加茂町 (岡山県)
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かもちょう 加茂町 | |||
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![]() 津山市役所加茂支所(旧・加茂町役場) | |||
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廃止日 | 2005年2月28日 | ||
廃止理由 |
編入合併 苫田郡加茂町、阿波村、久米郡久米町、勝田郡勝北町 → 津山市 | ||
現在の自治体 | 津山市 | ||
廃止時点のデータ | |||
国 |
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地方 | 中国地方(山陽地方) | ||
都道府県 | 岡山県 | ||
郡 | 苫田郡 | ||
市町村コード | 33601-7 | ||
面積 | 159.27 km2 | ||
総人口 |
5,219人 (推計人口、2004年10月1日) | ||
隣接自治体 |
津山市、苫田郡鏡野町、上齋原村、阿波村、勝田郡勝北町 鳥取県鳥取市、八頭郡智頭町 | ||
町の木 | ヒノキ | ||
町の花 | サツキ | ||
町の鳥 | ウグイス | ||
加茂町役場 | |||
所在地 |
〒709-3905 岡山県苫田郡加茂町大字塔中104番地 | ||
外部リンク |
加茂町 (Internet Archive) 加茂町(WARP) | ||
座標 | 北緯35度10分41秒 東経134度03分14秒 / 北緯35.17814度 東経134.054度座標: 北緯35度10分41秒 東経134度03分14秒 / 北緯35.17814度 東経134.054度 | ||
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ウィキプロジェクト |
加茂町︵かもちょう︶は、かつて岡山県の北部︵苫田郡︶にあった町。現在は津山市に編入されて市域の一部となり、町役場は津山市役所加茂支所となっている。津山市加茂地区に一致し、住所上は津山市加茂町 - と表記される。
地理[編集]
町の中心である加茂川沿いの桑原地区に僅かに平地が開けるが、大半は山林である。平成の大合併前は、県下の町では最大の面積であった。鳥取県と境を接していた。歴史[編集]
●1889年︵明治22年︶ - 町村制施行により苫田郡加茂村が発足。一帯の22ヶ村を上加茂、加茂、東加茂、西加茂の4ヶ村に編成。 ●1924年︵大正13年︶ - 加茂村が町制を施行、加茂町に。 ●1942年︵昭和17年︶ - 加茂町と西加茂村、東加茂村が合併。改めて加茂町が発足。 ●1951年︵昭和26年︶ - 新加茂町が分立。 ●1954年︵昭和29年︶ - 加茂町・新加茂町・上加茂村の2町1村が合併し、新町制による加茂町が発足。 ●2005年︵平成17年︶2月28日 - 苫田郡阿波村、久米郡久米町、勝田郡勝北町とともに津山市に編入され消滅した。教育[編集]
●加茂町立加茂小学校︵現・津山市立加茂小学校︶ ●加茂町阿波村組合立加茂中学校︵現・津山市立加茂中学校︶交通[編集]
鉄道[編集]
●JR因美線 ‥ 美作加茂駅 - 知和駅 - 美作河井駅 ●中心となる駅‥美作加茂駅道路[編集]
●県道 ●岡山県道6号津山智頭八東線 ●岡山県道68号津山加茂線 ●岡山県道75号加茂奥津線 ●岡山県道118号加茂用瀬線 ●岡山県道336号倉見斉の谷線バス[編集]
●加茂観光バス ●なお、1972年︵昭和47年︶4月から一時期、町の直営︵自家用自動車︵白ナンバー車︶による有償運送、いわゆる80条バス︶で加茂町営バス︵かもちょうえいバス︶を運行していたことがある。[1] ●町営バスの路線は、原口線、青柳線、行重線、下津川線、原口倉見線の5路線であった。その他[編集]
●美作加茂中継局 - 町内をカバーするテレビ・FM中継局脚注[編集]
- ^ 『加茂町史 本編』P833,P1112
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 津山地域合併協議会(総務省 合併デジタルアーカイブ)
- 追想:七十八市町村時代-加茂町(岡山県立図書館メディア工房)
- 加茂町ホームページ(2005/02/11アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project