健常者(けんじょうしゃ、able-bodied person)とは、特定の慢性疾患を抱えておらず、日常生活行動にも支障のない人のことである。通常、大人について言われる言葉で、子供であれば「健常児」という表現になる。
発達障害者は障害者基本法上の「障害者」には含まれないと判断されているが、日常生活行動、特に対人関係(コミュニケーション)や物の管理などといった面において多少なりとも支障を来たしている場合が多く、障害者自立支援法の対象には自治体の判断によっては含まれる場合もあることや、精神障害の一種との見解が示されるケースも出てきていることなどから、発達障害者に該当しない者をさらに区分して「定型発達者」と言う場合がある。
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