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一千一秒物語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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20068稿70

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調[2][3][4]

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西[5][2]

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  • 月から出た人
  • 星をひろった話
  • 投石事件
  • 流星と格闘した話
  • ハーモニカを盗まれた話
  • ある夜倉庫のかげで聞いた話
  • 月とシガレット
  • お月さんとけんかした話
  • A MEMORY
  • A PUZZLE
  • A CHILDREN'S SONG
  • 月光鬼語
  • ある晩の出来事
  • IT'S NOTHING ELSE
  • SOMETHING BLACK
  • 黒猫のしっぽを切った話
  • 突きとばされた話
  • はねとばされた話
  • 押し出された話
  • キスした人
  • 霧にだまされた話
  • ポケットの中の月
  • なげいて帰った者
  • 雨を射ち止めた話
  • 月光密造者
  • 箒星を獲りに行った話
  • 星を食べた話
  • AN INCIDENT IN THE CONCERT
  • TOUR DU CHAT-NOIR
  • 星?花火?
  • ガス燈とつかみ合いをした話
  • 自分を落してしまった話
  • 星でパンをこしらえた話
  • 星におそわれた話
  • はたして月へ行けたか?
  • 水道へ突き落された話
  • 月をあげる人
  • THE MOONMAN
  • ココアのいたずら
  • 電燈の下をへんなものが通った話
  • 月のサーカス
  • THE MOONRIDERS[7]
  • 煙突から投げこまれた話
  • A TWILIGHT EPISODE
  • 黒猫を射ち落した話
  • コーモリの家
  • 散歩前
  • THE BLACK COMET CLUB
  • 友だちがお月様に変った話
  • 見てきたようなことを云う人
  • AN INCIDENT AT A STREET CORNER
  • A HOLD UP
  • 銀河からの手紙
  • THE WEDDING CEREMONY
  • 自分によく似た人
  • 真夜中の訪問者
  • ニュウヨークから帰ってきた人の話
  • 月の客人
  • どうして酔よりさめたか?
  • A ROC ON A PAVEMENT
  • 黒い箱
  • 月夜のプロージット
  • 赤鉛筆の由来
  • 土星が三つ出来た話
  • お月様をたべた話
  • お月様が三角になった話
  • 星と無頼漢
  • はたしてビールびんの中に箒星がはいっていたか?
  • どうして彼は喫煙家になったか?
  • A MOONSHINE

書誌情報[編集]

  • 『一千一秒物語』イナガキタルホ著/金星堂/1923年1月(※六刷は異装)
  • 「新版一千一秒物語」雑誌「児童文学」連載/1935年12月〜1936年4月、8月
  • 『現代日本小説体系・第44巻/モダニズム』河出書房/1950年3月(※改訂版収録。初版の「フクロトンボ」を削除し「A CHILDREN’S SONG」「電燈の下をへんなものが通った話」「 AN INCIDENT AT A STREET CORNER」が追加された。)
  • 『現代日本文学全集・第85巻/大正小説集』筑摩書房/1957年12月
  • 『稲垣足穂全集第1巻』書誌ユリイカ /1958年10月
  • 『一千一秒物語』イナガキタルホ著/作家社/1963年11月(※1923年金星堂版の復刻本)
  • 『日本現代文学全集・第67巻/新感覚派文学集』講談社/1968年10月
  • 『稲垣足穂大全第1巻』現代思潮社/1969年6月(※最終改訂版)
  • 『一千一秒物語』新潮社(新潮文庫)/1969年12月
  • 『絵本・逆流のエロス』現代ブック社/1970年6月
  • 『稲垣足穂作品集—Works of Taruho—』新潮社/1970年9月
  • 『世界SF全集・第34巻/日本のSF : 短篇集. 古典篇』早川書房/1971年
  • 『一千一秒物語/有元利夫銅版画集』新潮社/1984年5月
  • 『一千一秒物語/大月雄二郎銅版画集』番町書房/1986年4月
  • 『【初版再録】一千一秒物語』木馬舎/1987年11月(※初版と改訂版の双方を収録)
  • 『[イナガキ・タルホ]一篇一冊物語双書:一千一秒物語』透土社/1990年5月(※初版本の本文版組を再現した再刊本)
  • 『一千一秒物語』(絵:たむらしげる)リブロポート/1994年6月、再刊:ブッキング/2003年11月
  • 『One Thousand and One-Second Stories』Sun & Moon Press(USA)/1998年7月(※Tricia Vitaによる英訳版)
  • 『一千一秒物語/梅木英治銅版画集』沖積舎/2007年
  • 『覆刻 一千一秒物語』イナガキタルホ著/沖積舎/2007年11月(※1923年金星堂版の復刻本)
  • 『一千一秒物語 タルホと遊ぶ』(画:楠千恵子)朝日クリエ/2011年9月
  • 『日本近代文学館 滝田樗陰旧蔵 近代作家原稿集』八木書店/2011年10月(※『Taruho et la lune(タルホと月)』収録)

参考文献[編集]

  • 『一千一秒物語』新潮社(新潮文庫)/1969年12月
  • 『稲垣足穂大全』(全6巻)現代思潮社/1969年6月〜1970年9月
  • 『多留保集』(全8巻・別巻)潮出版社/1974年9月〜1975年10月
  • 『稲垣足穂全集』(全13巻)筑摩書房/2000年10月〜2001年10月
  • 美術の窓 2001年4月号(211号)「特集『一千一秒物語』稲垣足穂—サンプリングの錬金術」生活の友社/2001年4月

脚注[編集]

  1. ^ 「『一千一秒物語』の倫理」:『稲垣足穂大全』第6巻 p.532
  2. ^ a b 「『一千一秒物語』の倫理」:『稲垣足穂大全』第6巻 p.533
  3. ^ 新潮文庫『一千一秒物語』解説 p.364(旧版)
  4. ^ 初版の金星堂本では、ダダイスムの創始者トリスタン・ツァラの最初のダダ宣言である『アンチピリン氏の宣言』の一説が、エピグラフとして引用されている。
  5. ^ a b 「無限なるわが文学の道」:『多留保集』第3巻 p.120
  6. ^ 「病院の料理番人の文学」:『稲垣足穂大全』第6巻 p.554
  7. ^ この一編のタイトルがロックバンド「ムーンライダーズ」の名前の由来となった