地理情報システム

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基礎的なGISコンポーネント

geographic information systemsGIS[1]

調


[]


1967GISCGIS Canada Land Inventory GIS

ESRIMapInfoCARISCGIS1980UNIX20

[]


501970

GPSWebGISWMSGISGISGISGIS

[]

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使使GISISO 19123

[]


digital elevation model; DEM 




[]


 () () ()3[2]CAD

JPGIS ISO/TC 211ISO 19100JIS X 7100

48.7.12 1431401[3]2183210

3TIN

Shapefile3GIS

[]


3

使1420024113532000Japanese Geodetic Datum 2000, JGD2000GISQGISWebGISGoogle MapsWGS84使

[]


GIS 


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GIS

GIS

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GIS

GIS


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GIS使

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GIS

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GIS[]


GIS使

19801990GIS調GIS

GIS[]

OGC []


Open Geospatial ConsortiumOGC 

JSGI ISO/TC 211ISO 19100 JIS X 7100

[]



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1995GIS9GIS

199612GISGIS使

2002 e-Japan - 2002GIS20022005G-XML250002500 45GIS21GISGISGIS

200720065GISGIS2010

http://zgate.gsi.go.jp/ GIShttps://web.archive.org/web/20060719054203/http://cyberjapan.jp/ JPGISGIS2010[4]1525354http://tenpuchizu.gsi.go.jp/ 2004331

2007GIShttps://www.gsi.go.jp/kiban/ 

GIS[]

[]


GISGIS

GISGIS使GIS

[?]

[]


GIS1941
都道府県[編集]
  • 17団体(全団体の36.2%)が導入済みであり、既に整備に着手している団体は5団体である。
  • 統合型GISを利用する業務の中では農林政業務が最も多い。
  • 個別型のGISも含めたGISの整備方法として、周辺団体との共同整備や共同利用を行っている団体は10団体。
  • 部局を超えた政策判断に活用している団体は18団体。
  • ホームページで住民にGISを用いて地理情報を公開している団体は26団体。
市町村[編集]
  • 367団体(全団体の20.1%)が導入済みであり、整備に着手している団体は119団体である。
  • 統合型GISを利用する業務の中では固定資産税、道路、都市計画、下水道等の業務が多い。
  • 105団体がASPサービスを利用してGISを整備している。
  • 個別型のGISも含めたGISの整備方法として、周辺団体との共同整備や共同利用を行っている団体は97団体。
  • 部局を超えた政策判断に活用している団体は341団体。
  • ホームページで住民にGISを用いて地理情報を公開している団体は163団体。

主なGISアプリケーション[編集]

無料(フリー)[編集]

  • QGIS:様々なプラットホームに対応している無料のGISソフト。機能拡張も可能である。
  • GRASS GIS
  • カシミール3D:登山者向けなどに開発されたものだが、GISの機能を備えている。本体は無料で使え、地図データが付いたDVD付き参考書もある。
  • Google Earthkmlデータのやりとりが可能。QGISから3D表示が可能。
  • MANDARA

有料[編集]

  • ArcGIS:業界の先駆けのソフト
  • MapInfo
  • SIS
  • TNTmips
  • SuperMap GIS

比較・一覧[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 小項目事典,ASCII.jpデジタル用語辞典,IT用語がわかる辞典, 日本大百科全書(ニッポニカ),デジタル大辞泉,ブリタニカ国際大百科事典. “地理情報システムとは”. コトバンク. 2021年6月30日閲覧。
  2. ^ ベクター データとは” (2015年12月24日). 2021年3月4日閲覧。
  3. ^ https://www.biodic.go.jp/kiso/col_mesh.html
  4. ^ JPGISの概要

参考文献[編集]

  • 柴崎亮介『地理情報システム(GIS)入門―GISに強くなるための24章―』(日本測量協会 1995)
  • 村井俊治監修 後藤真太郎・鹿田正昭・鈴木厚志・中谷友樹・雨宮 有(1999)『GIS実習マニュアルArcView版』(日本測量協会 1999)
  • 町田 聡『新訂 GIS・地理情報システム 入門&マスター』(山海堂 2004)
  • TnT Projecy『地図で遊ぼう-GISでつくる本格地図-』(株式会社九天社・2003年10月1日)
  • 後藤真太郎・谷謙二・酒井聡一・加藤一郎『MANDARAとEXCELによる市民のためのGIS講座-パソコンで地図を作ろう-』(古今書院 2004)
  • 古田均吉川眞田中成典北川悦司『基礎からわかるGIS』(森北出版株式会社・2005年3月9日)
  • 「固定資産評価と地理情報システム」-[沙文灝・Wenhao.Sha]-『 http://blog.sina.com.cn/s/blog_59409a330100bmre.html
  • 「空間情報とDBMS」-[沙文灝・Wenhao.Sha]-『 GISの応用と基礎・第4章 』-(オーム社 2000)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]