多田稔
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人物情報 | |
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生誕 |
1931年??月??日 日本広島県 |
出身校 | 京都大学 |
学問 | |
研究分野 | 文学(イギリス文学・アメリカ文学) |
研究機関 | 大谷大学 |
多田 稔︵ただ みのる、1931年 - ︶は、英米文学者、大谷大学名誉教授。専門は19世紀後半~20世紀前半の英米作家研究。
経歴[編集]
1931年、広島市生まれ。旧制山口県立徳山中学校を卒業し、旧制第六高等学校へ進む。その後京都大学文学部英文科へ進学し、1954年に卒業。 卒業後は京都府立嵯峨野高等学校教諭、明石工業高等専門学校助教授、1966年からは京都工芸繊維大学助教授、1971年同大学教授。セントオラフ大学で人文学博士を授与される。1984年より大谷大学教授、1987年文学研究科長、2002年帯広大谷短期大学学長。2008年退任。著書[編集]
●﹃仏教東漸 ― 太平洋を渡った仏教﹄︵禅文化研究所、1990年︶ ●﹃ウィリアム・モリス﹄︵講談社、1990年テキスト [編集]
●﹃ユーモアで理解するアメリカ文化︻英語︼﹄︵金星堂、1989年︶翻訳[編集]
●デュラント﹃世界の歴史 第11巻 暗黒の中世ヨーロッパ﹄島田美穂,島村力共訳 日本ブック・クラブ, 1968 ●デュラント﹃世界の歴史 第22巻 科学と哲学のひろがり﹄駒沢英政共訳 日本ブック・クラブ、1969 ●W.&A.デュラント﹃世界の歴史 第26巻 産業革命前のイングランド﹄増野正衛共訳 日本ブック・クラブ, 1969 ●ハーバート・リード﹃若い画家への手紙﹄増田正衛共訳 新潮社 1971 ●ハーバート・リード﹃今日の美術﹄増田正衛共訳 新潮社 1973 ●デイヴィッド・ロックフェラー﹃第二次アメリカ革命-高度産業社会から人間主義社会へ﹄︵英宝社、1975年︶ ●リンダ・パリー﹃ウィリアム・モリスのテキスタイル﹄藤井治彦共訳︵岩崎美術社、1988年 ●ジョージ・メレディス﹃リチャード・フィーバレルの試練﹄桂文子共訳︵英潮社フェニックス、1993年︶ ●メアリ・M. コラム﹃伝統と始祖たち 近代文学を造った諸思想﹄増田正衛共訳 あぽろん社 1994 ●リンダ・パリー編﹃ウィリアム・モリス 決定版﹄監修 河出書房新社 1998 ●サイモン・ウィルソン﹃イギリス美術史 美術名著選書﹄︵岩崎美術社、2001年︶ ●アンドレ・L・サイモン﹃シェイクスピアのワイン﹄︵丸善出版、2002年︶ ●ジャック・C.リチャーズ編 ジョー・アン・エイバソールド, メアリ・リー・フィールド﹃読みの学習者から読みの教師へ 第2言語(英語)教育の問題点とその術策﹄ケンブリッジ言語教育シリーズ 監修・監訳 石野はるみほか訳 英宝社, 2010論文[編集]
●オックス運動、ジョージ・メレデイウス、ウイリアム・モリス、ハバード・リードなどに関する論文所属学会[編集]
京大英文学会︵評議員歴任︶, 日本英文学会, 大学英語教育学会︵関西支部長歴任︶, William Morris Sociely(ロンドン)︵終身会員︶, 国際応用言語学会日本イエーツ協会, IASAIL JAPAN-アングロアイリッシュ協会アメリカ文学会, 国際真宗学会︵評議員歴任︶, 東西宗教交流学会, 日本ソロー学会, 東京ラスキン協会 他参考文献[編集]
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