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京葉シーバース

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京葉シーバース

8km

470m54m20.5m2024

[]

20231112

44
4調
1967422 196843731[1]811

運営会社概要[編集]

社名[編集]

  • 京葉シーバース株式会社

所在地[編集]

  • 千葉県袖ケ浦市長浦拓1-1-18

創立[編集]

資本金[編集]

  • 2億円

建物[編集]

  • 鉄筋コンクリート2階建 2棟

敷地面積[編集]

  • 3300平方メートル

本館延面積[編集]

  • 1013平方メートル

別館延面積[編集]

  • 535平方メートル

京葉シーバースの概要[編集]

位置[編集]

  • 北緯35°30′41.6″ 東経139°56′13.1″ 袖ケ浦沖合8.0km

型式[編集]

  • ドルフィン桟橋両面接岸式

規模[編集]

  • 全長470m 幅54m(水深20.5m)

設備[編集]

  • ローディングプラットフォーム(作業床)
  • 連絡橋
  • ドルフィン
    • ブレスティングドルフィン
    • ムアリングドルフィン
  • 係留設備
    • ストームウィンチ
    • ストームワイヤー
    • クイックリリーズフック
  • 昇降用ラダー
  • 原油受け入れ配管 44B、50B
  • 原油揚荷用ローディングアーム(16B、緊急離脱装置付き)
    • 送油能力 4000kL/h×3本(合計 12000kL/h)
  • 給油用ローディングアーム
    • 原油船側(10B) 2基
    • 給油船側(8B)  1基
  • 管制棟
    • 1階 待合室、機械室
    • 2階 食堂、仮眠室
    • 3階 監視室
  • 陸電設備
  • 非常用発電設備

海底パイプライン[編集]

  • 出光ライン 7800m
  • 富士ライン 7300m
  • コスモ・東燃(極東)ライン 10000m

浮油式オイルフェンス[編集]

  • 1340m

使用鋼管杭[編集]

  • 径600~1500mm×60m~70m 255本
  • 使用鋼材総重量 13600ton

作業船[編集]

  • 五和丸(オイルフェンス展張船、兼作業船)
  • 千葉丸(曳船、兼防災船)
  • 五葉丸(曳船、兼オイルフェンス展張船)
  • 清澄丸(油回収船)

建設[編集]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ “京葉シーバース十日に完工、世界最大の規模大タンカー2隻も着棧”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 千葉版. (1968年8月1日) 

外部リンク[編集]