宇智神社
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宇智神社 | |
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境内入り口 | |
所在地 | 奈良県五條市今井4丁目6番12号 |
位置 | 北緯34度21分14.3秒 東経135度42分23.8秒 / 北緯34.353972度 東経135.706611度座標: 北緯34度21分14.3秒 東経135度42分23.8秒 / 北緯34.353972度 東経135.706611度 |
主祭神 | 国生明神 |
社格等 |
延喜式内社 郷社 |
創建 | 不詳 |
例祭 | 十月十七日 |
地図 |
宇智神社︵うちじんじゃ︶は、奈良県五條市にある神社。 延喜の式内大社で、旧社格は郷社。
祭神[編集]
●国生明神 ●内臣の祖神彦太忍信臣︵孝元天皇皇子︶ ●宇智土霊埴安神歴史[編集]
創建は、隣接する寺院である安生寺より古いと推定できます。安生寺の古文書によると、葛城山で修行中の役行者が、夜ごと輝く光を訝り、訪ねたこの地において、光の主、国生明神に遭遇し、国を思い、国を憂う志を受けて創建したのが神光山国生寺、いまの神光山安生寺であるとされている。したがって、神光山安生寺創建時には既に、国生明神の“よりどころ”が宇智神社、少なくとも宇智神社の場所にあったと考えられる。なお、安生寺創建は持統天皇の時代、飛鳥時代終わり頃とされている。例祭は10月17日。万葉集[編集]
たまきはる宇う智ちの大おほ野のに馬並なめて 朝あさ踏ふますらむその草くさ深ふか野の ︵中なか皇つす命めらみこと 万葉集︶境内[編集]
拝殿 祝詞殿 神殿 神像︵高さ23.5糎︶は一木彫、彩色衣冠拱手の座像︵室町時代︶ 神殿は素木の一間社境内[編集]
参考文献[編集]
- 五條市史(旧版)