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向井雅明︵むかい まさあき︶は、日本の精神分析家。専攻は精神分析。
●1948年、香川県生まれ[1][2]
●1990年、パリ第8大学精神分析学科DEA修了[2][3]
●東京都世田谷区、及び、香川県高松市で﹁精神分析相談室﹂を開設。[3]
●﹃ラカン対ラカン﹄金剛出版 1988年
●﹃考える足――﹁脳の時代﹂の精神分析﹄岩波書店 2012年
●﹃ラカン入門﹄ちくま学芸文庫 2016
●アニー・コルディエ﹃劣等生は存在しない おちこぼれの精神分析﹄情況出版 1999
●フィリップ・ジュリアン﹃ラカン、フロイトへの回帰 ラカン入門﹄誠信書房 2002
●セルジュ・ルクレール﹃精神分析すること―無意識の秩序と文字の実践についての試論﹄誠信書房 2006年
●GINETTE RAIMBAULT, CAROLINE ELIACHEFF ﹃天使の食べものを求めて―拒食症へのラカン的アプローチ﹄加藤敏監修, 向井監訳, 佐藤鋭二訳 三輪書店 2012年
●ソニア・キリアコ﹃稲妻に打たれた欲望 精神分析によるトラウマからの脱出﹄監訳. 誠信書房 2016
関連項目[編集]
●ジャック・ラカン
●Jacques-Alain Miller
●加藤敏
- ^ 『『ラカン入門』』筑摩書房、2016年3月10日。
- ^ a b 『稲妻に打たれた欲望ー精神分析によるトラウマからの脱出ー』誠信書房、2016年9月30日。
- ^ a b 『考える足 「脳の時代」の精神分析』岩波書店、2012年10月16日。