伊藤信 (内閣府官僚)
| 伊藤 信 いとう まこと | |
|---|---|
| 出生地 |
 日本・福井県[1] |
| 出身校 | 東京大学法学部[1] |
| 在任期間 | 2023年7月4日[1][2] - 現職 |
伊藤 信︵いとう まこと︶は、日本の総務・内閣府官僚。
来歴[編集]
福井県出身[1]。1990年︵平成2年︶、東京大学法学部を卒業[1]。同年4月、総務庁に入庁[3]。入庁後、国家公務員制度などに携わり、人事局企画調整課、総務庁長官官房総務課、行政管理局主査、ミシガン大学研究員、恩給局総務課専門官、総理府管理室公益法人企画担当参事官補、内閣総理大臣官房総務課課長補佐、内閣府大臣官房総務課課長補佐を経て、2002年︵平成14年︶8月に人事・恩給局総務課課長補佐に就任[3]。局内の総合調整や大臣官房等の外部機関の調査を担当した[3]。その後、内閣府政策統括官︵共生社会政策担当︶付参事官︵青少年企画担当︶[4]、同︵総合調整第2担当︶[5]、同︵食育推進担当︶[5]、内閣官房内閣参事官︵内閣広報室︶[6]、同総理大臣官邸報道室長[7]、内閣府政策統括官︵共生社会政策担当︶付参事官︵青年国際交流担当︶[8]、内閣府大臣官房参事官[9]、賞勲局総務課長[10]、内閣府政策統括官︵共生社会政策担当︶付参事官︵総括担当︶[11]、子ども・子育て本部参事官︵総括担当︶[11]、内閣府大臣官房審議官︵大臣官房及び男女共同参画局担当︶[12]、内閣官房内閣審議官︵内閣官房副長官補付︶[12]、北方対策本部審議官[13]、内閣府大臣官房公文書監理官[14]などを歴任。 2023年︵令和5年︶7月4日、賞勲局長に就任[1][2]。脚注[編集]
出典[編集]
(一)^ abcdef“内閣府政策統括官に松下整氏ら”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2023年6月27日) 2024年5月1日閲覧。
(二)^ ab"内閣府辞令" (PDF) (Press release). 内閣府. 27 June 2023. p. 1. 2024年4月21日閲覧。
(三)^ abc総務省 (2004). 先輩からのメッセージ ‐平成16年度版‐ (PDF) (Report). p. 12. 2010年2月25日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2024年4月21日閲覧。
(四)^ ﹃官報 平成21年本紙第5120号10頁 人事異動 内閣府﹄︵プレスリリース︶国立印刷局、2009年7月27日。
(五)^ ab﹃官報 平成23年本紙第5542号11頁 人事異動 内閣府﹄︵プレスリリース︶国立印刷局、2011年4月22日。
(六)^ ﹃官報 平成23年本紙第5624号9頁 人事異動 内閣﹄︵プレスリリース︶国立印刷局、2011年8月23日。
(七)^ ﹃官報 平成24年本紙第5778号10頁 人事異動 内閣﹄︵プレスリリース︶国立印刷局、2012年4月11日。
(八)^ ﹃官報 平成25年本紙第6112号6頁 人事異動 内閣府﹄︵プレスリリース︶国立印刷局、2013年8月19日。
(九)^ “人事、内閣府”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2014年7月22日) 2024年5月1日閲覧。
(十)^ “人事、内閣府”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2016年6月17日) 2024年5月1日閲覧。
(11)^ ab﹃官報 平成29年本紙第7103号6頁 人事異動 内閣府﹄︵プレスリリース︶国立印刷局、2017年9月14日。
(12)^ ab﹃官報 令和元年本紙第50号7頁 人事異動 内閣﹄︵プレスリリース︶国立印刷局、2019年7月16日。
(13)^ “人事、内閣府”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2021年9月1日) 2024年5月1日閲覧。
(14)^ ﹃官報 令和5年本紙第962号7頁 人事異動 内閣府﹄︵プレスリリース︶国立印刷局、2023年4月20日。
| 官職 | ||
|---|---|---|
| 先代 小野田壮 |
内閣府賞勲局長 2023年 - |
次代 現職 |