古今書院
種類 | 株式会社 |
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略称 | 古今 |
本社所在地 |
日本 〒113-0021 東京都文京区本駒込5-16-3[1] |
設立 | 1922年[1] |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 2010001016182 |
事業内容 | 自然科学・社会科学の書籍出版 |
代表者 | 橋本寿資[1] |
従業員数 | 6-9人[2] |
関係する人物 | 橋本福松(創業者) |
外部リンク | www.kokon.co.jp/ |
古今書院︵ここんしょいん︶は、日本の出版社。地理学の専門書を中心として観光や環境、GISなど関連分野の書籍を扱った出版社として名高い。
月刊誌﹃地理﹄は地理学に関する一般向け雑誌として発行され、この分野の代表的な雑誌としても知られる。また、日本地理学会の﹃地理学評論﹄や日本人口学会の﹃人口学研究﹄など5つの学会の機関誌の発売元ともなっている[3]。他にも、フィールドノート[4]も販売している。
沿革[編集]
1922年に橋本福松が東京市外西大久保︵現新宿区︶で創業した[5]。創業当初は島木赤彦の影響を受け歌集を出版していたが、1923年に﹃地形学﹄︵辻村太郎著︶を出版した後、地理学専門書を発行するようになった[6]。﹃地形学﹄は文検受験者を中心に多くの読者を得た[7]。1925年からは﹃地理学評論﹄︵日本地理学会︶の発行を行っている[5]。その後も文検委員の著書を出版した[7]。 1929年以降、長らく東京都千代田区神田駿河台に所在したが、2019年4月に文京区本駒込へ移転した[8][5]。発行している月刊雑誌[編集]
- 『地理』 - 1956年に創刊された月刊雑誌