名古屋市立笈瀬中学校
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名古屋市立笈瀬中学校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 名古屋市 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | C123210000270 |
所在地 | 〒453-0018 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
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名古屋市立笈瀬中学校(なごやしりつ おいせちゅうがっこう)は、愛知県名古屋市中村区の公立中学校。校名は笈瀬川の名前に由来する[1]。
歴史[編集]
沿革[編集]
●1947年︵昭和22年︶4月 - 名古屋市立笈瀬中学校が創立される[WEB 1]。亀島小学校・牧野小学校・米野小学校の3校の通学区域をもって、学区とした[WEB 1]。ただし、開校当時は独立校舎を持たず、亀島小学校を本校︵6教室借用︶、新明小学校を第一分校︵2教室借用︶、六反小学校を第二分校︵2教室借用︶の3箇所に分散し、授業を開始した[WEB 1]。 ●1948年︵昭和23年︶ ●4月 - 新明小・六反小にそれぞれ設置されていた分校を廃止し、新たに牧野小学校︵5教室借用︶に第一分校、米野小学校︵2教室借用︶に第二分校を設置[WEB 1]。また、本校となっていた亀島小学校では13教室を借用する体制となった[WEB 1]。 ●5月 - 分校を分教場と名称を改め、さらに則武小学校に分教場を設置[WEB 1]。 ●10月 - 分教場を亀島小学校内に統合し、独立校舎20教室体制とした[WEB 1]。 ●1949年︵昭和24年︶ ●4月 - 米野小学校に10教室の分教場を設置[WEB 1]。 ●9月 - 現校地に木造2階建ての独立校舎を3棟設置し、亀島小学校の同居状態を解消[WEB 1]。米野小学校分教場についてはそのまま存置された[WEB 1]。 ●1950年︵昭和25年︶ ●4月 - 学区を変更し、牧野・米野学区が離脱。亀島・日比津両小学校区を通学区域とした[WEB 1]。この体制変更に伴い、米野小学校内に設置していた分教場が廃止となり、亀島小学校内に2教室の亀島分教場、日比津小学校内に3教室の日比津分教場を改めて設置することとなった[WEB 1]。また、本校の8教室は黄金中学校に貸し出すこととなった[WEB 1]。 ●1951年︵昭和26年︶7月 - 亀島・日比津分教場を廃止し、本校に統合が完了する[WEB 1]。また、黄金中学校に貸与していた8教室も返還される[WEB 1]。 ●1963年︵昭和38年︶4月 - 学区変更により、亀島・則武・本陣の3学区体制となる[WEB 1]。 ●1981年︵昭和56年︶5月 - 笈瀬地域スポーツセンターが開設される[WEB 1]。 ●1984年︵昭和59年︶ - 特殊学級︵精薄・情緒︶が設置される[1]。 ●2002年︵平成14年︶4月 - 亀島・則武・本陣の各小学校が統合され、ほのか小学校が発足したため、通学区域が同小学校区のみとなる[WEB 1]。部活動[編集]
●部活動として、野球部・卓球部・バスケットボール部、合唱部・園芸部が活動を行っている[WEB 2]。通学区域[編集]
所管する名古屋市教育委員会は、2017年︵平成29年︶4月1日現在、名古屋市立ほのか小学校の学校区を通学区域として指定している[WEB 3]。脚注[編集]
WEB[編集]
書籍[編集]
- ^ a b 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 1987, p. 110.
参考文献[編集]
- 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 編『中村区誌―中村区制施行50周年記念―』中村区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。