坂口綱男
坂口 綱男︵さかぐち つなお、1953年︵昭和28年︶8月6日 - ︶は、日本のカメラマン。日本写真家協会会員[1]。
群馬県桐生市において、無頼派作家 坂口安吾と三千代の長男として生まれる[2]。
フリーのカメラマンとして、コマーシャルフォト、ポートレート、雑誌の写真などの分野で活動[3]。写真分野で執筆、講演など行うとともに、母・三千代の没後は、父・安吾に関する講演、執筆もしている。
家族・親族[編集]
坂口家[編集]
詳細は「坂口安吾#家族・親族」を参照
●祖父・仁一郎︵政治家、漢詩人︶
安政6年1月︵1859年2月︶生 - 1923年︵大正12年︶11月没[5]
●祖母・アサ︵新潟、吉田久平の妹[4]、吉田久平の二女[6]︶
明治2年1月︵1869年3月︶生 - 1942年︵昭和17年︶2月没[5]
●伯父・献吉[4]︵実業家︶
1895年︵明治28年︶8月生 - 1966年︵昭和41年︶[5]8月没
●父・炳五[4]︵小説家︶
1906年︵明治39年︶10月生 - 1955年︵昭和30年︶2月没[5]
●母・三千代︵随筆家︶
1923年︵大正12年︶2月生 – 1994年︵平成6年︶11月没