南克幸
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1970年9月30日(53歳) | |||
出身地 | 宮崎県延岡市 | |||
ラテン文字 | Katsuyuki Minami | |||
身長 | 200cm | |||
体重 | 88kg | |||
血液型 | O型 | |||
選手情報 | ||||
愛称 | カツ | |||
ポジション | MB | |||
指高 | 260cm | |||
利き手 | 右 | |||
スパイク | 345cm | |||
ブロック | 340cm |
南 克幸︵みなみ かつゆき、1970年9月30日 - ︶は、日本の実業家。元男子バレーボール選手。元日本代表。宮崎県延岡市出身。
来歴[編集]
父は1972年ミュンヘンオリンピック・金メダリストの南将之、弟は旭化成でプレーした南裕之。 山口県立宇部商業高等学校から法政大学へ進学し、1988年、大学1年のときに全日本に選出される。1992年バルセロナオリンピックに出場。1993年、ユニバーシアードで金メダルを獲得した。卒業後、旭化成に入社。同社バレーボール部の中心選手として活躍する。98年には実業団リーグで2位となり、Vリーグ昇格。また、全日本としても、世界選手権などの数々の国際大会に出場した。 2006年、旭化成の休部により、旭化成の社員の身分を保持した上で大分三好ヴァイセアドラーへ移籍した。 2008年4月15日、体力の限界を理由に現役引退を発表した[1]。現役引退後は旭化成に戻り、旭化成ケミカルズ合成ゴム営業部課長を務めた[2]。 2008年10月、大阪府で結婚式を挙げる。 2013年2月1日付にて、妻の実家である老舗海運業の加藤海運︵兵庫県神戸市中央区︶の社長に就任。これに伴い旭化成を退職する[2]。球歴[編集]
●日本代表 - 1989-1998年、2005年 ●オリンピック - 1992年 ●世界選手権 - 1990年、1994年、1998年 ●ワールドカップ - 1989年、1991年、1995年所属チーム[編集]
●宇部商業高等学校 ●法政大学 旭化成スパーキッズ︵1993-2006年︶ 大分三好ヴァイセアドラー︵2006-2008年︶出演[編集]
CM ●大分県統一地方選挙 - 大分トリニータの西川周作、大分ヒートデビルズの佐藤博紀と共演。 テレビ番組
●爆報! THE フライデー︵2017年10月20日、TBSテレビ︶
●水曜日のダウンタウン ︵2018年10月31日、TBSテレビ︶
●明石家さんまの転職DE天職第8回︵2019年4月28日、日本テレビ︶[3]
関連項目[編集]
●田村裕之 - 旭化成スパーキッズの同僚。選手引退後に父の後を継ぎ社長を務める。脚注[編集]
- ^ バレーボール南克幸選手の現役引退について 大分三好ヴァイセアドラー
- ^ a b バレー元日本代表の南氏が社長に 神戸の加藤海運 バルセロナ出場 産経新聞 2013年1月30日閲覧
- ^ “元バレーボール日本代表・南克幸氏 引退後営業マンから「年商100億社長」に転身 - スポニチ Sponichi Annex スポーツ”. スポニチ Sponichi Annex. 2024年5月27日閲覧。
外部リンク[編集]
- 南克幸 - Olympedia (英語)
- 南克幸 - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ (英語)
- 加藤海運
バレーボール全日本男子 |
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