出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
富山市立富山まちなか病院︵とやましりつとやままちなかびょういん︶は、富山県富山市にある市立病院である。後方連携病院[1]。
2019年4月1日に、旧富山逓信病院︵1964年7月1日開院[2]︶の事業を日本郵政から富山市へと引き継ぎ、﹁富山市立富山まちなか病院﹂と改称した[3]。
建物は旧富山逓信病院のものをそのまま使用しており、2023年7月時点で鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上4階建て、延床面積3,833m2[1]︵開院時は2,800m2[2]︶である。
診療科は内科、外科、整形外科、婦人科、眼科で、病床数は50床である[4]。
2023年7月の時点で建物が築59年と老朽化が進んでいることから、建て替えを視野に将来像を論議し、2024年2月に富山市に意見書を提出する予定[1]。
- ^ a b c 『北日本新聞』2023年7月27日付1面『富山まちなか病院 築59年 建て替え視野に協議 あり方検討協 来年2月結論』より。
- ^ a b 『富山市史 第4巻』（1969年12月20日、富山市発行）543頁。
- ^ 『富山市民病院マガジン「きよら」』2019年7月号（No.94、富山市立富山市民病院発行）13頁『富山まちなか病院が開院しました』より。
- ^ 病院のご案内 / 病院紹介（富山市立富山まちなか病院、2022年10月16日閲覧）
外部リンク[編集]
関連項目[編集]
富山市立富山まちなか病院
