ヴィール・デーヴガン

ヴィール・デーヴガン; Veeru Devgan
	ヴィール・デーヴガン（2016年）
本名	ヴィレーンドラ・ハルジダース・デーヴガン（Virender Harjidas Devgan）
生年月日	1934年6月25日
没年月日	2019年5月27日（84歳没）
出生地	イギリス領インド帝国パンジャーブ州（英語版）アムリトサル（現パンジャーブ州）
死没地	インドマハーラーシュトラ州ムンバイ
職業	アクション監督
ジャンル	ヒンディー語映画
活動期間	1974年-2019年
配偶者	ヴィーナ・デーヴガン（1968年-2019年、死別）
著名な家族	アジャイ・デーヴガン（息子）
事務所	デーヴガン・フィルムズ
主な作品
	『Hindustan Ki Kasam』
	テンプレートを表示

ヴィール・デーヴガン︵Veeru Devgan、1934年 6月25日 - 2019年 5月27日︶は、インドのヒンディー語映画で活動したアクション監督。息子は俳優のアジャイ・デーヴガン。

人物[編集]

アムリトサルのデーヴガン家出身で、1968年にヴィーナと結婚してアジャイ・デーヴガンを含めて3人の息子をもうけた^[1]。これまでに﹃Mr. Natwarlal﹄﹃Ek Khiladi Bawan Pattey﹄﹃Phool Aur Kaante﹄﹃Jigar﹄﹃Dil Kya Kare﹄﹃Ram Teri Ganga Maili﹄など200本以上の映画にアクション監督として参加し^[^2]^[3]、1999年にはアジャイ・デーヴガン、アミターブ・バッチャン、マニーシャ・コイララ、スシュミタ・セン︵英語版︶が出演した﹃Hindustan Ki Kasam﹄で監督デビューしている^[4^]。公の場に姿を見せたのは2019年2月に行われたアジャイ・デーヴガン主演作﹃Total Dhamaal﹄の試写会が最後であり^[5]、その後は体調が悪化して呼吸困難に陥り、ムンバイのサンタクルズ︵英語版︶にあるスーリヤ病院に入院したが心停止状態に陥り^[6]、同年5月27日に死去した。彼の葬儀は同日午後6時にムンバイ市内で執り行われた^[7]。

(一)^ “'I Exist Because Of You': Ajay Devgn Remembers Father Veeru Devgan On His Birth Anniversary” (英語). IndiaTimes (2023年6月25日). 2023年11月30日閲覧。 (二)^ “Veeru devgan veteran action director and ajay devgns father passes away”. The Economic Times (2019年5月27日). 2019年6月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月27日閲覧。 (三)^ “Veeru devgan bollywoods favourite stuntman”. The Hindu (2019年5月27日). 2019年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月28日閲覧。 (四)^ “Veeru Devgan trains ajay devgan for a perfect stunt scene in this old video”. News 18 (2019年5月27日). 2019年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月28日閲覧。 (五)^ “Ajay Devgn with Kajol and parents attend screening of Total Dhamaal in Santacruz” (英語). Mid-day. 2023年11月30日閲覧。 (六)^ “Veeru Devgan dies of cardiac arrest aged 85”. The Hindu (2019年5月27日). 2020年10月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月28日閲覧。 (七)^ “Action choreographer-filmmaker Veeru Devgan passes away”. The Indian Express (2019年5月27日). 2019年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年5月28日閲覧。 (八)^ “Into The Wild with Bear Grylls: Ajay Devgn opens up about father Veeru Devgan's death, calls it ‘tough’”. Hindustan Times (2021年10月21日). 2024年3月28日閲覧。