レイ・ケネディ (サッカー選手)

名前
ラテン文字	Ray Kennedy
基本情報
国籍	イギリス( イングランド)
生年月日	1951年6月28日
出身地	シートン・デラヴァル
没年月日	2021年11月30日（70歳没）
選手情報
ポジション	MF,FW
クラブ1
代表歴
	1. 国内リーグ戦に限る。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

レイ・ケネディ︵Ray Kennedy、1951年 6月28日 - 2021年 11月30日︶^[1]は、イングランド・シートン・デラヴァル出身の元サッカー選手で元指導者。元イングランド代表。現役時代のポジションはMF、FW。アーセナルのユース出身で、1968年にトップチームに昇格しFWとしてプレー、6シーズンで212試合71ゴールを記録^[2]、1970－71シーズンのFAカップ、フットボールリーグカップの2冠獲得に貢献した^[2]。 1974－75シーズンよりリヴァプールに移籍、ここでは1975－76シーズン途中から左サイドハーフとしてプレー、7シーズン半を過ごしトータルで393試合73ゴールを記録^[2]、3度のUEFAチャンピオンズカップ、5度のリーグ優勝など数々のタイトル獲得に貢献した。 1975－76シーズンのUEFAカップ決勝、クラブ・ブルージュ戦のファーストレグでは先制ゴールを決めただけでなく、ジミー・ケイスのゴールをアシストし同大会の優勝に大きく寄与した^[3]。また1980-81シーズン、UEFAチャンピオンズカップ準決勝FCバイエルン・ミュンヘン戦、ホームアンフィールドでのファーストレグを0－0で引き分け、バイエルンの圧倒的有利な状況の中、セカンドレグでアウェイゴールを決め、決勝進出に貢献^[2]、決勝のレアル・マドリード戦でもアラン・ケネディの決勝ゴールをアシストする活躍で優勝に貢献した。1982－83シーズン途中にリヴァプールを退団、スウォンジーに移籍した。イングランド代表としてはU-23イングランド代表、A代表でプレー、A代表ではUEFA欧州選手権1980では2試合でプレーしたが^[4^] 、1981年に代表からの引退を表明した^[5]。

タイトル[編集]

クラブ[編集]

アーセナル

FAカップ 1970-71
フットボールリーグカップ 1970-71

リヴァプールFC

ファーストディヴィジョン : 1975-76, 1976-77，1978-79，1979-80, 1981-82,
FAカップ (2) : 1980-81, 1981-82,
FAチャリティ・シールド (4) : 1976, 1977, 1979, 1980,
UEFAチャンピオンズカップ (3) : 1976-77,1977-78, 1980-81,
UEFAカップ 1975-76
UEFAスーパーカップ 1977
フットボールリーグカップ 1981

脚注[編集]

(一)^ “アーセナルとリバプールで活躍したレイ・ケネディ氏が70歳で死去、37年間パーキンソン病と闘病”. 超ワールドサッカー (2021年12月1日). 2021年12月28日閲覧。 (二)^ ^a ^b ^c ^d“Ray Kennedy”. Liverpool FC. 2001年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月20日閲覧。 (三)^ “The triumph and tragedy of Ray Kennedy”. thesefootballtimes (2015年5月25日). 2020年3月20日閲覧。 (四)^ Lees, Dr Andrew; Kennedy, Ray (1993). Ray of Hope: The Ray Kennedy Story. Pelham.P.205 ISBN 978-0-7207-2019-8 (五)^ Lees, Dr Andrew; Kennedy, Ray (1993). Ray of Hope: The Ray Kennedy Story. Pelham.P.200 ISBN 978-0-7207-2019-8

外部リンク[編集]

Ray Kennedy Transfermarket

[1]

[2]

[3]

[4

[5]

タイトル[編集]

クラブ[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]