富山市立樫尾小学校
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富山市立樫尾小学校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 富山市 |
設立年月日 | 1878年(明治11年)7月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B116220100563 |
所在地 | 〒939-2321 |
外部リンク | 公式サイト |
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富山市立樫尾小学校︵とやましりつ かしおしょうがっこう︶は富山県富山市八尾町小長谷にあった公立小学校。
校舎[編集]
2008年︵平成20年︶12月に竣工した現在の校舎は、RC/S︵鉄筋コンクリート︶造地上2階建て[2]で延床面積は約3,040m2[3]、押田建築設計事務所による設計監理、日本海建興・澤井興業・つばさ建設JVにより施工されたものである。RC打放しの壁に、日本瓦を使用した屋根が特徴的である[2]。これにより木造だった旧校舎の面影が残る形となっている[4]。 2023年︵令和5年︶度末で学校再編により廃校になることを受けて、富山市教育委員会は、校舎をインターネット上の仮想空間に残す取り組み﹃樫尾小デジタル資産化プロジェクト﹄を行っている[5]。沿革[編集]
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●1878年︵明治11年︶7月1日 - 村杉村字大薙120番地に永進小学校︵栄進小学校[7]︶を創立し、下等科を設置。
●1882年︵明治15年︶ - 初等科を設置。
●1887年︵明治20年︶4月 - 簡易科を設置し、村杉小学校と改称[7]。
●1892年︵明治25年︶10月 - 村杉尋常小学校と改称[7]。
●1909年︵明治42年︶4月 - 村杉、宮腰および土の3小学校を廃止し、新たに大字樫尾村19番地に校舎を新築して樫尾尋常小学校と改称。大字宮腰村および土村︵後の大沢野町︶に常設分教場を設置した。
●1924年︵大正13年︶5月 - 宮腰、土の両分教場を廃止し、宮腰村は樫尾小学校に、土村は小羽小学校に併合された。
●1928年︵昭和3年︶4月 - 高等科を併置し、樫尾尋常高等小学校と改称。
●1941年︵昭和16年︶4月 - 樫尾国民学校と改称[7]。
●1947年︵昭和22年︶4月 - 樫尾小学校と改称[7]。
●1953年︵昭和28年︶ - 校舎新築︵日本海建興が施工︶[2]。
●1954年︵昭和29年︶ - 屋内体育館を新築。
●1972年︵昭和47年︶ - 水泳プール竣工。
●2005年︵平成17年︶4月 - 富山市立樫尾小学校と改称[7]。
●2007年︵平成19年︶8月6日 - 現校舎の起工式[8]。
●2008年︵平成20年︶12月 - RC/S造地上2階建ての校舎が竣工[2]。
●2009年︵平成21年︶
●1月8日 - 現校舎への入校式[3]。
●1月25日 - 現校舎の竣工式[4]。
●2024年︵令和6年︶
●3月15日 - 閉校式を挙行[9]。
●3月31日︵予定︶ - 学校再編に伴い、富山市立八尾小学校へ統合するため閉校した[9]。