その後、第2作﹃マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ - 虹の冒険﹄、第3作﹃マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ - フレンドシップ・ゲーム﹄、第4作﹃マイリトルポニー: エクエストリア・ガールズ - エバーフリーの伝説﹄も続けて配信されている。
2017年には初となる大規模公開の劇場版﹃映画マイリトルポニー プリンセスの大冒険﹄が世界各国で公開[9]。日本での公開は見送られDVDスルーとなった。
「マイリトルポニー: 新しい世界」を参照
2022年には、前述の通り、マイリトルポニーシリーズ初のゲームタイトル「マイリトルポニー:メアタイムベイの冒険」を配信した。
脚注[編集]
(一)^ ﹁タカラ、米ハスブロ社の女児がん具人気、日本で販売──変身ロボ発売にも米国流借用。﹂﹃日経産業新聞﹄1985年2月1日付、1頁。
(二)^ ﹁マイリトルポニー﹂﹃1985 TAKARA CATALOG '85タカラ総合カタログ﹄タカラ、21-24頁。
(三)^ ﹁マイ・リトル・ポニー﹂︵2007年、インターネットアーカイブのキャッシュ︶
(四)^ セガトイズ 世界初!30年以上の歴史と人気を誇る﹁MY LITTLE PONY﹂のトリプルコラボカフェ﹁MY LITTLE PONY Cafe﹂が登場! 2015年10月13日︵火︶オープン SUNDAY JAM原宿店、PR TIMES︵セガトイズ︶、2015年10月13日 13:00。
(五)^ 全米知名度80%超の﹃MY LITTLE PONY ︵マイリトルポニー︶﹄史上初の展開!キャラクター大国・日本発のオリジナルポニー﹁ジェニコ﹂誕生、PRTIMES︵セガトイズ︶、2021年2月18日。
(六)^ “﹁マイリトルポニー﹂新作ゲーム﹃MY LITTLE PONY: A Maretime Bay Adventure﹄が5月海外発売!”. Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト. 2022年5月27日閲覧。
(七)^ “Steam‥マイリトルポニー‥メアタイムベイの冒険”. store.steampowered.com. 2022年5月27日閲覧。
(八)^ “マイリトルポニー‥メアタイムベイの冒険 を購入 | Xbox”. www.xbox.com. 2022年5月27日閲覧。
(九)^ “映画版﹁マイリトルポニー﹂に新キャラ加入、ポニーたちが世界へ羽ばたく”. 映画ナタリー (2015年8月11日). 2015年8月12日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- Hasbro. “My Little Pony” (英語). 2012年6月24日閲覧。