中村通夫
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中村 通夫︵なかむら みちお、1911年1月15日[1] - 2005年2月1日[2]︶は、日本の国語学者、中央大学名誉教授。
人物[編集]
東京出身。1935年東京帝国大学文学部国文科卒。文部省勤務。戦後、中央大学助教授、教授。1981年、定年、名誉教授。 1953年、﹁﹃来れる﹄﹃見れる﹄﹃食べれる﹄などという言い方についての覚え書﹂︵﹃金田一博士古稀記念言語·民俗論叢﹄三省堂︶で、早い時期にら抜き言葉を指摘した人である。著書[編集]
単著[編集]
- 『東京語の性格』川田書房 1948
- 『ローマ字教育の指導』川田書房 1948
- 『話すこと』福村書店 国語と文学の教室 1952
- 『正しく話すために』至文堂 学生教養新書 1953
- 『日本の談話』岩崎書店 中学生の国語全書 1958
共編著[編集]
校注など[編集]
参考[編集]
- 『日本古典文学大系』月報
- 朝日新聞訃報
- 中村通夫教授略歴・業績表 (中村通夫教授古稀記念号) 中央大学文学部紀要 1981-03