入江曜子
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入江 曜子︵いりえ ようこ、1935年︿昭和10年﹀2月13日 - ︶は、日本のノンフィクション作家。本名は春名殷子。夫は作家の春名徹[1]。
来歴[編集]
東京生まれ[2]。慶應義塾大学文学部卒業[2]。1989年﹃我が名はエリザベス﹄で第8回新田次郎文学賞を受賞[2]。 三田文学会、日本文芸家協会、日中文化交流協会、日本ペンクラブ、各会員[3]。 春名と共訳した岩波文庫版レジナルド・ジョンストン﹃紫禁城の黄昏﹄は、同書の祥伝社版を監修した渡部昇一から﹁満洲侵略を日本の悪とするには、都合の悪いいくつかの部分を省略している﹂と批判された。詳細は「紫禁城の黄昏#岩波文庫版への批判」を参照