吉岡華堂
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吉岡 華堂︵よしおか かどう、1874年(明治7年︶7月‐1917年(大正6年︶2月27日︶は明治時代から大正時代にかけての日本画家。
略歴[編集]
京都市中京区油小路通錦小路に生まれた。名は才之助。字は子道。始めは岸竹堂に師事し、竹堂の没後は竹内栖鳳に学び、さらに1902年(明治35年︶の上京後は寺崎広業門となった。南北両派の画法を修めて山水、人物、花鳥を徳意として文展などにおいて活躍した。1893年︵明治26年︶4月の日本青年絵画協会第2回絵画共進会に作品を出品した。作品[編集]
- 「秋の林」 紙本着色 六曲一双 1916年(大正5年) 吉祥寺(文京区)所蔵
参考文献[編集]
- 日本美術院百年史編集室編 『日本美術院百年史 一巻上』図版編 日本美術院、1989年