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宇野利雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

  190248 - 19981129

[]


192819411949 (1949-2011)1959[1][2]

主な著書[編集]

  • 『数値計算論(解析数学叢書)』(1947年、岩波書店
  • 『力学通論』(1950年、朝倉書店
  • 『統計学-大学教課』編著(1953年、養賢堂
  • 『数理統計学演習』(1955年、共立出版
  • 『微分積分学Ⅰ・Ⅱ』(1956年、共立出版)
  • 『わかる計算法』(1960年5月、岩崎書店
  • 『ポテンシャル』(1961年、培風館
  • 『計算機のための数値計算』(1963年、朝倉書店)
  • 『級数入門-解析学を学ぶ人のために』(1965年、培風館)
  • 『最大原理入門』(1967年、共立出版)
  • 『計算機のための数値計算』(1963年、朝倉書店)
  • 『電子計算機のための数値計算法』(1972年、培風館)
  • ラプラス変換』(1974年、共立出版)
  • 『日本の数学百年史』共著

関連著書[編集]

  • 『計算機屋かく戦えり』遠藤諭
  • 『名誉会員 宇野利雄博士を偲ぶ』森口繁一(1999年3月、情報処理学会会誌)
  • 『数学者・宇野利雄との約束』宇野一郎(2007年5月、文芸社

脚注[編集]

  1. ^ 現在富士通沼津工場で動態保存されているFACOM128Bは、現役機として最後まで宇野が使用していた個体である。
  2. ^ コンピュータでの計算の誤差等の扱いには極めて注意が必要である、ということが正しく広く認識されるようになったのは、IEEE 754が最初に制定されたのが1980年代であることからもわかるように、そんなに古いことではない。

外部リンク[編集]